安井一輝さんの映画レビュー・感想・評価

安井一輝

安井一輝

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

爆発の閃光と爆発音に体を貫かれる感覚が恐怖だった
被爆した日本の描写は一切なく、彼が被爆地と向き合うことを避けたように、アメリカが日本と向き合う為の映画ではない
ここまで難解にする必要あるのかなとは思
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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目標に向かって努力すること、そして悩むこと
誰かと過去の青春話がしたい、居酒屋行こ!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人生はタイミング

会いにくる方もどうかと思うけど、夫が不安になってるのに夫にわざわざ紹介するのも、夫の前で楽しそうに韓国語で話すのも、最後も道路まで見送るのも??すぎる、夫の前で泣くなよ、心でずっと
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はりぼて(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

編集と制作が素晴らしい
怒りと呆れを通り越して笑ってしまう、政治家の不正のドキュメンタリーで、笑わせた制作側はすごいよ
笑ってしまう我々有権者にも責任があるけど…

真面目にシリアスな編集だとキレて途
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愛なのに(2021年製作の映画)

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騎乗位ばっかりさせてくる男は何やらしても本当にダメという感想を見て笑いました

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夫婦の言いたいことをただぶちまける口論が見ていてうんざりした、和解が目的ではなく、正しいことを言うことで相手を攻撃することが目的になっていた

最後の「勝ったら何か見返りがあると思っていた」というセリ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

東京スカイツリー、浅草、ホッピー通り、さくらゆ
元墨田区民としては懐かしい街並みでした!

心地がいい映画やったけど、これが素晴らしい!!と広くちゃんと評価されているのは日本が肥大化する資本主義に疲弊
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シスターフッド!!
30年前とは思えないくらい男性優位社会への風刺がきいていてグッド
ラストが2人の大暴れを美談として昇華させているように感じてしまって、これでは男性優位のままなんじゃないかなと引っか
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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事件はこの何倍も凄絶だった
市子よりもへこんだのは、気づかない大人、認知していたであろう大人が何もしなかったからのかな
そして撮影地の一部、都立大学だった
一瞬映った旭湯でピンと来たおれすごい!!

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人の苦しみを想像して、利他的に振る舞うって難しいよね、だから山添くんも藤沢さんも生きづらいなって感じちゃうわけで

自分の生きづらさが誰かの生きづらさを和らげるかもしれないね、みんな補い合って生きてる
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後男性が許容されている描き方に違和感大アリ
男性が撮った作品やろうなと思ったらやっぱりそう

この映画を見て、やっぱり彼のこと好きだし嫌なところはこっちが我慢して折り合いをつけて付き合うのが幸せだよ
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メガネに殺人を映すシーン
鏡に映るシーンは見たことあるけど、メガネは見たことない気がする
映像を俯瞰で見せながら、オシャレになるね

テニスコートの客席で1人だけ目線を外さず微動だにしないシーン
コミ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

知性を身につけながら喜怒哀楽のままに生きていくベラに夢中でした
この世界は新しいものや、知らないことばっかりでずっと冒険です、いつから自分は知らないことを知らないままでほっとくようになったんやろう、自
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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おれたちが日本を変えるという信念を持ち、暴徒化した若者1000人に向き合いながら、言葉を重ねた三島由紀夫は、持論の展開だけが目的じゃない。揶揄されようが、挑発されようが対話を行う姿勢は絶対に崩さず、彼>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

あまりにも2人の日常がだらだらしていて、人を殺めているのに緊張感がない、ずっと2人でうだうだ話しといてほしいと思ったのは会話がリアルで面白いからか
バイトの休憩室の会話好きだなあ、コンビニでお腹いっぱ
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ロープ(1948年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画というより舞台やわ
ボロ出ちゃった時に「こいつ今日飲み過ぎてるんで」で乗り切る場面めっちゃあったけど、おもろいって、そんなに万能の言葉じゃない、コントやった
優生思想の断罪、今聞いても違和感なかっ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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ノリで押し通す少しガサツな展開
途中で設定考えるのだるくなったんかな

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.0

マリリンモンロー魔性すぎる
エロの香りは一切せえへん、ひたすらキュート
わがままで何よりお金が大好きやのに魅了されちゃった
衣装がずっと派手でゴージャス、映画映えして無敵やわ

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

9と3/4線、暴れ玉、ニンバス2000、けっこう覚えてるもんやなあ

最後ダンブルドアの匙加減すぎる

パージ(2013年製作の映画)

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なんかもっと面白くなりそうやけどならんかった

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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初めて見た時、この映画を絶対映画館で見たいなと思ってました、ありがとうございます、めちゃくちゃ嬉しい

こんなにバイオレンスで退屈だったっけ?でもこんなにかっちょイイOPはない
血まみれのスーツと煙草
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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でっかい声で泣きながらおむすび食べるシーンいいなあ

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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なんでもかんでもダサいと人を見下してた過去の自分が1番ダサいぞ、過去の自分はやく気づけ!

能町みね子さんのコメントがよかったです

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

Amazonプライムのジャンルに思慮深いって書いてあったの笑った、思慮深いというかめちゃめちゃ憎悪だった

恋は光(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

想像を超えた突飛でどこかコミカルなオープニングは、恋の始まりが予想の範疇を超えてくることを暗示していたのではないか。恋が始まる瞬間、つまり誰かを好きになる瞬間は、直感だったり、感覚だったりすることが多>>続きを読む

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