いちさんの映画レビュー・感想・評価

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画はシベリア抑留の話が元だが、そのほぼ全てが実話だというのがすごい。

ソ連に捕まった日本兵がラーゲリに収容され、過酷な環境下でも日本への帰国を信じ、希望を持ち続ける話。

マイナス30度を超え
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

良い映画。
最強のふたりに近いものを感じる。という感想を持つ人も多いのに納得。
けど、決定的に違うのはこの映画は人種差別をテーマにしているということ。

うーん。言語化が難しいけど、良い映画であること
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キリエのうた(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アイナのファンとしては良かった。
たくさん歌聴けるし、色んな表情を見れて満足。

映画としては、うーんって感じ。
何が足りないのかなとずっと考えてたけど、たぶん何もかも足りてない。
3時間もあるのに足
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.3

思った通り良い映画だった。

この映画は、ジュリアという1人の女性が選択することによって変わっていく人生を色々な世界線で見せている。

もし、この時こうしていたら...
もし、あの時こっちに行っていた
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

ほんとに素晴らしい映画。
観るたびにそう思う。

この映画をスクリーンで観れたことに感謝。

今回の鑑賞で個人的な涙ポイントが一つ追加された。
・一度乗った脱出船から再びタイタニックに飛び移るシーン
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

2.5

ドラゴンとの戦いから始まる。
このホビットの物語は竜退治だと思ってたので、序盤で決着がつくとは思ってなかった。
しかもビルボはドラゴンとの戦いにほぼ関与していない...
小説の方では、ドラゴンの傷にビ
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.0

面白いなぁ。
この映画を一言で言うならば、
レゴラス無双。

レゴラスかっこよすぎ。というより強すぎ。
ドワーフとエルフの関係性が指輪物語シリーズの中でもよく分かる。
レゴラスとギムリ父のやりとりは笑
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.0

面白い。
何も知らず観たが、やっぱりビルボ・バギンズの昔の話だったか!ってなった。
気になってたし、ワクワクする。

ただ相変わらず長い。
指輪物語も三部作で3時間3本だったし、これも3時間ある。きっ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

行ってきます。
その言葉が最後になるかもしれない。
その後ろ姿が最後になるかもしれない。

時が経っても、その光景は目に焼き付き、その扉は開けてしまうかもしれない。

今回のこの作品は恐ろしく重いテー
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

2.5

一作目からの続きで、3方向に分かれて物語が展開する。
フロドは大切な使命のために誰よりもプレッシャーがかかっているなか頑張ってると思う。
フロドは頑張ってる。
けど、やっぱりフロドは好きになれない。
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天気の子(2019年製作の映画)

2.5

すずめの戸締りを観る前に、前作も観ておこうと鑑賞。
新海誠は昔から好きで、ほしのこえとか特に好きだった。
君の名はもすごく良かったし、新作も楽しみだけど、君の名はの大ヒットをきっかけに前作に引っ張られ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

今回の重要なポイントは、やっぱりシャンクスが出てくるってところで、そこは良かった。
ただ、情けないことに、前半で寝落ちしてしまった。。
普段そんなことないだけに、前半はちょっとうーん。って感じだったか
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.5

安定の面白さだった。
ただ、ディズニー+のドラマ「ワンダビジョン」を観ていることが前提の映画というのには少し納得がいかない。
「ワンダビジョン」は観ていたが、それでもただでさえ頭が混乱する世界観なので
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。
この一言に尽きる。

この映画主役といっても過言ではない赤色のサーブ。
色は違えど、かつて我が家の愛車だったこともあり、観ていて誇らしかった。どーだ、かっこいいだろう。と。
サーブの上が
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.5

とても良い映画だと思った。
言いたいことを言えない世の中。
夢を馬鹿にされ、後ろ指を指されるそんな世の中に一矢報いたいという製作者の気持ちが伝わってきた。

たしかに、結局それは何だったの?と回収され
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.5

面白かった。
日常でのヴェノムの暴れっぷりが、1と違い冒頭からあるので飽きることなく観られた。
アクションにつぐアクションで、シンプルに頭を空っぽにして観ることのできる映画だと思う。

ただ、1みたい
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

うん。間違いなく面白かった。
正直スパイダーマンはトビー・マグワイアの初期が好き。
でも、今回の作品はアメイジングも含めて、今までのスパイダーマンへの敬意とも取れるものを感じた。
感動した。
ストレン
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

面白かった。
けど、紳士×スパイの面白さは本作に求めてはダメか〜って感じ。
キングスマン誕生のストーリーだから、最後まで基本的に戦争映画って感じで、近未来的な武器を駆使してのアクションは存在しない。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

