海全が、梵鐘の中に閉じ込められたさよを助けるシーン。灼熱の梵鐘に直に触れ、熱風にさらされてもなお、怯むことなく経を唱える姿が印象的だった。
ストーリー構成の完成度が高すぎる。
ファーストシーンと円環をなすラストもキレキレ。
例のシステムじゃないけど、頭脳が何個あったらこんな作品生み出せるんだろう。
自分も動物の見た目になって、この作品の世界の住人になりたい。それで小戸川さんと友達になりたい。
怪異の真相が明かされる過程が好き。
真相を知ったとき、ゾッとするというよりは「ああ、人間はそういう闇を抱えていてもおかしくないな」と、納得する。
解決後の物寂しい余韻がまたいい。
バドミントンの高速のアクションをアニメーションでここまでリアルに描いているのはすごい。
最初、主人公の綾乃のトラウマの原因がちょっと弱いというかよくわからなかったが、最後まで観て「そういうこともあるか>>続きを読む
『涼宮ハルヒの憂鬱』や『SIREN』、コアなところでは『魔女たちの眠り』のファンであるところの私が、この作品を嫌いなわけがない。
シーズン1のエンディングテーマ、映像の雰囲気も込みで好きすぎる。毎回>>続きを読む