色々なことを思い出して、色々なことを想像し、胸がチクチクとする映画だった。
ずっと観たいと思っていたので、観られてよかった。
リアルなゲイの感じを描いていて良かった。死にたいほどに苦しい気持ちが、見ていて苦しい。
亮平くんの存在が救い。なんて素敵な友だちだろう。彼と離れてしまうのが残念。
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評判の良さに観に行った。
役所さんの演技は素敵だったけど、セリフもほとんどなくて、ただ公衆トイレ掃除の毎日を映している。もちろんそこに意味は感じるんだけど、面白かったかと言われらと微妙だった。
大阪弁がちょっと聴きづらくて、はじめなかなか世界に入れなかった。でも後半はどんどん引き込まれた。
背景の絵とかが、通常のアニメとは違う描き方をしていた。絵として見るには面白いんだけど、アニメ映画の背景としては、ちょっと目がチカチカしてしまう。
俳句を題材にしてたのは新鮮で良かったなぁ。あの短い文に>>続きを読む
めっちゃ面白かった!
熱い情熱を存分に感じて、勇気と活力をもらえた。自分の仕事にああいう想いでかけられるのはいい。
アニメが観たくなった。
色んな風に受け取れるような気がした。
静かに丁寧に描いている感じがあったので、人にやってはつまらないかも。
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実は舞台版も観ていたが、断然、映画の方がよかった。
最後に息子が何かを言おうとしたところ、それに被せてお父さんが言った「俺もだ」が、めちゃくちゃカッコいいし、不器用だけど精一杯な感じが泣けた。
掃除屋>>続きを読む
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なんだこれ。
途中まではよかったのに、最後、なぜアントニオの父親が理解を示したのか、パオロの母親が結婚式に出てくることへの葛藤、式の途中で浮気の事実を告げられて出ていこうとしたのに、あの歌だけで改心し>>続きを読む
最初から最後まで、なんとうまい脚本と演出かという感じ。冒頭から引き込まれて、最後まで落ちることなく飛ばしていった。
めちゃくちゃ心を揺さぶられた。色んなことを考えながら観た映画だった。
ゲイの描き方が、いつまでたっても変わらない感じがして、残念だった。
ステレオタイプなゲイ像に加えて、悲恋みたいな感じは、もういいんじゃないかなぁ。
期待して観に行ったので、余計に残念に感じてしまった。>>続きを読む
めっちゃよかった!ちひろさんのキャラクターが魅力的過ぎるし、ちひろさんを取り巻く人たちも素敵な人たちばかり。生きるのが上手ではないのかもしれないけれど、だからこその魅力に溢れている。
ホントのホントの>>続きを読む
相変わらず面白かった。亡くなった方たちが名前や設定だけで出演してきたのがよかった。
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入間さんと坂間さんのコンビが相変わらず楽しかった。でも「職権を発動します」が聞けなかったのが残念。
内容はさすがに映画な感じで感動した。
前情報なく鑑賞したので、聾者のボクサーの話だと知らなかった。岸井さんのお芝居が好きで観に行ったので、セリフを発さないのがちょっと残念だった。
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なかなか理解されにくいアセクシュアルの女性を三浦さんがステキに好演していた。前田あっちゃんが、お父さんに向かって怒鳴るシーンには涙目してしまった。
とてもステキな作品でした。
観ながらオチは想像ついてしまったが、まぁまぁ面白かった。
予告や宣伝の煽りで、オチが想像出来てしまう感じ、やめて欲しい。
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前半は高畑淳子のクソババアっぷりが凄すぎて、超イライラした。父親不在具合も、まさに機能不全家族の定番オンパレード。
母と娘のせかいの違いの一番いいところが、事前に告知とかで流れてしまっていて衝撃でも何>>続きを読む
ちょっと長かったけど、面白くみれた。
次回作が楽しみ。