MotoyasuFuku28さんの映画レビュー・感想・評価

MotoyasuFuku28

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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

永く続く社会体制に挑戦する人々の熱い想いを、ミュージカルとして描いている素晴らしさ。厳しい中にも歌で鼓舞されるような、日本では幕末期の草莽の志士達の想いと共通するような大きな変革の蠢き。
母国の歴史で
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

DESTINYとはまた違った、しかし似たような感覚を彷彿とさせる作品で、多くの人に何かが響いたという事は、この世の仕組みを紐解く鍵となります。これを科学で解こうとすると、時空のゆがみ、と捉えがちですが>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

フィンランドの穏やかな空気が伝わってくる映像でした。シンプルでゆったりできる空間、会話の間、人とのご縁、習慣、文化、言葉の異なる人々の交流、しかし人間として共通の葛藤。
どんな国にいても、日本人として
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

古都鎌倉から黄泉の、ファンタジーな世界に繋がる、しかしただのファンタジーではない要素が盛り込まれ、人の想像力なのかどこかからのインスピレーションで描かれたのか、あり得ないようであり得る感じ。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

映像が好きです。イスラエルのシーンから始まり、現地を思い出しました。
海外の映画は、日本人のあまり知らない、海外では割と常識の教養がチラホラ出てくるので、見識を広げる良いキッカケになります。人が人を裁
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

性善説、純粋であることの素晴らしさと力が、素敵なイギリスの背景や絵本的表現などで描かれていて、こども達にも愉しい映画として、親子で一緒に楽しめて良かったです。