毛布さんの映画レビュー・感想・評価

毛布

毛布

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

悪夢悪夢ず〜っと悪夢♪
飛行機に間に合わないかも!!とか急いで行かなきゃなのにどうしても無理で行けない!!とか不安な時によくみるだろう悪夢のオンパレード。グラデーションでどんどん酷くなるけど、悪夢であ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

とっても幸せそうなのに不穏で不気味。
途中で知る事実と幻想の対比がすごく恐ろしい。見た目や住まい理想のライフスタイルはあれど、それを現実でどうにかしようという気持ちがなく相手まで縛り付けて出来上がった
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.1

視野を広げてくれる存在とそれをに素直にこたえる生徒。みていて気持ちがいい。学生の輝かしさ眩しさと、どうしようもなく庇護される立場の苦しさ。子供の時代も、親になってからも見て欲しい映画。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

微熱やほろ酔いの時、周りに思考が向かない、そのままの自分を感じることがある。
開放感をもって恐れや不安に負けないように、日々過ごせたらどんなにいいか。
余談ですが身体能力いい人ってかっこいい。

パージ(2013年製作の映画)

3.1

なにしてんの!!??!って何度か声出た。家でみていてよかった。序盤すぎるボーイフレンドのあれは今思い出すと笑ってしまう。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

以下凄くネタバレ
途中で頭が混乱。わかっているようでわかってなかった。昔のことと思って見ていたら殴られる感じ。悲惨な過去が現代に持ち込まれたら、もっと差別に対して危機感をもてるのでは?と言われている感
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

主人公の友達の皆さんが最高で、そこで笑ったし泣いた。ラフなファッションできまる2人が素敵だな〜

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

新鮮な異国の空気感のなかで、見知った感情に触れらる。朝日や夕焼けの光の美しさ、カラッとした音楽が心地よい。走るのだる〜なんて思わなくなる。笑 夏にぴったりの映画!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

子供を産み育てるのは不安だし、まだ自分をやりきってない。日々人生を楽しんではいるけど、どうにかしたくて表現し場所を変えて色々やってみる。そうして感覚で捉えて選択した結果は、曖昧さはなく明確にあらわれる>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

飽きる時間がないスピード感。最初の宿題こなすシーンがすき。面白かった!

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.7

母と映画館でみて、久しぶりに再視聴。
やっぱり大好きな映画だな。
親友との再会シーンが大好き。イスも可憐で大好き。恋愛って相手のことを大切にしようと思い合うことだよね。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.1

観た直後食欲がわかなくなったのでダイエットにいい。目的のために手段を選ばないっていう言葉の意味はこの映画で少しわかったかもしれん。体鍛えたい。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

何の気なしに流し見してたら結構すきだった。縋ったりしないで思い切りがいい方がいい。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.8

人の気持ちがわかるやさしいひと。人のためにと思ってやってるけど自分のためなことあるね。

アス(2019年製作の映画)

3.8

遠くにいる謎の家族4人が何を言っても動かないシーンがこわい。友達家族が出てくるシーンが何故かポップに感じる。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

人の目とか他人の倫理観とかどうでも良くて、振り回されないように自分がどうしたいか考えてる。色々あっても絶望しないのは、そういう自分から湧き出るものですら振り回されないようにしてるから。

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.3

子供の頃一番よくみて大好きだった映画。歌を歌う場面が多くて、登場人物が多くて、場面転換が多くて今見ても好きだな〜。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

疑ったり断ったりしないで自分ができることを一生懸命やるってすごいな。一途って素敵だな

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

僕の過去を聞いて何になるのかと本人は思うけど、あなたを判断する材料としてではなく、あなたのことが知りたくて聞く。ってことを苦しい所に立っていると忘れてしまう。
自分の頭で考えることは素晴らしい。ただ自
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ薄暗い映像なのでパッケージとのギャップに驚く。あんなにつらく拠り所のない環境にいたら、架空の世界に逃避してしまうのか。ラストは、もう少し現実の世界で踏み留まれていたら部屋に助けが来たのにね……って>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.6

マックスかわいい 苦しい中でもマックスに癒される でもやっぱりきっつい!

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.1

善と悪が両極端の一つずつ、でないのが本当にそうだなぁと思うし、一つの視点だけを大切にするわけでなく、色んな立場の思惑を描ききったことが凄い。ヤックルは本当にかしこい。真似っここだまのおしりがかわいい。>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

思っていたホラーと違って、ミッドサマータイプの怖さですきだった。怖いというより不気味?
解説を読んで、あれにもこれにも理由があるとわかると面白い。ただ読み終えた後でも地獄の8王ペイモンて誰ー?って私の
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

キラキラした映像。物語が自分を偽るためのものではなく、誰かのためのものだとわかる。勇敢でユーモアがあって優しい彼はお話の外でも一緒だった。息子もまた。

マザー!(2017年製作の映画)

3.6

人が整えていたものを当たり前のように使ったり、厚意をありがたいと思わない人間にとってもいらいらする。ジェニファーローレンスは本当に女神。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.9

はじまりかたが結構すき。ロベルトが凄く魅力的だったので、最後の展開もすんなり納得できてしまう。おれだけ生き延びてやるぜって全くならなくてすごい。全体的に緊張感もあまりなく重くなくてカラッとしてて好き。>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

もう何度もみちゃう。最初の身支度するシーンが大好き。見た目だけを変えるんじゃなくて、今の自分ができるところを探って最善の仕事をしたり、悪く変わってしまった自分に気付ける頭のいい主人公が好き。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.8

とにかく楽しく笑わせてくれると期待してもらうことの心強さ。悲しみとか心配とかそういうのどうでもいいからあの自分でいさせてくれよって。そんな彼の望みが分かった友達達のラストが最高でした。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

相手のために努力したいと思えることが愛なんだね。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しそうに笑うヴィヴィアンめちゃくちゃキュート!途中から一番気になっていた買収の話も、ヴィヴィアンの友達との関係性も心が通っていてよかった〜。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

音楽がゆったりしていて好き。愛が破れる、その人と関われなくなるってこういうことだよねと思う。最後の言葉を忘れずに。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

手紙と同じで物語の最後にも希望があった。オードリーの気持ちを入れた時の表情やウィルの微笑みとか、個人の表情に引き込まれた。母と子の関係って難しいとドランの作品をみていつも思う。愛の形に対する周囲の目に>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

遺伝子操作という題材も面白いけど、描かれる人間関係がよかった。どうしてもせつなさが残るけれど、ハッピーエンドなのかな。前提条件なんて忘れて努力すること。痛みを知ってる人の優しさ寛大さ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

人生のほんの数時間を切り取っているのに、こんなに過去にも未来にも思いを馳せられるなんてすごい。遊びも勉強も両方楽しむんやぞ。終わりまで結構タイプな映画。