サイナスさんの映画レビュー・感想・評価

サイナス

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いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本日2回目の視聴。
オバさんの暴走に混乱しつつも、やっぱり笑っちゃう。
この映画は、後半からめちゃくちゃ良い。
恋愛がはじまって間もない頃はこんな感じだったかな〜と自分自身のことを懐古したり、当時抱い
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

はじめて映画館での賭ケグルイ。
オープニングの一か八かとmiletのチェックメイトが見れてもうこれだけで大満足。
今までの賭ケグルイとは雰囲気が違ったけど全体的に重めでシリアスな今作が一番好みだった
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.0

とても良かった

思ってた以上に日常にリンクする描写が多くて沢山共感したし、
さくらがボクに惹かれた理由がすごくわかった

最初は"ボク"に対して『なんて偏屈で暗い奴なんだ』と、嫌悪から入るけど
最後
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トリガール!(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンからエンドロールまでの流れがすごく好きで、不快感が全部吹っ飛びました
後味はかなり良いです

土屋太鳳の演技がわざとらしく可愛らしくもなく白けます
飛行禁止区域でも『私は飛びたいの〜!!』
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(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一人一人、説得力のある演技で
あるよね、辛いよね、と入り込めるんだけど、着地点ソコかぁぁと少しがっかりしてしまった
食堂のお婆さんは何者なの?
キーマン的な存在になってて
そんな人だったっけ?と笑って
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

深夜に見て大笑い。
みんな良かった
キャラも演技も全て

人を好きになると同化したくなる
というほどまでの感情になったことはないけど、
不思議と入り込めた。笑
3人のヒメを好きだという熱量が伝わりまし
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

引き込まれて一気に見れる
目が離せない

突っ込みどころは確かに沢山ある、
なんで死んだの?っていう警察官が2人いる笑
かっこいいことを言って犯人に立ち向かっていった割にはあっさり死んで間抜けすぎた
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物語は淡々と進んでいくけど、ユニークな展開にとても楽しめた
108個の毛糸で編んだちんこを燃やすなんて
客観的に見ると風変わりだけど、本人たちにとっては大切な儀式なんだと思うと面白かった
自由な発想と
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Red(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分らしく生きたい気持ちはわかるんだけど
せめて人を傷つけずに生きてほしいと思った。
周りの人間が可哀想。

そんなに最低でもない夫(むしろまぁまぁ優しい人に思う。子供のことちゃんと考えてる。)なのに
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

3.0

やっぱり徳島は夏に行くのが良さそう
夕日と阿波踊りと踊る人々の表情が良かった

自分の死期について考えた
いつ死んでも良いと思えるぐらいの
思い出をたくさん作りたい

男と女(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころが沢山あったけど飽きずに最後まで集中して見れた
序盤、2人が仲を深めるまでの過程が自然なので共感できたけど
一度関係を持ってからの男の行動に怖さを感じた
ストーカー?なぜそこにいる。
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空中庭園(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

母親は、彼女のやり方で家族の幸せを作ろうとしていたのだし
嘘つきだと子供たちに言われてしまうのは心苦しかったけど
最後は家族の愛をちゃんと感じれて良かった
後味は良い。

度々出てくる父親の浮気シーン
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どんなに愛されても少しも愛せない人と一緒になるのはダメだ
十和子に精一杯の愛情を注ぐだけ注いで死んでったじんじさんも、できることはやり尽くして人生悔いなしかな

セッション(2014年製作の映画)

4.0

はー面白かった
フレッチャーの歯に衣着せない感じが痛快だった
「お前の目ん玉をくり抜いてやる」は爆笑でしたわ

上出来という言葉が成長を止める
はなるほどですね

パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

4.5

人種差別というものは今まであまり身近なものではなかったが嫌になる程それを見せられ感じることができた
PKの取り巻く環境は気の毒だったがピアニストのドクなど彼を想う人々に出会えて本当に良かったと思う
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娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)

4.0

序盤、高級娼婦の女性たちがゴンドラに乗って人々を魅了する画は煌びやかで美しくてとても良かった。
「快楽を与える喜びを知ること」と
高級娼婦として知識と教養を身につけていく過程は見ていて面白い

でも本
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.5

あれこれしたけど
最後はシンプルに問うのだなと。
この話ではハッピーエンドだが、そうじゃなかった現実のほうが多いんだろうなとも思った

ジェイクの妻が理解を示すところも良かった

プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜(2011年製作の映画)

3.0

1970年代アルゼンチン
軍事政権時代の雰囲気を感じ取れた

7歳の女の子は、あれだめこれだめと抑圧されて劣悪な環境での生活を強いられている。
BGMも風景も殺伐としていて暗く、最後まで明るさや希望を
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