前半はトットちゃんの人物描写のためのエピソードの羅列でちょっと舐めてたんだけど、後半戦争へ突入していく過程や戦争により生活が崩壊していく描写が本当に秀逸で、戦争の悲惨さと強い反戦メッセージが感じられた>>続きを読む
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2回見れば180°印象が変わる。主人公は冷静沈着、完全無欠の殺し屋...ではない。とにかく小心者でミスばかりなのだ。冒頭20分、プロとしての心得を延々語りながら暗殺を失敗する(暗殺ミスの前にも張り込み>>続きを読む
ゴジラシーンは特にクライマックスがとても良く一見の価値はあり。けど人間ドラマが本当に冗長でつまらなくてイライラし、途中何度もため息をついてしまった。(わたしはアトロクリスナーで山崎貴監督に対してのバイ>>続きを読む
IMAXレーザーGTで鑑賞。RRRのグッズを身につけた方々がチラホラ。アクション映画のかっこいいとこ思いつく限り全部詰め込みました!!!みたいな作品。トラックの上、列車の中、雪原、氷の上、空中とどこで>>続きを読む
キャラクターの描写不足感が否めず、各キャラの行動原理がわたしには理解不能だった。あとこの映画は言語の差異によるディスコミュニケーションもテーマのひとつだと思うんだけど、実父姉の話す拙い英語の字幕が綺麗>>続きを読む
ポスターに「完璧なバービーランドから人間の世界へ 2人が知った驚きの真実とは?」とあるけど「驚きの真実」ではなく描かれている男性社会の醜悪さはただの現実だ。悲劇性や激情的なメッセージではなくあくまでコ>>続きを読む
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作品については、今まで以上に抽象的すぎて正直ストーリーは面白いものではない。アニメ表現も、初めの空襲のシーン(病院へ駆けて行くシーン)は期待したんだけど、その後はまあそんな目新しいことはない。
で>>続きを読む
画面上は派手なことはほぼ起きず、所謂劇伴もなく硬派なつくり。しかしながらストーリー、脚本の面白さ、演出の巧さで158分という上映時間を感じさせることなく最後まで飽きずに見られる。特に登場人物たちの見る>>続きを読む
ファンタジーアクションなんてほとんど見ないので心配だったけど、ギャグもバトルも丁寧な描写で楽しめた。ちょうど良い良作。ただ最近は現代設定の映画でもとてつもないバトルシーンがあったりするので、リアリティ>>続きを読む
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ゲイ当事者として、まるで当事者意識の持てないさっぱり良さのわからない映画だった。会話シーンはアドリブが多いもののシーンを成り立たせるほどの力量が役者にないため会話に違和感しかない。カメラワークは基本1>>続きを読む
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原作未読。
演奏シーンは当然良いんだけどそれ以外のツッコミどころが気になってしょうがなかった。物語のためだけに必然でない事故とか起こすのよくない。今どき色んなアルバイトあるのにピアニストの卵があんな肉>>続きを読む
人生ベスト1位でした。3時間か〜と思って今日まで見てなかった自分を罰したい。みんなどうか劇場でやってるうちに見に行ってほしい。
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めちゃくちゃよかった。原作を読んだのは20年くらい前。普通に楽しんだが特にファンというわけではない身だけど、タイトルで泣いた。映像が圧倒的で試合運びやプレーが飲み込みやすい。あと原作のギャグシーンを入>>続きを読む
平家の怨嗟の念を拾って今までの猿楽と違う新しい舞を生み出し、それが現代ロックとして響くというのは悪くないんだけど、にしては割と平凡なロックンロールの流儀から逸脱しない。せっかく大友良英なんだからもっと>>続きを読む
すごい前評判の高さで1作目をアマプラで視聴してから鑑賞。1作目は公開時から30年以上経過していることもあり正直乗り切れないというか耐用年数過ぎてるなという感想で、予備知識なしで見たほうがよかったかしら>>続きを読む
ヒーロー映画としてアツい作品であったけど、どうしてもシンゴジラと比べてしまい、それに見劣りするなあという印象。
シンゴジラと対比して思うのが、これ似て非なる作品。シンゴジラは怪獣映画なのに対してシンウ>>続きを読む
撮影と音響がめちゃくちゃかっこよくて、これぞ映画!という高揚感。全体的に黒い暗い画面が多いのでぜひIMAXで見てほしい。3時間退屈することはなかったんだけど、やっぱり長い。キャットウーマンの必要性は感>>続きを読む
病的とさえ言えるシンメトリーへのこだわり。とても面白かった気はするのだけど画面を通して狂人(監督)の視点を垣間見ているような不安に駆られてた...
