ホロコーストを直接的な描写するのではなく、背景の煙突から立ち上る煙や、遠くから聞こえる銃声で表現されており、これが音響賞となるほど。
帰り道に周りで鳴っている音一つ一つの意味を考えたくなる作品。
あのでんぱ組.incは反則だ。
衝撃的で少し切ないラストにも関わらず、見終わった後に晴れやかな気持ちになる不思議な映画だった。
見る人を選ばず誰にでもオススメできる名作。
個人的にホラー映画が嫌いな理由である、ジャンプスケアを多用した大音量で驚かせる演出が目立ち、見ていて不快になった。
所々にミスリーディングの工夫が見られたが、すぐに回収されてしまい、先が読める展開が続>>続きを読む
戦争のシーンを期待して見た時のナポレオンのような印象の受けた。
科学や戦争というよりも、あくまでオッペンハイマー個人の話がメインで、友好関係や当時のアメリカとしてのあり方を反映した構成になっていた。>>続きを読む
日常と非日常の交差する物語なのが個人的に好きな作品。
原作よりは話が理解しやすい作りになっていたと思う。
後編が意外とすぐなのでそれもありがたい。
前作同様にテンポよく映像も綺麗で音楽も良かった。
随所でロードオブザリングのサウロンを彷彿とさせてきた。
レイトショーでも眠らない程度には面白い。たぶん、前作よりは面白い。
某映画のモロパクリや某100周年などやりたい放題だった。
このレビューはネタバレを含みます
人類のミスをAIに押し付けて始めた人間とAIの戦争。
非対称戦争を表現した社会派な映画かと思いきや、最終的には家族愛というありきたりな展開に少しがっかり。
宇宙船(?)のビジュアルがカッコよかった!
前情報なしに視聴。
サクセスストーリーなのに実話というのが驚き。
このイケメンのおっさんレゴラスだったのか!
思い出補正かもしれないが旧作の方が面白かったような気がする。
男社会と女社会を対比させて、女性の苦労を伝えたい映画だった。
ベンチに座っていたシーンはフォレストガンプのオマージュなのだろうか。
いちいち演出がかっこよすぎた
音や振動の迫力がマッチしてるので映画館で見るべき映画に感じた
160分があっという間に感じるほどテンポよく進んでいった。
"それ"の力をもう少し見てみたかった。
序盤の逃走劇が冗長に感じた。
最近の映画過去に戻って歴史変えたすぎでは。
このレビューはネタバレを含みます
所々でチープさを感じる。
個人的にはハッピーエンドにしない終わりを期待してしまった。
ラストはホラー映画のお約束。
女優が可愛かったので最後まで見れた。
アリエルが白人の美女だったらもっと感情移入できたと思う。
多少突っ込みどころはあるけど、映像、曲、飽きさせない展開は高評価。
昨今話題の巨大言語モデルに肉体と学習機能を与えたらどうなるのかというお話。
データサイエンティストならニヤニヤできるシーンが多く楽しめた。