インセプションを思い出す映像。幽体離脱とか魔術とか、あまり得意じゃないジャンルだということが確認できた。
とにかく誰が味方で敵なのかこんがらがるけど、安定のおもしろさ。
ご飯食べたり、絵を描いたり、普通の生活がどれだけ幸せなことか忘れかけてた。
ハリウッドに負けてない、超エンタメ。かなりオーバーなところがあるのが気になるけど、スケールのでかさにやられた。
予習が足りなかったなぁ。ちゃんとマーベル作品見てないとわからないところが多い。
今作もアクション多め。主人公のキャラがいいんだよね。
自分の国がなくなるっていうのが今までは想像できなかったけど、なるほどという感じ。
ウォークマン、ダブルカセット、深夜ラジオ、そしてカセットテープでのメッセージ交換。懐かしいね。そういう本質じゃないところで評価してしまう。あと、長澤まさみポイントも加算してます。
テレビゲームみたいに死んだらやり直し。どんだけ繰り返すんじゃ。
セリフなし&美しい映像で、雰囲気はいい。ストーリーはまんが日本昔ばなし的な感じか。
映像でいろいろやってぶちかまそうってのはわかるし、クレイジーなバイオレンスもすごいけど、プラトーンやサルバドルにも感じたこの監督のあざとさがにじんでいて好きになれない。イージー・ライダーの映像はかっこ>>続きを読む
南国の看板が誘う甘くのどかな生活。誰も信用してはいけない裏社会。見終わった後、ウイスキーでも飲みながら余韻を楽しみたい、そんな映画。
戦うことを選ぶ者、無抵抗を貫く者、正解はどちらでもない。神はただ黙っているだけ。ひどい喪失感に襲われる。
トム・クルーズ目線の武士道体験。これ見たら、「サムライニナリタイヨ」って言い出す外国人の気持ちもわかる。
この時代の男が理想とする女性像なのかもしれないけど、駒子にはちょっとひく。原作を読んだ時ピンとこなかった部分も、よくわかって楽しめた。
サブリミナル効果みたいな演出はなんともえぐいし、力技でひっくり返す展開といい、いろいろ刺激的。
二度目の鑑賞。主人公の緻密な犯罪計画に対して、若者のそれをぶち壊す行き当たりばったりな行動にちょっとイラついた。
ひどい邦題としか言いようがないけど、内容はスリリングで楽しい。ヘップバーンは泥棒したって許せる。
天才数学者の人生は、まぁとにかくびっくりするような展開だけど、実話ですという但し書き付きで評価されるものには、どうしても厳しい見方をしてしまいます。
謎が多く、何も確証がもてないまま話が進む。しかしさまざまな事実を総合すると、結論めいたものが見えてきて「まさかな・・・」と思ったら、主人公もそう考えていたようで、あのラスト。鑑賞後、一週間経ってもまだ>>続きを読む
直木賞×人気俳優の話題性に嫌な予感がして気が進まなかったけど、見ると意外におもしろかった。本当の姿が演劇風にさらけ出されるクライマックスは、ぞくぞくした。
小樽は個人的に思い入れがある街なんで、グッときちゃいます。見終わった後も続く喪失感がたまらない。
表現や展開が雑だなと思う部分はある。もっともっと本気でおどろおどろしいのが見たかったよ。
実話うんぬんはさておき、デンゼル・ワシントンの「フライト」の方が好きだな。