おもしろかった。
情報が出揃って行き詰まったように見えてから、無理なく結びつけて解決し、散りばめられていた伏線が最後きれいにまとまったように感じた。
結末は予想外に感動した。
音楽家としての魂のぶつかり合いのラストシーンのために、それまでのシーンがあるような感じ
胸糞悪いシーンもあるけど、それを上回るカタルシスがあると思う
このレビューはネタバレを含みます
出会わなかったらそれぞれの夢が叶っていなかったんだろうと思うと、最後一緒にいられないとしても、お互いの人生にとってかけがえのない人だったんだと思う
音楽がとてもよかった
演奏シーンだけCGになるのは少し気になったけど映像化する上では仕方なかったのかもしれない
最後オリジナル要素が出てくるけど、原作ファンこそ嬉しい改変なんじゃないかと思う
オマージュがたくさんあっておもしろかったけど、キャラクターがゲームのイベントムービーみたいに見えたのが少し残念(縁取りの線?動き方?)