Uさんの映画レビュー・感想・評価

U

U

映画(288)
ドラマ(0)
アニメ(58)

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

興奮と倦怠が交錯するようなクセの強い物語で、ギャングものと言うには不思議な手触りでした。
ブルース・ウィリスがカタナを出してきたあたりで「流れ変わったな」てなる。

時系列が入れ替わるのはいいとして、
>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

原作勢です。再現度はかなり高かったです。
特に各キャラ初登場シーンはコマまで再現していた気がします。
その点に関しては非常に満足でした。

ただ金カムアニメも感じたんですが、再現であるけど表現ではない
>>続きを読む

(1963年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

パニック映画の原点、撮り方がなるほど!となる作品。
ホラーとは違うけれど、恐怖を抱かせる表現はこの時代によく考えたと思います。
理由もなければ解決法も見つからずオチは特に提示せず……あ、これで終わるん
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

非常に整ったストーリーラインで、かつ熱く、めちゃめちゃ良い「続編」でした。
トップガンへのリスペクトが随所に見られたのもすごく気持ちよかったです。

正直オリジナルトップガンはヒーロー症候群味が強すぎ
>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.2

シリーズ通しての採点で。
最近全作見直しましたが、映像の完成度とかやはり熱量のすごい作品です。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

2.3

話の筋は七人の侍ではあるけれど、牢人とアウトローに互換性はないかな……。
ド派手でエンタメ!という作品。

Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-(2021年製作の映画)

2.5

FGO勢としては、作ってくれただけでも有り難い気持ちです。
流石に大量の英霊全てに声を入れるのは無理でしたが、できるトコまでやった!みたいな勢いはありました。
久々にロマニを見るのもいいよね……。

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram(2021年製作の映画)

2.6

早くアグラヴェインを実装してほしいけど、カルデアの召喚にあんまり応じてほしくない……!

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

2.6

神聖円卓領域キャメロット……いいよね……。
ステージも観に行ったし……いいよね……。
自分はゲームですでに脳が焼かれているので……初見の方よりかは、FGOを少しでもやったことがある前提の作品だとは思い
>>続きを読む

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

2.2

TRICKはドラマシリーズから大体見てますが、ラストステージだけ抜けてたなと、最近視聴。
小ネタが多すぎる……!
うーん……また観るなら一作目かなぁとなる感じはあります。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

え……ヴァチカンからヴェスパでスペインまで行った!?ってところが一番ビビったかも。
ホラーというよりかはコンスタンティン味でサクッと観れました。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

2.7

史実に基づいたスパイ映画とかはもうストーリーはやり尽くしてる感はあって、あとは演技やその他の演出でどれだけ差を出せるかという、古典演劇みたいな段階に至っているとは思うのですが。
少ない登場人物達の迫真
>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.9

シュールとキュートとケミカルXみたいな演出。
やってることはグランド・ブダペスト・ホテルと同じ流れだけれど、やっぱり面白い。
劇中劇のようなシュールさが個人的には結構好きです。
カンバーバッチ氏の長台
>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

丁度配信されていたので。
松竹梅子のあまりのキャラの良さ……!
色々とオマージュされてる作品ですが、そんな事を考える暇もないほど面白かったです。

八ツ墓村はかなりオカルトでしたけど、犬神家はTHEミ
>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.5

鬼太郎ほぼ知らないまま行ってきました。
ホラーや因習村とかジャンル要素は色々含まれているけれど、詰まる所はやはりアクションかな〜と。
絵もきれいだし、面白いことは面白かったのですが、個人的にはあまりピ
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

映画館で観たジブリ映画は記録しておこうかと。
もちろん物語も大好きですが、アシタカせっ記を聞きに行ったまである。

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981年製作の映画)

2.0

ジャック・ニコルソンは、シャイニングの後の出演作品だと知り、関係者各位の正気をやや疑うけども、とりあえず正気ではなさそう。
物語はメロドラマなんですが……不必要なくらい目付きがヤッバイなぁ……。

>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像のスタイリッシュさは、まさにオーシャンズシリーズらしい演出なんですが、逆に言うとテンプレートなのであまり新しい驚きがないというジレンマ。
そうは言っても、派手でゴージャス、プロフェッショナル、それ
>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

2.0

クセになるような作品ではあるんですが……ジャンルがバンドフィルムという感じなので、個人的に「お、おう」という感想に。
表現としてはかなり自由にやりきったと思うので、それはそれとして良かったかと。
たし
>>続きを読む

ドラキュラ(1992年製作の映画)

1.9

極端な作品というか……役者や衣装、音楽とか世界観などかなり良いのですが、それを損なって余りある全体の退屈さと申しますか……。
加点対象も大いにあるのですが、個人的には減点のダメージがデカくて、「あ"〜
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

2.0

面白いかと言うと「別に……」という感想にはなるのですが、どこから観ても、途中寝てても、面白さが特に変わらない映画というのは必要悪と言うか、需要は確かにあるのだな〜と実感。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.0

タランティーノ作品て、ストーリーはしっかりしてるんだよなぁと思わせる作品。
低予算そうですが、登場人物たちの人間模様だけで惹きつけてくれる良作でした。
クライム物、頻出するFワード、血とユーモア……こ
>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.5

面倒なオタクの戯言だという自覚はありますが、原作漫画主義の自分には「別にワンピースで見なくてもいいな」という元も子もない感想でした。
そもそも他の劇場版作品も得意じゃないので……別次元として楽しめれば
>>続きを読む

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

2.7

アニメーションだから軽く見れるかしらと思ったんだけど、鉛のように重たかった……。
この行過ぎた女性蔑視は何に基づくのかと考え、戦争や豊かではない土地柄など、常に過酷な状況にあって弱者を許容できない社会
>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ハデな血飛沫のイメージがあってあまり見てこなかったタランティーノ作品ですが、一大エンターテイメントとして扱われてる理由がよく分かりました。
OPのカメラワークだけで笑わせにかかってるかと思いきや、一気
>>続きを読む

神々の山嶺(2021年製作の映画)

2.6

滑落シーンは素人の自分が見てもゾッとするほどよく表現されていました。
山をやる人の圧倒的な熱量は感じますが、これついて行くほうが絶対的にキッツそう。
それと吹替はCV大塚明夫を心ゆくまで楽しめます。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

2.4

まさに原型(テンプレート)といった作品。
映画の教科書的に扱われる理由は分かります。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.3

あ〜〜〜イーストウッドの音〜〜〜
って反応してしまいました。
主演が本人たちというのが見所で、それ以外はセンチメンタル、ヒロイックという何時ものイーストウッド節です。

マスターズ・オブ・ホラー 恐1グランプリ 世界の終り/魔女の棲む館(2005年製作の映画)

1.5

かなり前にノーマン・リーダス出演作品回収してた時に観たんですが……、ホラー大の苦手なのによく観たなぁ自分。
どちらかというとグロ、綺麗なカットはあったけれど、やはり無理だった覚えが。
本当によく観たな
>>続きを読む

>|