一回で理解するのが難しい。
夜のシーンが暗くてよくわからない。「CUBE」とか、そんな感じの謎が多いホラーだと思った。
とにかく衣装だけでお腹がいっぱいになる。
歴史のIFを考えてしまう。
結局のところ全部自業自得で救いようがない…
ジャパニーズホラーっぽさがあって、最後はなんだかファンタジー。メリバって感じの終わり方。
グロいはずなのにグロく見えない。最後は切ないけれど、続編が作られそうな終わり方。
森の風景がすごく綺麗。
音楽PVのようでありながら、これは物語だ。元々は文字の連なりだった。それが音を持ち、色となり、絵を生み、動きを得て、映画へと育った。
いろんなモチーフ詰め込んで、あまり脚本に時間をかけていないような。なんかもったいない
あっという間の二十年。生き続ければ誰でも歳はとるが、それを「成長」と言うだろうか。経験を重ねることが成長に繋がるのではないだろうか。そして前に向かって一本踏み出す。それは成長であり、進化だ。
正しい表現の自由を見た気がする。それとハリウッドかと思うくらい何もかもが豪華。
二時間越え作品で、鬱になりそうだと思ったけれど展開が気になって仕方ない。
原作の小松氏の経歴を読んで、想像できない未来で>>続きを読む