週末さんの映画レビュー・感想・評価

週末

週末

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.4

社会に希釈される前の人間ってこんなに濃いのか……
映画館を出る時、観た人がみんな自分の話をしていてやっぱりすごい映像だったんだなと思った。
それにしても中学生はよく走る笑

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

なんか違うルールでアニメを作ってる感じがした。
父がかっこいいという前評判ばかり聞いていたけど、とにかく父がかっこよかった。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.9

ラストがかなりよかった。
くぅ〜〜!やられた〜〜〜〜!という気持ち
説明がほとんどない、静かな映画だから分かりづらいところもあったけど、だからこそのお遊戯会のシーンのやばさよねえ。
あと折坂悠太なの知
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

寂しくなることとかあるの?って聞かれてしまったので、久しぶりにみた。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

そっか、ミュージカルか!って感じ。
吹き替えキャストがみんな上手くて、松平健のウンパルンパが見れただけで吹き替えにしてよかったと思えます。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

爆いい
こういう幻みたいな繋がりって案外忘れちゃってて、でもふと急に思い出してじんわりくるんよねーーー

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「茜色に焼かれる」もそうだったけど、理不尽パートがつらすぎる…!
存在の確認。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

浅野いにおが描く人間たちが動いててすごかった。
髪切った磯辺がそれはそれはかわいい

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

やっとみた。すごい映画、、、危うい。中学生のあまりに狭い世界に苦しくなる。
そのときにしか撮れないものをみるとくらっちゃう。

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんなに無言で語れる菊地凛子やばい。
ポスターになってるシーンもそうだけど、ラストシーンの陽子が特に印象に残ってる。

陽子の背景がほとんど想像できないまま旅が進んでいくのが、すこしもどかしかった。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.3

少ない台詞がどれもものすごく丁寧で、その真摯さに終始圧倒されてた。
ユーモアがあって思いやりのあるふたりにすぐに惹かれてしまったから、余計に苦しかった…
気になってるなら映画館でみたほうがいい。絶対に
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アジアの天使(2021年製作の映画)

3.8

『おかしの家』みたくなっちゃった。

そういうくだらない常識を乗り越えるためにビールと愛があるんだよ、だからこのふたつだけでいいって言ってるんだよ

怪物(2023年製作の映画)

4.1

自分が見たものすら信じられないなら何を信じたらいいんだよ…
それぞれが限られたコマンドの中から最善を選んだ結果、それぞれを怪物にしてしまったわけで、逃げ場のなさが苦しかった。

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.6

大事にしよう まちの伝統
早めに摘もう 非行の芽
子どもはやっぱり 吉野刈り

蟹から生まれたピスコの恋(2023年製作の映画)

4.2

ポップな映像に3人が合ってて最高。
音楽愛を感じる長久監督の映像がまじで好きだ〜〜〜

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.7

話すこと、聞いてもらうこと、特に知ってもらうことの力の大きさを改めて感じた

珈琲時光(2003年製作の映画)

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電車で本を読む人以外はぼーっとしてたんだな〜!一青窈がぴったりだった

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.8

小さい体では抱えきれないくらいどきどきしたことを思い出した。少年の深刻な表情があまりにも自然で印象的。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

よすぎてびっくりした。
自分のしあわせを選びとって生きていきたいし、みんなもそうであってほしい
好きは強くてかっこいい

そばかす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

30代になって、学生時代特別仲良くはなかったけど好きな友達に再会して、急にキャンプ誘われて、二つ返事でOKしたいな〜〜〜
ちょっと丁寧で親切すぎるなとは感じた

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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好きなpodcastでよく名前が上がるから気になっててやっと。
なんというか、つらかった。