このレビューはネタバレを含みます
ワンカットの作品から始まり、後半でその作品を創っていく経緯と映画作製者の切磋琢磨が描かれる。ホラーなワンカット作品とは逆に、数々のトラブルの中、どうにかカメラを止めずに映画を創っていこうとする姿がコメ>>続きを読む
生徒会長選挙に命をかける男子学生の話。笑えるシーンもあるが意外に感動するところもあり。
地球に落ちたキューブを巡り良いロボットと悪いロボットが戦う。ロボットはカッコいいけど、最後の戦うシーンではロボットの判別がつかない。
金か仲間か、二つは同時に手に入れることができない。大富豪ハイネケンを誘拐し大金を手にするも、引き換えに仲間を失ってしまう事実に基づいた作品。
主人公とヒロインが何回もすれ違い、焦れったい気持ちになる。でも爽やかな恋愛映画。主人公がヒロインの気持ちに気づくシーンはウルっとくる。
眠れない日が続き主人公はどんどん衰弱していく。次第に主人公は疑心暗鬼に陥り、周りから孤立していく。物語最後は、眠れなくなった原因がわかる。
ちなみに、口をすぼませて変なポーズとってる姿はほんのちょっ>>続きを読む
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千早たちの高校最後のかるたを描く作品。新入部員も入り、最後の全国大会頑張ろうという時に太一がまさかの退部。戦力は落ちたけどなんとか全国大会へ。
一方、太一はかるたを辞めたと思いきや名人のもとで修行をし>>続きを読む
おなじみ手塚治虫のキャラクター、ヒゲオヤジやロック・ホームが出演する人間とロボットの物語。
人間とロボットが共存する社会の中で、1人の少年と1人の高性能ロボットを中心に話が進んでいく。
ところどころジ>>続きを読む
純粋な主人公がバレエ『白鳥の湖』の主役に選ばれるも、主役を演じることのプレッシャーに押し潰されていく。
主人公の精神を表しているかのように後半は現実と妄想が入り混じってしまう。
欲望にまみれた黒鳥に変>>続きを読む
砂漠の中、緑の地を求めて走り抜く。さすが昔は繁栄した土地、改造したトレーラー・バイク・車が出てくる。改造も毒々しいものばかり。けれどなぜかカッコいい。映像も迫力満点でカッコいい。
ストーリーの最>>続きを読む
祖父が結婚を控えた孫に大切な事を伝えるため、一緒に小さな旅行に出かける作品。
ただし、祖父はかなりダーティー。旅行に行くと言っても、「無理矢理連れて行く」の方が正しい。出かける朝もアダルトビデオを見>>続きを読む
とにかく主人公が戦いまくり。足が燃えたりカーアクションしたりド派手。
それをCGやらワイヤーやら一切使わずに演技をしてるのが本当にすごい。最後のエンドロールでメイキングの映像を見ることができて、本当に>>続きを読む
デッドプールがいかにしてダーティーなヒーローになったか過去が描かれている。そして自分がそのようになった原因の相手と対決をするという流れ。デッドプールらしく正統派なヒーローではなくおもしろかった。
「十二人の怒れる男」のパロディ作品。ところどころ怒れる男で見たシーンがあったのでおもしろかった。登場人物は日本人らしく優柔不断なところや情に流されるところがあって笑えた。
陪審員制度で集められた12人の男たち。少年が有罪か無罪かを決めなければならない。
始めは11対1でほぼ有罪。しかし議論を進めていく内に段々と無罪の人数が増えていき、最後には全員一致で無罪に。
ストー>>続きを読む
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「上品な紳士が主人公の下品なスパイ映画」
下品と言うのも人がおもしろいように死にまくるから。あるシーンではロックをバックに人殺しまくり。他にも威風堂々の曲に合わせ首から上が花火のように吹き飛ぶ。大量に>>続きを読む
かなり大きく分けてしまえば「諦めなければ夢は叶う」というよくあるテーマになる。でもこの作品は少し違う。
ズートピアは「『現実は辛い事、思い通りにいかない事、時には誤解される事もあるけれど、前を向き』諦>>続きを読む
旅を通して主人公が冴えないオジさんから魅力ある男性に変わっていく。その変わりっぷりがすごい。最初は「大丈夫か」と思っていたけど、最後は「こんなイケメンに変わってしまって」と感じた。旅の所々で映る自然が>>続きを読む
急行列車の中で殺人事件が起きる。殺人事件が起きると「誰が犯人だろう」と考えがちだけど、この作品は「その結末があったか」と思わされた。
上の句と比べると恋愛要素が増えてる。個人的には上の句のアツい感じが好きだったので、もう少し百人一首やってるところがあってもよかったかな。
上の句は青春映画、下の句は恋愛映画。そんな印象。
恋愛ものかと思いきやまさかのスポコン(?)青春映画でアツかった。
机君が主人公より目立ってるけど全然OK。
ゴジラより人間の方がメインに映っている。人間がどういう風にゴジラに対処していくかが描かれているのだが、主人公率いる巨大生物災害対策本部がそれぞれの力を発揮していてカッコいい。
時間をおいてまた観たい>>続きを読む
とにかく泣き所が多く、案の定泣いた。メインの余命の話の他に、学校の話や車旅の話など色々多かったので、個人的にはどれかに絞った方が見やすかったかなあ。
普通に暮らしていた家族が突然強制収容所に入れられてしまう。しかし、主人公の男性は絶望せずに明るく振る舞う。
おそらく家族がいるから明るくいられたんだろうなあ。幼い子供に辛い現実を見せないために。父は強>>続きを読む
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母親が娘たちに送った手紙のシーンで泣いた。
女性が男性または子供を通して花開く作品。しかし花にも色々な種類があり中には切なさ・寂しさを感じる花も。
映りがその時代時代で違うので、それもまたおもしろい>>続きを読む
コメディ映画。
色々と大袈裟に描かれてて「こんなの有り得ないでしょ(笑)」の連発。でも島本和彦先生の漫画が原作なので大袈裟なのは正解かな。
病気により生きる活力を無くした男性が、なにかを創ることに出会い生きる活力を再び得る。
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藤原竜也下衆な役が本当多いなと思って観てたけど、今回は下衆じゃなかった。まさか伊藤英明と組んで犯人を探していたとは。
仲村トオルが病んでる。
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小説の中の世界が色鮮やかに描かれて現実世界はモノクロに。「ピンクとグレー」という作品名の意味がわかった。最後は現実世界でも希望が出てきて再びカラーで描かれて終わる。
村人が村を守るために侍を雇うところから始まる。いろんな対策を施し犠牲を出しつつも無事村を守る。
黒澤映画と期待し過ぎたのか少しもの足りなかったかな。
久蔵がカッコよすぎ。