内容自体は大変なんだけど、肩の力を抜いて気楽に観られる娯楽作品だった。監督のインタビューどおり、これは間違いなくソーの為の映画。欲を言えば、他のキャラクターたちのサイドストーリーをもっと観たかった。戦>>続きを読む
アクションと音楽がとにかくカッコ良い。内容は薄いけど予想通りだったので、そこまで気にはならなかった。
監督自身が言っていたように、すべての要素が詰め込まれた最強のヒーロー映画だった。ガル・ガドットの美しさと逞しさはもちろん、脇を固める俳優陣の人間らしさが映画に現実味を持たせてくれたと思う。そして何より>>続きを読む
自称ヒーローが本当のヒーローになるまでを描いていて、ヒーロー映画でありながら少年漫画の王道という感じ。主要メンバーがあくまで脇役に徹していたところも良かった。
特撮好きには堪らないシーンのオンパレードで想像以上に楽しめた。ヒーローになるまでを重視していた分、戦闘シーンが少なかったのが本当に残念。ものすごく続き観たい。
1よりもアクションのキレが素晴らしかった。どの登場人物よりも、間違いなく主人公が一番ぶっ飛んでる。
内容は原作に忠実だったので特に新しさは感じなかったけど、ありとあらゆる場所に散らばった小ネタと笑いが最高だった。今年一番笑った映画。
オープニングのスピード感と演出が素晴らしく、個人的にはそこが一番良かった。想像していたほどではなかったけど、ハッキリとした殺人描写はあるので苦手な人は苦手だと思う。
疾走感のある映像とか、目がチカチカするけどスタイリッシュな画面切替はさすがガイ・リッチー。ただ、内容にも登場人物にも深みや愛着は感じられず。有名な題材だけど、過去映像化された作品ほどのインパクトはなか>>続きを読む
少し重い部分があるので、観る人を選ぶ作品だと思う。ファンタジーではあるけど、現実世界の印象の方が色濃く残った。主人公の演技が良かった。
映画というよりも、終始ドキュメンタリーを観ているような感覚。今この時代にこそ観ておくべき映画だと思った。
テンポの良さと伏線の厚さ、最高の笑いと最愛の家族。観終わった瞬間にまた観たくなる。こういう映画は久しぶりかも。
ミュージカル映画を観たというよりも、生のミュージカルを観た感覚。映像美はもちろん、再現度も素晴らしかった。とりあえず、ガストンの下衆さが完璧。
気楽に楽しめる内容かと思ったら、どのキャラも悩みや問題を抱えてて、それが妙にリアルだった。今回は吹替で鑑賞したけど、演技に違和感はなく、歌声も素晴らしかった。サントラ欲しくなった。
映像が綺麗だった。ヒロインが海に選ばれたっていう設定だったけど、あくまで「選ばれた」だけで「守られてる」わけではなく、結局は自分の力で進んでいくという姿勢が良かった。あと言うほどのマッドマックス感はな>>続きを読む
過去と現在の情報量がどちらも多く、結果的に詰め込み過ぎだった。元々ターザンを知っていること前提の映画だった訳だから、もうそれだけで作っても良かったような気がする。
相棒らしいといえば相棒らしい内容だったけど、登場人物が多すぎる所為で、俳優さんの使い方が勿体なかった。
主人公の前向きさは素敵だったけど、私が好きなハッピーエンドではなかった。
偏見や差別といった現代社会に根強く残っている課題が大きなテーマだったけれど、それを動物に置き代えることでシンプルで分かりやすく、柔らかい印象になっていたと思う。どちらにも非があり、どちらにも可能性があ>>続きを読む
今更ながら観たけど、期待値上げすぎたかな…という状態。いろんな要素を詰め込み過ぎた気がする。
本当に良かった…と素直に喜べる映画。エンディングの映像がすべてだと思う。
とにかく映像美が素晴らしかった。キャスティング、特にベネディクト・カンバーバッチとティルダ・スウィントンは最高。ただ、ヴィランのキャラクター性が弱く、ストーリーがもの足りなかった。凄く勿体ない。
観る前から結末がわかっていたにもかかわらず、ここまで楽しめるとは思わなかった。特に後半にかけての盛り上がりが凄い。切ないけれど、また観たくなる映画。
ハーレイ・クインの映画だった。ジョーカーのキモいところをもっと観たかった。
ウィショくんの演技は素晴らしかったんだけど、パディントンが家族に馴染むまでの展開が駆け足で深みがなかった
残念ながら一作目ほどのインパクトは無かったけど、ショーとしては十分楽しめた。ちょっと詰め込みすぎかな。
映画なのにマジックショーも楽しめるという、まさにエンターテイメント。最後までワクワクが止まらなかったし、謎が解けた時のスッキリ感が最高。
ロバート・デニーロがとてつもなく可愛かった。こういう会社で働けたら面白いだろうな〜。
とにかく前向きでリアルな映画。主人公のメンタルの強さに脱帽。キャストに合わせた小ネタが台詞にチラホラ出てくるのも面白かった。
ゴジラの映画でありながら人間の映画だった。法律や条約を破ることなく、手続きに則って災厄から国を守ろうと奮闘する光景がリアルで、だからこそルールに縛られた状況であっても人間の可能性を感じる映画だった。