コミュニケーション不全の人は、言葉がない世界の方が生きやすい。 っていうような・・・おそらくは絶望的な話なんだけど、ちょっと毒のあるユーモアが効いていて退屈しないです。
どんなカタチであれ、じぶん>>続きを読む
よく考えるとこの人単なる殺人鬼なんですけど、ターゲットは死んだほうが良いような悪人ばっかりだし、なにしろ美人で清らかで、おまけに不幸なので、観客はみんな彼女の味方です。
中でも、この清らかさが重要>>続きを読む
ヴィヨンってフランソワ・ヴィヨンのこと?
妻が最強にだめんずで、どんなにモテても、ちゃんと働いてる普通の人とか好青年では男に見えないのですね。 おかあさん涙ちょちょぎれる。
異国の音楽を介して人間性を取り戻し、国家によって友人(移民)の尊厳を奪われてしまう人の話。
当時これ見て「アメリカは偏狭でひどい国だぜ」と憤慨した人が多いと思うのですが、賞をいっぱいとらせてるあたり>>続きを読む
濃い濃い、アホアホ、そして見苦しい汚らしい。。。。ウィル・フェレルとジョン・C・ライリーは義理でも何でもない、血の繋がった兄弟に見えます。
大学で習ったとき、確かオースティンの解説書には、 「作者は男っけの全くない一生を送ったのでメンズの会話はほとんど盗み聞きであった」とか、そんな風に書かれてましたが、ここへきて汚名返上?です。天国で喜ん>>続きを読む
殺人は簡単だったがその後の罪悪感から立ち直れない。。。。って、よくある話なんだけれど、説教臭くない。 最後はラ・フォンテーヌ童話のような運び。
ウディ先生はうまいなぁ。
度を超すとなんでもコメディになるだけで、実話をベースにしてるという点ではヘヴィなシリアスドラマでした。
ゲイじゃなければ上手く生きられたのか?って、どうしようもないことを考えるけど、まーこの人には無理>>続きを読む
ちょっと不気味なアメリカンSF小説を映画にして、失敗した作品かな。。。何が失敗って、小説で読んだらもっとおもろかったんだろうと予測できるところ。