おじさんになっても男子4人集まると小学生。そんなお気楽おバカ映画かと思ったら全然そんなことはなく北欧らしいシリアスな話でした。お酒はこわい。
観終わったときはそうでもなかったのに後からじわじわ胸にきました。人は人をいとも簡単に傷つけてそのことに気付きもしない。
生まれた街を遠く離れて暮らす身にベルファストの人々が自分の街を愛する気持ちがぐっときました。おばあちゃんとおじいちゃんが最高。それで最後のシーンの切なさときたら…。
青春ってとても純粋だけどいつもなんか滑稽で、哀しいけどどこか笑える。誰もずっとそのままではいられないんだな。
全然知らない世界の話でとても面白かった。犬とおじいちゃんたちは最高だ。
哀しくて怖い。ボケちゃったら楽でいいよねって言うのは嘘でほんとうは本人がいちばん不安で辛いのかもしれない。身内がこうなった時何をしてあげられるのかちゃんと考えないといけない。
気持ちがガサガサしてる時にはこういう映画を観てほっこりしたい。ミセス•ハリスがなんとも素敵。
辛かったほんとに。救われたいなんていう甘ーい願望は打ち砕かれ打ちのめされ、しばらく立ち上がれなかった。
とにかく怖いの苦手なあまり避けてきたけれどスティーブンキングは好きだし映画館じゃないし昼間だしと思って見てよかった。これは子供時代の方も見ないといけない。
公開当時に見て大好きだった映画。あの頃ほんとにエヴァになりたかった。今でもやっぱりすごく好き。ジャームッシュのクスッと笑わせる感じはいつもいいなあ。
絵のような美しい映像に何度も寝そうになりました。デフォーはよかったけどどうしても30代の苦悩は出てこないし英語だしちょっと無理があると思う。残念。
愛してても気持ちがすれ違っていくばかりの家族がせつない。母親でもある私だけれどこの母親の心の動きが理解できなくてまったく感情移入できなかったなあ。
ギルバートグレイブに続き30年前の映画をもう一度。30年前になんてかっこいいんだと惚れ惚れしたラストシーンに、おとなになった私は泣きました。
"いいひとになりたいんだ"っていう言葉が二十数年前に観た時の100倍ぐっときた。
みんな若い時からこんなに達者だったんだとあらためてびっくり。
老後はそんな遠い先のことではなくなってきた今、これからの生き方について考えてしまった。しあわせをはかる物差しはないなあ。
それにしてもアメリカの美しい大自然にはいつも心許ない気持ちになる。
1年半ぶり>>続きを読む
西部劇苦手だけど最後まで引き込まれて見てしまった。トムハンクスのなせる技かしら。
最初から最後まで辛かったけど、ずっと表情がなかったゼインが最後にちょっとだけ笑顔を見せたのに救われた。
その場所はきみを裏切らない-マインドフルネスのことだなあ。
ルーは戻れないことを2人ともわかってる再会が切ない。
昨日に続き、キリスト教って何?となった。それがわからないとこの国では理解できないことがいっぱいある。
辛く苦しいシーンも美しかった。キリスト教や神や信仰ってなんだろうと、信仰を持たない私は深く考えさせられました。
好きではないけども、ぐいぐい引っ張られる映画だった。お姉ちゃんが妊娠検査薬を使うシーンは斬新。そしてスパッと切られたラストにいろいろ謎は残ったままだなあ。
50年代のニューヨークがなんとも素敵でした。ライオネル好きです。
英国王室が舞台の映画を観るたび、王でいることの孤独がどれだけ辛いことかと思う。ジュディディンチいいなあ。
40年前のアメリカを知らないと理解するのが難しいのかも。最後まで誰にも魅力を感じられないまま。
イーサンホークはよかったけど映画としてはもうひとつだったなあ。エラと過ごす日々にも無理がありすぎだし、その後もなんだか取ってつけたようなエピソードで、全然入りこめなかった。
なんだか薄っぺらであまりのめり込めず、ただシャラメくんだけ見てた2時間。もたせちゃうとこがすごいけど。
すべては淡々と静かに進んでいくけれど、そこに隠された情熱はとても熱かった。正しくよい映画。