このレビューはネタバレを含みます
戦争が終わっていない男の、戦争が終わる話。生きて帰ってきてなんぼだと思う。良かった。
特撮部分も良かった、というか、ゴジラの迫力が凄すぎるし、ゴジラビームは正直、絶望的でかっこいい…と思ってしまった。
変わりない一日を過ごすことで、日々の小さな変化に気付いたり、日々が一瞬一瞬かけがえのない瞬間の連続であることを実感できたりする、ということが分かった。平山は小さな変化やかけがえのない瞬間に気付けている>>続きを読む
面白かった。エドガンとホルガの距離感が男女バディものとしてちょうどよい上での話のまとめ方がよかった。
話自体は事前知識があった方がより楽しめると思ったが、あまりD&Dのことを知らなくても楽しめた。ワク>>続きを読む
人生は真っ直ぐには進まないけれども一本の道筋でつながっていた。偶然のタクシー運転手と客のつながりも、人生は続いていくものだと思った。わかっちゃいるけど感動させられてしまう良作だった。
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スピード感があって面白かった。ピーチ姫が強くてキノコ王国は安泰だと思った。マリオとドンキーコングがライバル関係だということも思い出させてくれて良かった。
横スクロール画面でアクションするのも、キノコ王>>続きを読む
原作の雰囲気は多少失われていたが、原作にはないシーンを足したり、思っていることをセリフにしない間を作ったりしていて、過剰すぎない追加ぶり、語り過ぎない省略ぶりで良かった。マンガのキャラクターたちに仮託>>続きを読む
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不思議な見応えのある映画だった。宮崎監督は母親であって友人であって姉であって恋人である少女が理想なのだろうか……。
キムタクの声の演技がわりと好きだった。
向こう側のものを持って帰ってきて記憶が残って>>続きを読む
川の上に浮かぶデイケアセンター。通うのはもちろん精神疾患を抱えた人たち。コロナ禍のさなかに撮影されている。
どの映画でもそうなのだが、字幕に集中しすぎると、(画面内の)そこにいる人の目つき、顔つき、話>>続きを読む
見ていて心が温まった。ハンカチは女性に渡して涙を拭いてもらうためのものだった。ジュールスが抱えていた会社の問題や家族の問題、親との不仲も、ベンとの関わりで解決していくのがとても良かった。
女同士の気の置けない関係っていいなと思った。コメディとして明るい気持ちになれた。
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原作既読で視聴。
周囲から弱さを押し付けられて生きてきたマリコが、フリーフォール(投身自殺、あるいは後半の遺骨が海に降り注いでいくシーン)でようやくこの世の重力から放たれていく話だと思った。自殺は肯定>>続きを読む
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雑賀先生の死と甲斐・ミハイロフの死に様に衝撃を受けた。甲斐に関しては、なぜ朱ちゃんが執行しなかったのか?とは思った。
ラストまで見て、やっぱり朱ちゃんに色々背負わせすぎだよ、そんなのってないよ……と辛>>続きを読む
ガンダムについて全く詳しくないが、楽しめた。クエスやハサウェイ、ギュネイあたりがキャラクターとしてよかったから分かりやすかった。地球にいるミライさんの描写がちょくちょくはさまるのも良い。
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アクション映画として見応えがあった。ちんたが殺されるくだりは、上林の過去とちんたを重ね合わせてしまったのもあって涙してしまった。力技でおあいこにして落ち着いた決着だったような気もする。
とても刺さった。親子の絆が再確認できたのも良いが、エオルゼアが人々の居場所になっていることでFF14ひいてはゲームというものが肯定的に描かれていて良かった。ときどきよくできたFF14のCMかと思ってし>>続きを読む