歴史家、ジャーナリスト、当時の映像などでオッペンハイマーの実像にせまるドキュメンタリー。面白くはないけど、勉強になりました
シリアスなテーマなのに思わずクスッとしてしまうのは、やっぱりトム・クルーズのおかげ。表情、言い方、間の取り方…要は上手いのでしょうね。好みの顔ではないのに、見てしまいます。
後はジャック・ニコルソン>>続きを読む
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約30年前の芥川賞候補作が原作なのに、描かれている問題は今とほとんど変わらない。この30年、格差やネグレクトや、上からの指示に従順に従う「優秀な従業員」や、家族崩壊や孤独や、そういう問題を何も解決して>>続きを読む
韓国社会、そして世界各地で激しく広がっていく格差問題を訴えつつ、きちんとエンターテインメントとして成立させているところに感嘆します。相変わらず、キツめの暴力表現は苦手ですが、差し引いても見て良かったで>>続きを読む
韓国現代史を知ることができる映画。ノンフィクションなので難しいと思うが、なぜ大統領や情報部長がそんな行動をするのか、腑に落ちない部分が多かった。イ・ビョンホンは相変わらずの格好良さ。
今のCG技術に慣れていると、決して本物らしい映像とはいえない。なのに、怖い。じわじわと恐怖が募り、ここぞという時は飛び上がりそうになる。そうした映像の凄さに加えて、経済発展の陰にある米国と韓国社会の非>>続きを読む
何気ない日常の、些細な言動が、一つずつ降り積もって、女性たちを傷つけていく。心当たりのある場面が多すぎて、なぜ女性というだけで、こんなことに苦しまなければならないのかと怒りがわいてくる。韓国だけじゃな>>続きを読む
号泣。どんなに大義を掲げても、戦争は悲惨でしかない。過酷な戦闘シーンを見ていると、思い知らされます。イデオロギー対立の愚かさも。人類は何度も繰り返していますが、できることならどうぞ同じことが起きません>>続きを読む
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ストーリーテリングが見事。どうして同じ民族で、争い合わなければならないのか。くだらない覇権争いで、いつでも悲劇にみまわれるのは一般の人々だ。今も昔も。派手なアクションや戦闘シーンがなくても、心に残る名>>続きを読む
韓国系アメリカ人を通して多国籍社会アメリカの知られざる問題が浮き彫りになる。久しぶりに劇場で号泣しました。見てよかった映画です😭
戦後の現代美術を切り開いたジャクソン・ポロックの実話に基づく映画。短時間で、生涯を学ぶのに最適。