Erikoさんの映画レビュー・感想・評価

Eriko

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

村上春樹みが強いし、会話劇風でセリフがなかなか頭に入ってなかった(自分の語彙力問題)ので、私は字幕をつけながらの鑑賞でちょうどよかった。
ただ、岡田将生がタクシーの中で物語の続きを話すシーン、観ている
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.5

ソフィアコッポラの名に引かれ観てみたけど期待しすぎだった…
繰り返される窃盗のシーン、途中から飽きてきてもうはやく捕まっちゃえよって思った笑 優等生役なイメージから脱却し、不良役も難なくこなすエマワト
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

うつ病の男の子が主人公という題材が題材だけに、インパクトのあるミュージカル映画ではなかったけど、それでもコミニカル要素があったりSNSのやり取りなんかがイマドキの映画っぽくて楽しく観れた。
ベンプラッ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

悪役にフォーカスした作品ってよくありがちだし、所詮ディズニー映画だからファンタジー要素高めかなぁと思ってたら、いい意味でディズニーっぽくなく、音楽の使い方最高だし、シーンごとに変わる衣装も個性的で見応>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.7

毎度毎度、オチが予想以上に予想通り過ぎて
笑えるw
これぞアメリカンコメディ映画って感じ🤣

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

このカップルに「好きな映画はレオン。本だったら村上春樹」とか言った時点で友達にはなってくれないだろうなとか思ってしまう。
ともかく有村架純可愛すぎて内容はどうでも良くなってきた。おにぎり2個も食べちゃ
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.6

ルビースパークスにも出てたゾーイカザン。とにかく眉毛が自由自在に動くから、眉芸の達人とでもお呼びしたい。特に困った顔の時とか綺麗に八の字になるもんだから超可愛い。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミッドサマーもそうだけどA24スタジオが手掛けるアリアスターの映画なんてヤバいに決まってるって思ってたけど、さすが期待を裏切らなかった。細かく散りばめられた伏線の回収が素晴らしい。ただ一つ腑に落ちない>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

4.5

アルパチーノが主演の映画でまたひとつお気に入りが増えた。
なんで今まで観てなかったんだろうと後悔するくらい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

落ち込んだ時や元気が出ない時に観たい映画。
女の子なのにとんでもない下ネタ発言連発するし、バービー人形のところも可愛くて笑った。
最後の終わり方も最高にイカしてる。
2人の友情は永遠のものであってほし
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

パンフレットを観た時は、明るくてファンタジー要素が強い映画なのかなーと思ったけど、映画が始まってから終始救いようのないシーンが多く途中で疲れを感じた。それが狙いなのだとも思う。
戦争や愛する人の死、救
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

4.0

この映画といったらリーバイス501を履いたシャルロットのファッションがなんとも可愛い。
真似したいなぁと思いつつ、私が履いたら野暮ったくなるだけなんだろうなぁ…
お母さんが作ってくれた花柄のワンピース
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

「家にいない」もうそれだけでその地域では察しなんだな…。今回こそはFBI捜査官が動いたけど、失踪者数不明って日本じゃ信じられないよ。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.9

この映画を観てると、最近若くして命を絶った俳優たちの姿が思い浮かんでしまう。
何も事情を知ったこっちゃない私が、自分で命を絶った理由が仕事であるとは言い切れないけど、少なくともアイドルや俳優は自分がど
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「結婚をお金で買ってるんだから、私の取り分は多めで」と出版者と交わした約束通り、最後に物語が付け加えられることについて。ジョーが旅立とうとするベアのことを引き止めて、キスして結婚。最後の最後でチープな>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

子どもメインの社会問題をテーマにした映画は、是枝監督のドキュメンタリーっぽい感じが好きだけど、これはそのレバノン版って感じ。
12歳にしてこんな理不尽で苦しい経験を
しなくてはいけないなんて、途中で腹
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.7

シャベールの死だけは色んな意味で心にずっと残る。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

「possible」
可能性があるかもしれない。

信じることがダメっていうことじゃないけど、
本当にそれでいいの?って疑うこと。

それは自分自身の日常生活における行動や発言にも言えることだ。
例え
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

「信じられるものを見つけてね。」

この映画の感想には的外れかもしれないけど、わたしはこの言葉に凄く勇気付けられた。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.4

ストップモーションアニメの良さが、キャラクターのちょっとした仕草や絶妙な間にあらわれていて、動きひとつをとっても愛おしく感じてしまった。

子供部屋のシーン大好き。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

ある程度の耐性がないとキツいって言っていたのでそれなりの覚悟はしていましたが、おもったより?だったかな。
画的にも凄く綺麗だから私は映画館で観て正解だったと思います。
ホラー映画とも、サスペンスとも、
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.9

こういう思春期の頃って
なんとなく何に対してかも分からないけどイライラしてて、
全体的に憂鬱なんだけど
あれ?今日はなんかいい感じかもっていう日もあったり。
起伏のない映画だけどこういうの好き。
服も
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

こうやってティモシーシャラメがどんどん色っぽくなっていくんだろうな〜
30代、40代と歳を重ねた時には、どんな俳優さんになっているんだろうと思うとすごくワクワクする。

映画に出てきた、ドライブインシ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

体力使って、頭使って、言葉を選んで相手に思いを伝えているのに、相手は楽しようとしていたら、すごいムカつくんだよね。笑
朝も起きれない自分にイライラして、それでまた負のサイクルができて、発狂したくなる気
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ監督のワンアポっぽい!笑
そんな展開で、先がまったく想像できない面白さがありました。

半地下って最初はなんのことだろうって思いました。お金持ちが住むような豪邸は小高い場所にあり、貧困層
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

怖そうで怖くない、でもちょっと怖い映画。
観終わったあと、あれこれみんなの意見が聞きたくなる!推測できた人すごいなぁ…私は全然分からなかったけど、あとから凄い納得した…

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.6

ワンスアポンを観てから、タランティーノ監督の映画が観たくなって。
皆さんがおっしゃる通りあまりタランティーノらしさのない映画。だけど、脚本がおもしろい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

元ネタとなる話を知ってたらもっと面白かったんだろうけど、それでもすごく楽しめた。ブラピのかっこよさには終始悶絶状態。

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

3.3

この映画に共感という感想はなかったけど、最後に14番目の月をカラオケで歌うシーンには観てるこちら側もなぜかスカッとした。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

楽観的で喜怒哀楽がすぐ表に出る欽ちゃんの陽気キャラを、アドリブを効かせ最後までそれを貫く武田鉄矢。
その一方で、セリフが少なくても表情一つで全てを物語る高倉健。
愛らしいフェイスであの独特な喋り方がク
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

阿部寛演じるダメ男っぷり、最高です。
にしても樹木希林と阿部寛のやり取りは自然すぎて本当の親子みたい。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

子ども向けだけではなく大人が観ても感動する映画。最終的にウッディが選んだ道は、きっと色んな思いがあっただろうなぁと、、前作シリーズのアンディー時代を思い出すと少し寂しい気もしますが、おもちゃも人も人生>>続きを読む

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