シナリオ演出共に完璧なお手本のような映画。
タイトル出しや歌詞リンクまで熱い
鑑賞直後はわかりづらいが次の日くらいになると理解できる。
2回目以降が面白そう
退屈になりかねないという一抹の不安を抱えながら観始めたが、すぐに演出に掴まれ脚本に引き込まれていった。
波打ち際で抱き合うシーンやばすぎ
どこまでが現実かわからない、他人に興味がない物質主義の世の中にわかりやすく風刺。主人公が最後戸惑うのは結局「人を殺すほど狂った自分」という物質を見ていたから?
物質主義からの脱却、逃避。ナレーションが心ここにあらずなのを際立たせてる
石鹸作ろうぜーー
一族の名前が全く覚えられない。事件を捜査してるのにその事件自体にはあまりフィーチャーしない
ワンカットでの場面転換が上手い、「残像に口紅を」の場面転換と通ずるものを感じる
シナリオは普通というか普遍的というか、もうちょっとダークでも良かった。絵は最高
解りづらいが子供から見た大人と成長して思い返す想い出が混ざってる感じ、この父親と母親は大袈裟だが割と共感できる人も多そう