エリスさんの映画レビュー・感想・評価

エリス

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

この監督の映画はベタなんだけど臭くならないんだよなあ。
丁寧に演出している。寄り添うという言葉がしっくりくる。
演技はみんな凄いんだが、1人だけ浮いているような感じを受ける。悪くはないんだけど。

ある男(2022年製作の映画)

3.7

柄本明やばいね。
志村けんとのコントの人とは思えないよね。いや同じか。
人の顔とか目って怖いよね。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.9

アニメーションが凄い。このレベルの表現が普通に存在して、たいした話題にならずに消えていくのが今の日本のアニメ映画の現状か。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

震災が人の犠牲の上でおさまっているというのはなんかきつい話だなあと思って見ていた。
震災と向き合って作るということは本当にきついことだし、批判されても当然で完璧な作品なんかないから擁護したい。
自分的
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ウイークエンド(1967年製作の映画)

3.7

ノイズの嵐。
自分の見たゴダールの中で1番激しい映画。
森の中でドラム叩いてるときにラップみたいなのが鳴りだすところは今の音楽みたいだった。
映画をあきらめているように見せて信じてる人の映画。

ゲルハルト・リヒター・ペインティング(2010年製作の映画)

3.9

映画としての評価はできない

リヒターが描いている姿を見る動画だ

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.4

カメラが凄く動くなあ
車窓からの風景が多くてパリを観光してるような感じ
性的な匂いがなくて心地よく見られる

東京画(1985年製作の映画)

3.4

おもしろくなくはない。

見始めてから、前に見たことあることに気がついた。
前回とほぼ同じ感想。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.1

これ位のテンポの編集が好みだなあ。街のシーンの撮影が良いなあ。
昔から海外のこういう作品見てると登場人物の年齢がわからなくて、俳優のキャラがつかめなくて突然恋愛関係になったり性的な描写になってびっくり
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.6

若い頃に見てたらすごい影響されたかもなあ。
撮影が雑な感じだけど、すごく映画を感じるなあ。予算ないけどセンスで突っ走るみたいな。
オルタナのインディーロックなメンタルだよね。
話もよくわからんし。

ほつれる(2023年製作の映画)

3.6

日本映画としては頑張っているかなあ。

門脇麦の横顔を見る映画だ。
この旦那はもう少し高い車を買うような人の印象かなあ。マツダじゃなくて。
撮影が今ひとつかなあ。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

最後がよくわからん。

追い詰められていくさまはリアル。
細かい描写の積み上げは見事。性的な描写があった方がわかりやすかったかもしれない。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.1

この映画を見てもムーミンについては何一つわからん。

綿の国星(1984年製作の映画)

3.6

丁寧に作られているアニメで原作に近い雰囲気が再現されている。
このころの曲は物悲しい雰囲気がどうしても漂うなあ。
歌詞はいらないよなあと思ってしまう。

八月のクリスマス(1998年製作の映画)

-

高校生の時、友達にすすめられて見たよね
内容は覚えてないよね
ちょっと流行って日本でもリメイクされたよね
まだ世間が嫌韓とか言い始める前だよね

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

最後にカメラが上に動くところで映画は監督のものだって感じがした。または映画自体が生き物みたいなものに感じた。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.8

最高。モノクロが美しい。瞬間瞬間が愛おしくなる。物凄く映画的だなあ。アメリカの都市の記憶としてのドキュメンタリーでもあり、フィクションでもある。現代を生きることについて考えられており、最高のショットも>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.6

あきらかに凄い映画なんだけど、人にすすめにくい。
映画好きと思ってる人は見なければ話にならない映画。映画でしかありえないショットの連続。最高。
人が人を食べる映画なんて見たくなくて、なかなか見る気にな
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

まだまだこれから壮大な物語が始まるのだろう。シャラメの映画で見た中では1番魅力的に見えるなあ。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

子供の時たぶん見てて何もわかってなくて、今見たら物凄い今でやばい。作画は完全に今の色と明るさの感じだし、でもこの時代はCGなどない。映画としては、80年代の日本映画の感じは雰囲気としては感じるが、画面>>続きを読む

アートのお値段(2018年製作の映画)

3.3

現代アートって何だろうって映画かな特にお金の面で
面白く見たけど、もっと突っ込んで知りたいこともあるなあ。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.6

トムクルーズってこんなに面白かったっけ。振り切れてて楽しいしかない。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

シン・ウルトラマンよりは好印象。シン・ゴジラよりは映画見たなあって感じが少ないなあ。でも思ってたより仮面ライダーだった。役者はみんな良かった。意外としょぼいCGが気にならないのが不思議でどの庵野映画よ>>続きを読む

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.4

前作よりはアニメの表現は良かったと思う。でもこれをアニメーションとして良い進化なのかわからない

犬王(2021年製作の映画)

3.7

途中までは最高傑作だなあと思っていたがロックな演出のところで少しさめてしまった。歌とか舞いの演出よりも物語にもっと深く入ってほしかったなあ。
アニメの表現は素晴らしい。自在に色んな作風で見えない表現だ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.4

前半の時代設定や美術など作り物感が強く少し違和感がある。
面白く見れるし、樹木希林はやはり凄いんだけど、後半からは主人公の気持ちしか描かれていなくて自分として乗り切れなかった。
お茶や禅を画面として描
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星の子(2020年製作の映画)

3.7

ラストがいい。
言葉じゃないなあこの映画は。
答えなんてない、良いも悪いも誰も判断することじゃない。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.2

映画としてはとても意味のある作品なんだけど、死体がアートのように撮られているところでさめてしまったなあ。嫌な気持ちにさせるならもっとそっちにふった方が良いと思う。生活保護にまつわる善悪の感じにも疑問は>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.9

今ひとつ入ってこないなあと思ってるうちに終わってしまった。
ケイコはiPhone proじゃないでしょ、Androidだよ。細部が微妙だなあ。
フィルムで撮る意味ある?何か貧乏くさく見えてしまった。フ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

好きな映画ではないけど、撮影が凄い。
何か何気に見た事ない映像だった。
基本はニューカラー的な画面なんだけど新しさがあるなあ

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.6

若者がうじうじしてる映画を見ることが辛くなってしまったなあ
何か時代感とか良くわかるなあと思いながらみた
脚本はいまいちかなあ

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.0

1番良かった。
普通に引き込まれて見た。
ソフィアコッポラが出てるの知らなかった。
知ってる人にはあたりまえかもしれないけど…
娘のキスシーンを撮る監督気持ちがわからないなあ。色んな意味で家族の映画だ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.8

前作よりも何となく大作感が出て演出も贅沢に感じる。
最後の演出は時間の使い方が贅沢だなあ。
後から見るとあのシーンの事を最後まで悔やみ続けてしまうんだなあ。

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