秋山健祐さんの映画レビュー・感想・評価

秋山健祐

秋山健祐

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

住んでる世界が違う
これが映画を通して表現されていて、現代のリアルな東京を映しているのに、全然違う東京が立ち現れる。何も起こらないのに、主人公の視線を通して彼の想いや生き方、誇りや葛藤が流れ込んでくる
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(2023年製作の映画)

4.0

バカバカしいけど、真剣。救いのなさがまたバカバカしい。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

同じ文章が映画の最初と最後に出てくるけど言葉の重みが全然違う。演技も本当にすごい。名作。、

コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

時間芸術としての映画の中で間が美しく表現されてるのがスゴイ。好き。

リトル・ブッダ(1993年製作の映画)

3.5

宗教的深みがあまりなくて、子供向けの仏教入門って感じだった。キアヌブッダは完全に悟ってて良かった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

設定が強すぎたな。美しいし不穏だしよかったけどな。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.1

主人公がが男で醜かったら見るに耐えないだろうな。主人公は本当に存在してるようにしか見えなくなるのが本当に凄かった。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.1

東京の切り取り方がいわゆるオリエンタリズム的ではなく、リアルなのに美しくてとても良い。音楽も良い。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.0

こんなにストーリーがちゃんとしてると思ってなかった。純粋に面白い。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.8

初ゴダール作品。洒落臭いがしょうもなさや大衆向け感もあって独特な魅力があった。
狐とヒロインがかわいい。

お早よう(1959年製作の映画)

3.8

初小津作品。当時としてはどういう理解だったのか。時間が経つほど郷愁の感覚が生まれるということなのか。

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