違う言語を話していても分かり合えるし、同じ言語を話していても分かり合えない。意思疎通を図るための「言葉」が不通の象徴として使われているのが興味深い。あと個人的な映画の加点ポイントとして「見た後に煙草を>>続きを読む
登場人物がほぼほぼ全員バカなコメディ超大作なんだけど、でも実はどれもどこか現実の生活のうちに身に覚えのある愚かさで、少しゾッとする。
良かったシーンたくさんあるんだけど、The ShaggsのMy Pal Foot Footが出てきたのが印象的だった。The Shaggsはファミリーバンドに憧れた父が音楽未経験の娘たちに無理矢理組ま>>続きを読む
ゲーム未プレイ、過去の映画もほぼ未見の状態で鑑賞。ゾンビ映画としてお約束は守られつつも、ところどころツッコミどころが多い。映像演出はホラー寄りのなかにジェームズガン風味というかマシューヴォーン風味とい>>続きを読む
2時間40分はなげーなと思いながら見始めたけど全くダレることなく最後まで見られた。それぞれのキャラクターの心情が動いていく過程が過不足なく丁寧に描かれていた。マウリツィオがアルドの電話を受けるときに腕>>続きを読む
んー、、、個人的には期待はずれ感。キングスマン1作目の、上等なスパイ映画を見に行ったら顔に唾を吐かれたようなあの感じはなく、ただただ普通のちゃんとした映画を作ろうとした(結果つまらないものになった)よ>>続きを読む
めちゃ面白く、めちゃ美しく、めちゃ怖い。なんといっても音楽の使い方と、音楽と動きのハマり方が本当に秀逸。エドガー・ライト恐るべし。
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お母さんが指を切り落とすシーン、骨がないかのような切り方でソーセージでも切ってるみたいで少し冷めてしまった。あと全体的にベロベロバー演出過多で、それはホラー的な怖さとは違うくない?と思った。135分の>>続きを読む
映画の作りというよりは単純にわたしの好みの問題だと思うが、作中のどの登場人物にも感情移入が出来ず、この映画で善きこととされていることがことごとく理解できなかった。ミュージカルシーンも特筆すべきところが>>続きを読む
あーハイハイそういう感じね、ほらねやっぱりね、と思いきや!ホラー映画の流儀に則ってこんなハイパーエクストリーム映画を作り上げた監督に心から賞賛を!
ティモシーシャラメ美しい...とため息を吐きながらあっという間の2時間半だった。初めてSF映画を見たような、スターウォーズ直撃世代ってきっとこんな感じだったんだろうかという気がした。いろんな用語や設定>>続きを読む
予告とR指定からゴア描写満載の殺人マシーンサンタ映画を想像していたのに肩透かし。冒頭からあまり見どころのない話が続くも、クライマックスにきっと文句を言わせない見事な戦闘シーンが待っているに違いない!と>>続きを読む
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全力で娯楽に振り切っていてとにかく面白い。センスの良いギャグシーンとバチバチの戦闘シーンのつるべ打ちで、頭空っぽにしてポップコーン食いながらゲラゲラ笑うのに打って付けの作品。かと思いきやとても上品な映>>続きを読む
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中村佳穂の歌声が素晴らしかったけど、それ以外は特に見どころのないというかツッコミどころ満載の映画。ガレージバンドで曲作ってるシーンあったけどお母さんと歌ってる描写あったっけ?お母さんが死んだショックで>>続きを読む