現代の日本のアニメの作画はたまらんな。
カッコいいし、やっぱり戦闘シーンが観ていて気持ちが良い。
正直、予習せずに観に行ったから、頭の中で誰が誰だっけ状態だったけど、それでも十分楽しめた。
時間があっ
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息子のままで、女子になる(2021年製作の映画)

2.5

「息子のままで、女子になる」
なぜこのタイトルなのか。
現状性別が男性であり、性転換が出来ていないため、女子に「なる」という表現にしていると一見思われるが、彼女は両親に向けた手紙でも「娘 楓より」と自
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.0

普通に面白かった!
なんで生まれつき黒と白の髪の毛なのか、なぜ不気味がられるのか、そこら辺の説明がなかったので、疑問は残ったけど...
101匹わんちゃんの話を忘れてしまったから、観てから行った方がよ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

正直舐めてた。笑
ストーリーもしっかりしてるし、オチにも納得。
そしてピカチュウ可愛すぎ。欲しい。

実写のリメイクってコケることが多いけど、この実写は大成功だと思う。

ピカチュウといっても、ポケモ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

昔から何度も観たことのある映画ではあったが、今回再上映により映画館で改めて観た。
そこで気がついたことが2つあった。


1つ目は
[「共に生きよう」の意味。]
今までにもこの名言は何度も聞いたことが
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.8

久々に良い映画を観た。

「ドン底で終わるより、一夜の王になりたい」
この最後の言葉に、この映画の全てが詰まっている。
このセリフの為にこの映画が作られたのではないかと思うほど素晴らしいセリフ。

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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.5

僕の父が大好きな映画だと言うので共に鑑賞。
なんの情報もなく観たけど、途中途中に気になるフレーズがちらほら。
なるほど、確かに名作かも知れない。

スタンドバイミーが少年同士の爽快な青春映画で、この映
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

すごい。
まさにエンドゲーム。

このエンドゲームを観るにあたって、観ておかなければならない作品が沢山ある(ほぼアベンジャーズ系全部)けど、その集大成として成り立っている。
観て損はない。
3時間ある
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

普通に面白かった。

映画ってのは観た後に観客が何を考えるか、何を考えさせるかが軸になると思う。
それはヒューマンドラマだけでなく、ホラー映画やバイオレンス映画もそう。

名作と呼ばれる映画は同様に監
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

ストーリー自体はまぁ普通だったけど、この映画を観ることで言葉の大切さは改めて感じた。
聲の形とはまた違って、喋ることで人を傷つけてしまうという視点はまた考えさせられる。
言葉って本当に大切だなぁ。
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

邦画で面白いと思った作品の一つ。
脚本も良くできてるし、途中までほんとに騙されてた。
気がついたら映画の世界に引き込まれてた。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

普通に面白かった。
ハリソンフォード演じるハンソロに、銃の構え方とか形から似ていて良かった。
個人的にランドとのやりとりがかなり良かった。
この作品を観てからエピソード5を続けて観てもいいかもしれない
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

もしも、あの時違う選択をしていたら。
という映画。

大金持ちの社長で、欲しいものはないと豪語する男が、天使?の力で平凡だが幸せの家族を持った人生に変わってしまう。

最初は逃げ出そうとして不満だらけ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

あんまり期待してなかったけど、予想を上回る面白さだった。
エイリアンの侵略に人類が抵抗して戦う映画。っていうのは今までもたくさん観てきたけど、この映画はそこから少し視点をずらして、その中で戦う人がタイ
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.0

若い自殺志願者の刑事が50歳を迎えたベテラン刑事とタッグを組んで事件を解決していく話。
なかなかない設定で異色のため面白かった。
年代を感じる演出だったり、ストーリーとは関係ない面白さもあった。
最後
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

アニメが好きで観たけど、やっぱりこの尺で登場人物の紹介と物語を詰め込むとこうなるかな〜って感じ。
似てる!ってのもあれば、物足りない!ってのもある。

そもそもアニメの実写化ってのが挑戦的なものでもあ
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.0

事件解決からが激しい。
銀翼を彷彿とさせるような展開だった。

みんなコナンのことを信じてるんだけど、灰原のコナンに対する感じが好き。

ツンデレってやつか...
灰原が人気になるわけだ。

とりあえ
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.5

キッドがカッコいいから個人的に一番好きだった。
初めて殺人事件が起きない映画だったんじゃないかな?
コナンを助けるキッドがカッコ良すぎた。

平次も出てくるし、豪華で観てて飽きない作品だった。

しか
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