Fstereoさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

爆発がない代わりに謎解きが多くて、いつものアクション映画というより、ちゃんとミステリー映画をしている。
それでも剣でのアクションは多くて見ごたえがある。
謎解きは函館を舞台に土方歳三に関わるもので、コ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

丁寧な作品。
メインになるキャラクターが、名探偵コナンをあまり知らないとわからない人だったから(松田や諸伏、萩原など)、丁寧に説明がされていてわかりやすい。その説明も長すぎず、自然に行われるためテンポ
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スクリーム6(2023年製作の映画)

3.0

始まってゴスフェがいきなり仮面外してびっくり、からのいつも通りの展開
今までと違うなと思わせるし、今まで通りで安心する

ゲイルのフラグが立ちすぎ。パターン変えてくれーって思いながら見た。

犯人は伏
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

SF要素てんこ盛り。考古学のロマンってSFにも通じるものがあるから、これはあり。
父親になったインディ•ジョーンズの親子漫才が面白かった。
古代の冒険といったらやっぱり南米だよね!と言えるロマンあふれ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.0

ヒロインが最後まで欲望を捨てきれていないのが新しかった。ああいうのって改心するパターンなのに。
教会の地下のネズミのシーンはトラウマ。
序盤の蛇も。
動物系トラウマの描写に才能を感じる。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.0

前作があちこちの遺跡を探検して場面が何度も変わったのに対し、今作はほぼ同じ遺跡を探検。
どんだけ罠あるねん!ってくらい、遺跡の罠とかが続く。
少し冗長にも感じるが、インディジョーンズらしい罠を思いっき
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦のような戦争ではなく、現代的な戦争を描いている。
戦争のイメージが第二次世界大戦で固まっているなら、これでイメージが変わるのかな
一方で、今の子供たちがこれを見たらどう思うのか。FPSに
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

安定の面白さ
終わり方は何というか、インディいなくてもああなったんじゃね?って思ってしまうが、それも含めて一気にテンポ良く話が展開する
一応架空だけど、何かをモデルにしてる遺跡の数々はさまざまな妄想が
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高に面白かった。
漫画が好きで、杉元が山崎賢人と発表されたとき終わったと思っていた。山崎賢人は嫌いではないが、さすがに合わないだろうと。
しかし、原作ファンなら納税の義務を果たすべきと見に行ったが、
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

宗教的なものがわからないので、完全に理解することは出来なかった。
ただ、雰囲気だけでも不気味さを楽しむことができる。
怖いではなく、不気味なホラー。

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

3.5

BUMP OF CHICKENの曲を聴いて、主題歌になっていることから視聴。
少し展開早いなあといった感じだが、上手くまとまっている。
あんなにたくさんのロボットをどうやって倒すんだ?ドラえもんの道具
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.5

ドラマの後日談。
不運に巻き込まれがちなジェシーが、ちゃんと目的を達成できるかハラハラしながら見れる。
ドラマでは、不運に巻き込まれて、しかも優柔不断だから上手くいかなかったが、今回は覚悟が決まってい
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.5

途中までは雰囲気だけで何がなんだかよくわらないホラー風ホラーだと思いながら見ていた。
後半になるにつれて物語の全容がわかってきて、終わりかたは素晴らしい。

不気味な雰囲気を楽しみつつ、しっかりとまと
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.0

全く怖くない
面白ホラーでもない
発想は奇抜だけどそれだけ
田舎の気持ち悪さも、出してるはずなのに感じられない

牛首村(2022年製作の映画)

3.0

何も考えずホラーの雰囲気を楽しめる映画
ストーリーは特に面白味はないが、雰囲気は出せている
牛の顔は最初はちょっと怖かったけど、はっきり映しすぎて後半は面白くなってくる
おそらく渾身の見せ場である、大
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N号棟(2021年製作の映画)

2.5

団地の気持ち悪さを大袈裟にして描いたホラー
ここまでの団地はないけど、マイルドにしたらこういう団地ってあるよなあって感じ

主人公がイライラするのは演出にしても失敗してる

全体的に意味わからないけど
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

うわ主人公キモっ、、、で終わらせてしまう映画ではない
確かに気持ち悪いけど、演じ方とか、細かい演出があるから、ただの映像なのに見ている人間に気持ち悪いと思わせることができる
音楽の使い方も雰囲気を作り
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

パニックになったときの人間のダメなところが詰まってる。
勝手に行動し始める人、喧嘩する人、まずは議論をしましょうとひらすら言う人など。
設定は恐ろしいけど、なんかそういう人間を見て笑ってしまう。

青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

2.0

つまらない。
怪物を見た男が「うわあああ」「うわあああ」「うわあああ」ってなぜか3回叫ぶギャグを織り交ぜて笑わせようとしてくるが、滑っている。
ホラーとしてもギャグとしても中途半端。

ホラーに出てく
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.0

序盤がすごくいい。
主人公の、何かに魅入られて狂っている状態がわかりやすい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

いつものジブリ作品のように、ワクワクドキドキさせてくれる。確実に見て損はしない映画。

そんなワクワクドキドキの中に、メッセージが込められている。
メッセージが分からなくてもワクワクドキドキするだけで
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