ノーラン監督の作品はオッペンハイマーに続いて2作目の鑑賞。
時系列は行ったり来たりはしてましたが、主人公の外見の変化もあって、比較的分かりやすかった気がします。
序盤の点と点が最後に繋がる感じとラ>>続きを読む
初めてノーラン監督の作品を観ました。
前半はたくさんの登場人物と時代が交錯して混乱しましたが、終盤にかけての展開やラストには魅入ってしまいました。
原爆の父と呼ばれるオッペンハイマーの苦悩やその時代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公と同じ30代女性なので、共感する部分が多かったのかも知れないけれど、個人的には好きな作品でした。
ブリジットとフランシスが少しずつ友情を築いていく過程が微笑ましかった。
また、女性ならではの>>続きを読む
1回目観た時は狂気的なテルコに全く共感出来ないという感想だけでした。
でも2回目観てみると、これほどまでに人間らしさを描いた作品はあまりないなという感想に変わりました。
テルコの大好きなマモちゃんはテ>>続きを読む
人から見えている自分。
相手が望む自分。
自分をしっかり持っていそうなかなえも
過去の出来事によって望まれる自分を演じて本当の自分を奥底に沈めていたのだなと思った。
そういう周りからの目に敏感で自>>続きを読む
3時間という長丁場でしたが、アイナジエンドの唄が要所要所にちりばめられていて、飽きることなく観ることが出来ました。
スカーレットヨハンソン演じる母親が強くて美しくてとても魅力的。
10歳のジョジョから見たナチスやヒトラー像は周囲から植え付けられたものであって、ユダヤの現実に触れることによって少しずつ違和感を抱き、後>>続きを読む
友人が巡礼に行っていて、巡礼がどういったものなのか、どんな工程を歩いているのかを知りたくてこの映画を観ました。
旅のいろいろな出来事を通して、絆が深まっていく4人が旅ならではの出会いの面白さや醍醐味>>続きを読む
観た後に聞いて聞いて!って共有したくなるような高揚感はないけれど、ストーリーも映像も音楽も心地の良い映画でした。
ままならないことを抱えながらも相手に手を差し伸べることで近づいていく距離感を恋愛要素な>>続きを読む
杉咲花と若葉竜也の演技に引き込まれました。男性から見た市子は守ってあげなきゃという存在。でも市子は弱くもろそうでありながらも本当は強くてしたたか。というかそうならざるを得なかった環境に心が痛くなりまし>>続きを読む
湊かなえのイヤミスな展開を期待し過ぎていたのかもしれません。
少し期待はずれに感じてしまいました。
今を大切に生きようって再確認させてくれる大好きな映画です。
映像の色使いや世界観がとにかくかわいい。
大人も子どもたちもそれぞれのキャラクターがあって、愛らしさを感じました。
最後のドタバタ劇の展開は演劇を見てるかのよう。
大人になった自分から見ると少しくすぐ>>続きを読む
LGBTQとか多様性とかよく耳にするようにはなったけれど、まだそこにも行き着けてないマイノリティな人いて、分かり合えない孤独って計り知れないんだろうなと思った。
夏月が死んだ魚みたいな目をしていたのが>>続きを読む
大切にするものって人それぞれ違う。
平山の生活は人から見たら豊かとは思われないことの方が多いかもしれないけれど、1日1日をないがしろにせず大事にしている生き方は羨ましいと思いました。
口数が少ない平>>続きを読む