myaicoさんの映画レビュー・感想・評価

myaico

myaico

映画(106)
ドラマ(11)
アニメ(0)

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

-

面白かった。親のいない3人の家の中の時間の流れ方がすごくいい。
あの室内を目撃してもそっと出ていく両親を心の底から尊敬する。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

1作目からの期待を裏切らず、やっぱりすごかった。
サンドワームが電車みたいに使われていたり、液体の採り方とか、ゾクゾクやドキドキがたまらないし、結局、人は戦うしかないんだって熱くなってしまった。
砂漠
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

-

人の孤独を丁寧に描きながら、この世の仕組みを時空を超えて表現している。人の死と宇宙との繋がりや、ひとりの人の存在の大きさと儚さが身に染みた。大切な人と一緒に観たい作品。お勧め。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

-

ディカプリオとデニーロの演技がとってもよかった。なんとも映画らしい映画!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

ただただ美しい本気の恋愛映画だった。
両親の存在も言葉もほんとに尊い。
苦しくて涙が出るくらいその人を思う気持ちに憧れさえ抱いてしまう。
田舎の光溢れる風景とふたりの純粋さがたまらなかった。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

-

素敵な作品!
人は失敗から学び、そして成長する。ダンスを通して自由を手に入れる主人公を見ていて心が洗われた。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

面白かった。
今までのジブリ作品をいろいろ思い出したし、個人的には途中からインターステラーをみてるみたいな気持ちで観ていた。こちら側とあちら側の話で好きだった。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

-

田舎の背景と、花農家という設定が、この物語にさらに美しい彩りを加えていた。音楽もいい。
少しだけ泣いてしまった。
本当に言いたいことを、人はどうしても言えない、という、その空間の描写がすごいよかったな
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

-

上手く説明出来ないけど、観終わったあとしばらく席から立てなかった。

なんで涙が出るのか自分でもよくわからなかった。

いろんなシーンの長さと、何気なく見える自然な目線の画角と、余裕のある丁寧な編集が
>>続きを読む

ライフ・イズ・クライミング!(2023年製作の映画)

-

完全に狂ってる。人生に対して本当に貪欲でギリギリのところに挑戦する苦しみと喜びに夢中になってる人たちの話。なんて素晴らしい人生を送っているんだろう。何故か涙が出て、生温い生活をしてる自分が恥ずかしくな>>続きを読む

帰れない山(2022年製作の映画)

-

美しい山々にため息が出た。
恋愛よりも友情の方が支えになる時は確かに多いと思う。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

-

パリのリアルなシングルマザーの話。
お洒落すぎず、アパートの感じとか良かったな。 

パリ13区(2021年製作の映画)

-

素晴らしい作品!
何もかもがリアルな感じでたまらなかった。生きてれば誰かに出会える。
映画館でみればよかった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

-

なんとも不思議で面白かった。
監督の仮面ライダーへの愛情が凄すぎて、きっと彼しか作れる人いないんだろうなと思った。

秘密への招待状(2019年製作の映画)

-

人それぞれいろいろな境遇があるから、それを受け入れるしかないんだな、と思った。静かにじっくり進むストーリーがよかった。

1640日の家族(2021年製作の映画)

-

泣いてしまった。
母親の心境の描き方がエグい。ビシビシ伝わって来て、血の繋がりを超えた関係をどうすることが正解なのかが分からずに最後まで目が離せなかった。秀作。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

回転数が高すぎる作品
これを企画して現実の作品にしたスタッフの力は半端ない
一番印象に残ったのは編集の凄さ
神業としか思えなかった

今の映画の技術はもの凄いことになっているんだなと心底思った

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

-

とてもよかった。少しずつ少しずつ距離が縮まっていく、人と人との気持ちの描写が本当に素晴らしかった。雪、雨、湿気、日陰の撮り方も美しく、まるで近くの窓から眺めているような、温度を感じる作品だった。

RRR(2022年製作の映画)

-

もの凄ーいエンターテイメントな作品。
命をかけた男の友情に素直に感動してしまった。私もあんな友達欲しい。
戦争、痛み、恨み、悲しみ、宗教…
インドってなんてパワフルな国なんだろう。
いつか行ってみたい
>>続きを読む

対峙(2021年製作の映画)

-

自分の子供のしたことの責任をとるってどういうことなのか
子供を育てるってどういうことなのか
考えれば考えるほど答えが出ない

親子っていう人間関係をずっと考えてしまう そんな作品だった

脚本も凄かっ
>>続きを読む

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

-

とてもいい話だった。人間は愚かで弱い。でもやっぱり愛することをやめられない生き物なんだなって、本気で思ってこんな感想を書いてしまう作品だった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

-

まるで近くでケイコをみている登場人物のひとりになったような気持ちで最後まで観てしまった。音も色もほんとに美しく、ずっと観ていたい景色のような作品だった。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

-

人の心情を忠実に描き、国が抱える問題を浮き彫りにして、全てをとても素直に表現しているので真っ直ぐに入ってきた。問題を解決する為には出来ることをするしかない。本当に素晴らしい監督だと思う。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

-

大人な作品。何十年振りの再会とか洞窟の家とか母親との関係とか、美しく描写されていた。最後もとてもよかった。 ひとりの人の人生をこんなふうに作品に出来るなんて素晴らしい。

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

-

17歳で都会に出ていく描写がとてもリアルでよかった。いろんなこと抱えながらふたりはもうとっくに大人になってる。静かで淋しいけど心強い作品。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

-

かっこいい映画だった。
話も俳優もすごい。
人を強くするのは、その悲しみと苦しみにどう向き合うかということを、改めて確認出来る作品。
素っ裸の人間が丁寧に優しく描かれていた。
最後も本当によかった。

>|