もどかしさを感じる独特なテンポ。死刑囚の凄さはイマイチ分からん。全て裏目に出続けて悲しくなる。
玉木宏渋い。タイトルの意味は?とずっと思って見てた。元新聞社で、主人公と同名の作者。新聞社の責任も分かる。言葉、記事にする重さは、元新聞社故かなと。
このレビューはネタバレを含みます
初スウェーデンドラマ。殺人事件の犯人は誰か、というストーリーだが、性犯罪の裁判を軸として、被害者と加害者を体験することになる主人公。どちらも真実とは異なる結果を体験することになるのが、なんとも。
話は地味。犯人探しがメインではなく、人間の心情の深掘りがメイン。何故か心に残る。
謎が謎を引き起こし、かつ判明も小出しなので、スッキリはしない。
ステージクラフトで撮影されたとのことで、撮影現場には興味が湧く。
当時は斬新だったが、いつしかお馴染み展開の嵐に。
長い間お疲れ様でした。
キャラクターが最高に良かった。ストーリーはまぁ王道なので、キャラクタードリヴンってこういうことだなと改めて思う。チョイソが最高。
シーズン1の完全な続編ながらも、主要キャストはほぼ入れ替え。
完結かなというほど綺麗に終わり、読後感も良い。
ハイセンスな作品が故人を選びそう。カメラワークスや演出は面白かったが、動き出しがとにかく遅い。
30分以内で見やすく、かつ内容も2020年今の時代にはちょうど良い近未来感。