大好きウェス・アンダーソン。
"街にはいつも僕のためのテーブルがあった"
最高でした!
生々しく、性暴力や抑圧について描かれていると思いました。とてもしんどかったです。
でも現実はもっと残酷なのだろうなと。
それぞれの大切なもの、それぞれの立場、諦めと割り切り。
私は割り切って考えることで、物事をスムーズに進めようとしがちなところがあるけれど、それじゃあ大切なものは守れないよね。
毎日を過ごしていくごとに>>続きを読む
めちゃくちゃ恥ずかしいことを書きますが、伊藤沙莉さん演じるかおりに自分を重ねてみてしまって非常に恥ずかしかったです。
過去も、それを経た今も、全て積もっていて関わり合って生きているのでこれまでの時間>>続きを読む
どこか耳心地のよい2人の掛け合いが続いていく暮らしは素敵だろうな。
"普通に考えて"などと考えの尺度に"普通"というのを使ってしまうこともしばしばあるけれど、誰が決めたわけでもないし、みんなが同じこと>>続きを読む
ウディ・アレン映画を思い起こさせるような、少しコミカルで、他人の嫌な部分が嫌に感じず気楽な映画だった。
フランシス・ハと青が重なる部分があってなんだかよかった。
途中から綺麗事(と捉えてしまうような白々しい台詞)が増えてきてきつい。本当に聞きたいのは、言ってほしいのは、そういう言葉じゃないって観ているときは思った。ただ、そうした言葉にすることで自分の気持ちの整>>続きを読む
キューブリックは時間を使い過ぎる。私はイネアレルギーがあり、イネ最盛期には2晩でティッシュ1箱を使い切ってしまうが、キューブリックはそれと同等に時間を使う。
昔も今も流れる時の速さは変わらないはずなの>>続きを読む
映像は美しく、歌も素晴らしく、うっとりした。
でも、内容としてはひっかかることが多かった。
今の現実の問題点を提示しているのか、それを土台にして美談を作っただけなのか、意図が掴みにくかった気がする>>続きを読む
こういった題材の映画があるという事が、よかったなというだけじゃあまりにも思慮に欠けるかもしれないけれど、ありがたく思う。
社会で起こるいろいろなことに、少しずつ引っかかりを感じたり、嫌な気持ちになる>>続きを読む
人として生きる権利を求める。それは求めなければ与えられないようなものなの?そしてなぜ人が人の生きる権利を奪うなんてことができるんだろう。愚かだね人は。
私たちはいつだってどこでだって、自分が理解できな>>続きを読む
ウディアレンはウディアレンだな〜好きだ
ティモシーシャラメは宝だよ