foyfooyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

4.7

アニメーションの楽しさが詰まっている!
フリックがタンポポの綿毛に乗って空を飛ぶところは、ランディ・ニューマンの壮大な音楽も相まって特に感動的!
観ているだけで楽しくなる。
虫のキャラクターデザインも
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.5

ネズミが高級フレンチレストランのシェフになるというかなり奇想天外な話だが、
その過程でレミーがネズミと人間との狭間で苦しむ様子がきちんと描かれているのが良いと思った。

あと、ネズミ目線での屋根裏、下
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.8

元気と勇気を貰える!
人生は楽しんでナンボ!
音楽もダンスもとにかく素晴らしい!

夢と魔法の持つパワーが皆を幸せにしていて、まるでウォルトの人生そのものを体現しているかのよう。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!!
ジブリのなかでも好きなタイプの作品だった。
前情報無しで観れるのは、2023年の日本に生きる私達の特権だと思う。

ジブリらしい美しい映像で、幻想の奥深くに入っていくワクワク感と怖さを
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ面白かったし怖かった!
映画館で見た方が怖さが際立つので、劇場で観てほしい!

パールみたいな人は本当にいるし、だからこそ怖い。

フランケンウィニー(1984年製作の映画)

4.5

アメリカ郊外の、隣にどんな人が住んでいるか分からない恐怖が表現されている。
自分達と異質なものが目の前に現れた時に、彼らの本性が露わになる。

アメリカ郊外の「豊かな暮らし」への憧れが時代を感じるし、
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くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

4.0

発達障害気味のプーに、心配症のピグレット、多動のティガー、神経症のラビット、人の話を聞かないオウル、うつ病のイーヨー、子煩悩なカンガ、好奇心旺盛なルー…

癖のあるキャラクター達が、皆クリストファーロ
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.7

面白かった!
邦題が女児向けの印象を与えるのでかなり損をしていると思う。

X エックス(2022年製作の映画)

4.5

古典的なB級ホラーに見せかけて、かなり丁寧に、複雑に作り込まれた作品だと思った。

憎しみの元凶となった感情は割と具体的で、考えさせられる。
ポルノ映画を撮る過程で若者たちの関係が少しずつ変化していく
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.8

デヴィッドボウイのインタビューの受け答えがとにかく素晴らしい。
それだけでも観る価値がある。

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.7

意外にも現実的で重たいテーマを扱っていた。
ナニとリロの暮らしぶりは中々大変そうで、これは応援したくなってしまう。
ハンモックのシーンは特に感動的で、「Aloha ‘Oe」が沁み渡る。

エルヴィスの
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.9

往年の名作といった風格が漂っている。
あの曲のシーンはやはり素晴らしい。
そして、白雪姫は見た目が意外と幼い。

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ワンダと巨像の世界のよう。
途中、巨像が出てくるのかと思ったほど。
雄大な自然が出てくるけど、登場人物の行動範囲は意外に狭い。

あと、ケルト文化と人間が魅力的に描かれていると、もうちょっと良かったか
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バンビ(1942年製作の映画)

4.4

雨のシーンのアニメーションと音楽のハーモニーがとにかく素晴らしい。
自然は美しく、人間は罪深い。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.7

アニメ版で気になった部分が全て改善されている!
映像も音楽も配役も全て素晴らしい。

ピートとドラゴン(1977年製作の映画)

3.8

いかんせん演技や演出が大袈裟で段々見るのが辛くなってくるが、音楽はめちゃくちゃ良かったし、ピートとノラの交流は心温まる。
音楽気に入り過ぎて、某メルカリでサントラ買いました。ヘレンレディの丁寧な歌声は
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.3

ルーヴル美術館の外観だけでも映画館のスクリーンで観ると圧巻だった。

あと、ルーヴルのキュレターはラップトップもお洒落なものを使っているので必見。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アンジェリーナ・ジョリーがオーロラ姫を見守る視線がとても優しい。

腐敗した文明で暮らしている人間と、自然の中で暮らす純粋な心を持った妖精が対立するという構図はアバターに似ていると思った。
コテコテの
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ムーラン(1998年製作の映画)

3.3

アメリカンなチャイナ映画。
中国を題材にした映画だけど、ノリはところどころアメリカ人。

シャン隊長の主体のなさが気になった。
主体的にムーランに恋をするというよりは、長いものに巻かれながら何となくい
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.7

最初の島での生活のパートは面白かった。
おばあちゃんのキャラクターも魅力的。

冒険に出てからは筏の上でのモアナとマウイの2人芝居が少し長くて単調に感じた。
あとは、音楽がハワイ文化とマッチしていない
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.9

良くも悪くも軽い映画だと思う。
ルネサンス期の作品らしく、メンケンさんの音楽は素晴らしい。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.9

最初のカール爺さんと奥さんとの思い出シーンはとても感動する。
台詞なしで子供が居ないながらも愛し合っていた夫婦だったことが伝わってくる。

その後がこの映画のメインなのだが、奥さんとのシーンがピークだ
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.5

ヒーローもの+ファミリーホームドラマをピクサーの映像で観るのは新鮮で良かった。

肉を切ろうとしてお皿ごと切っちゃうところとか、エドナのスーツの性能をプレゼンするところとか、他にも色々あるがアニメ的な
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

2.5

1は大好きだが、2はちょっと残念な感じ…

1は荒んだ暮らしをしていた型破りのデロリスが修道院に入ってちょっと真面目になるところと、逆に真面目だったシスター達がデロリスに影響されてはっちゃけちゃうとこ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.4

雪と氷の世界が観てて楽しい!
冒頭の氷を採掘するシーン、水中にチェーンソーが入ってくるところが映画的で、いきなり惹きつけられる。
その後の過酷な環境で労働しながら歌うところはレミゼラブルを思い出した。
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

アランメンケンの音楽がひたすら躍動している。
ディズニー+の特典映像で、メンケンを囲む会の様子が見れるのも嬉しい。

ポカホンタス(1995年製作の映画)

4.5

現実もこんな風に和解出来ていれば良かったという、願望が込められた物語のように思えた。緊張感があってとても面白かった。アランメンケンの音楽も素晴らしい。

映画としては面白いと思ったが、ネイティブ・アメ
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ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

4.6

bare necessity は名曲!
バルーが背中を掻くところとか、アニメーションも楽しいし、日本語版の声も重厚感があって好き。
「バギーラ、ビートに乗ろうやぁ」って。

I wanna be li
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