はやぴさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

オッペンハイマーの視点だけでなく、いっしょに開発した人物ごとの思惑や共産主義との距離感のとり方にリアルさを感じました。オッペンハイマーという人物について知識がなかったので、この映画を機に色々調べてみよ>>続きを読む

#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

秘密が暴かれるシーンは中々見応えありました。一時的な捨て垢のアイコンにそんなこだわる?って思ったけど秘密のことを考えると、そういう拘りもあったりしたのかな?ともちと思いました。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

記録。製作年考えるとアクションや世界観がとても斬新だと思うし、ラストの盛り上がりもいい感じでした。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.4

戦闘シーンの迫力満点!乙骨と夏油のシーンだけでなく、アニメで戦闘シーンが初出しのキャラクターがいたり、原作で解説のみだった小ネタが映像化されていたりして楽しかったです。

去年劇場で観たのにずっと下書
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

上映前は色々言われてたみたいだったけどそんなの関係なくやっぱりスラムダンクはすごく面白いんだって改めて感じました。あらすじは分かっていても興奮しまくりだったし、宮城を主軸にした話の作り方もよかった。湘>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

久しぶりのワンピ映画。そもそもアニメも久しく遠ざかってた。Vチューバーによるミュージカル映画みたいな感じで苦手な人もいるかもしれないけど、個人的には新鮮さを感じられてよかった。ただそもそもワンピのアニ>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

昔のウルトラマンっぽいアンティークさがあったのが気になったけど、それもまたウルトラマンの必要不可欠な要素なんだろうなと思いながら観てました。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3時間の長尺だったにもかかわらず集中力が途切れることなく視聴を終えられました。
妻の秘密を知っても、その関係性を壊さないために特に言及せず、妻が死んだ後もそこをブラックボックスの様にしてきたことも、淡
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

映画館で見ようと思ってたらあっという間に公開終了して、あーあと思ってたらあっという間にアマプラで配信されててあれっ!と思って観ました。
現代から徐々に過去に、そしてハッと現代に戻ってくるっていう進行に
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

女性に限らず、ずっと独身でいるとどこかのタイミングで不安になる瞬間は訪れると思うし、この映画はどちらかというと女性目線が主体で描かれているけど男性が見ても面白い映画だったなと思います。この映画では男性>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

原作と比較してしまうのもよくないような気がするけど、全体的に「わかりやすさ」を強調した演出になっていたのが少し気になりました。 
永野芽郁と田中圭が演じる優子ちゃんと森宮さんの関係性や距離感は好きでし
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ペルセポネーの泪(2021年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

知っている土地というのもあり、ストーリーよりも映像に注目しながら観ました。のどかな風景と神話的な物語の展開に少しミスマッチを感じながらも印象的な作品だったと思います。神話に対する教養があればもっと楽し>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

ミーハーの僕なので、先週からアニメと外伝を観て、ようやく映画。

僕の隣に座った強面のお兄さんも泣いていました。、

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

言葉を選びながら話す空気感とか、何か起こりそうで何も起こらない雰囲気とかが、若葉竜也の猫背の良さを後押しするような。
長いとか短いとかっていう時間の概念がいちばんどうでもいいのよね。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事前に見返しとこうと思っていた3部作は時間がなくて結局見られなかったけど、見ても見なくても難解であることに変わりはないなと。
父の影響で見始めたアニメ版から今作に至るまで長い時間を経て、ようやくの完結
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

正直前半はまるで理解が追いつかなかったけど、物語の肝が見えてきてからは一気に伏線が回収されてクリアになって、意外と観やすい映画だった。ワンシーンごとに見応えがあったのも良かったし、銃痕を見るだけで緊張>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.1

終始2人の物語だけなんだけど、些細な感情とか内側の変化みたいなものがちゃんと感じ取れる演技に脱帽。
目を離せない不安定さに思わず感情移入してしまう。儚いけどもう一回観たくなる作品。

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

ひたすら壁を登る小寺さんが素敵だったし、小寺さんの周りの人たちの変わっていく姿もまた惹きつけられるものがあった。キラキラした青春映画とは違って静かな映画だったけど、だからこそキャラクターの個性も引き立>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

だんだん不思議が広がっていく映画。
青山くんのキャラクターの拗らせ具合が丁度良く、大人っぽく振る舞うところが逆に子供っぽさを醸し出しているし、そこが魅力的に映っていて好感。チェスとか自由研究とかしたく
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.6

絵が綺麗!アニメだからこそ背景をよく見たりするなって改めて思った。話はどこか見覚えのあるようで、ちょっとだけ物足りなかったかも。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

自分口下手なんで、女の子2人の文学的なチャットのやりとりがすごく高尚に感じたし、アメフト男子の直球も憎めなくて素敵でした。


好きな人へ向けた代筆のラブレターってどんな気持ちなんだろうか。

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.0

松山ケンイチおもろいなあ。

代官山っていう地名を覚えたの、このマンガだった。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ新感覚で面白かったけど、トゥルーエンドは分かりやすいハッピーエンドがよかったな、、、。
半日かけてループしまくったけど、お母さんと一緒に行くエンドは割と序盤で攻略してたっていう個人的オチ。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.0

死と愛ってありきたりなテーマではあるけど、安っぽさは全然なくて、普通に感情移入してしまった。
儚さと美しさが溶け込んでいるかのような映像も良き。幽霊の使い方も自然で、物語にそぐわない感じは全然無かった
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意外と爽快な感じもありつつ、考えさせられるような映画。

何となく直視できないような場面もあって、観る人を選ぶ感じはあるけど、それぞれの立場で新しい一歩を踏み出せている姿を見て普通に感動した。

途中
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交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初期アニメからそのまま観たらまったく違うアニメで驚いたけど、違う世界線でもエウレカとレントンは惹かれ合っててホッとしました(?)。

所々訳わかんなくて観終わった後にネタバレ解説見たけど、作中に出てく
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.9

アニメから一気見したけど、うちの父がハマった理由がよく分かる、、!!厨二心をくすぐられる戦闘機シーンが特に好き。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.4

本筋?のトリックだとか動機だとかがまったく頭に入らなかった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

軽い気持ちでIMAXで観たけど、全然感覚が違った、、、。小蝿の羽音やネズミの動き回る音まで耳元で聞こえるように感じられたのはめちゃめちゃ凄かったけど、故に心臓弱い人は結構心して入らないといけないかも、>>続きを読む

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