ゆゆゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆゆゆ

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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.3

普通にキャスト知らず、内容に興味を持って見たのに美男美女ばっかり出てきてビジュアルにかなり気を取られてしまった
でも生まれる前から30代まで、ニモ自身もその周りもみんな顔がほんとに綺麗なのは多分意図的
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

ヒトラーってもっと禁忌的な存在じゃないの?え、これ表に出しちゃって大丈夫なやつ?っていうソワソワ感が続き、あんまり笑えるとはおもわなかった、、、

でも、YouTubeで変なコラ動画作られたりみんなが
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ルーム(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

印象的だったのは、キャスターみたいな女の人が、息子をそばに置くことが最善の選択だったか?と問うシーン

母親も、そこで初めてのその選択肢に気づくと思うんだけど、見ている側もそこで初めてそれに気づく(私
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

チャーリーかわいすぎる、、、
傷も負ってて内向的だけどじつは面白くてユニークで一緒にいると楽しくてその感性の豊かさにこっちもハッピーになれる感じ。
そういう人物の魅力がたくさん伝わってきた〜
ローガン
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エルネスト(2017年製作の映画)

3.6

記録、
オダギリジョーのスペイン語すごい

医師になるエリート街道を投げ打って祖国のために軍に入るという選択肢、そうそうできることではない
けどそういう人たちの思いが世界には沢山残されてることを忘れち
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ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

4.6

ジェイコブくんの作品初めてみたけどかんわいいいい!
声がスイートすぎる。
必死に眠るまいとする姿やキャンカーマンを消そうと塗りつぶす姿のいじらしさといったら、、、

お母さんもお父さんも美男美女で悪意
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.1

前編から8ヶ月以上経ってからやっと鑑賞。

やはり神木くんの零が素晴らしい

前編は将棋とひたすら向き合うという内容だったけど、後編は将棋を通して周りと向き合うという内容になっていて 18歳のリアルじ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.4

どんな世界にもたたかいがあって神の子がいてどんなに努力しても勝てないものがあって、というのがひしひしと伝わってきました。後編たのしみ

神木くんがクリスマスの街中をドシドシ早歩きするシーンが好きだった
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恋と嘘(2017年製作の映画)

3.1

北村匠海くんのファンなので鑑賞。
主人公の女の子の理解できない行動が引っかかる、、、けどこういう絶対ありえない漫画的な話はファンタジーとしておもしろい😊
森川葵ちゃんかわいい
こういう話は過剰な演技の
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何者(2016年製作の映画)

3.6

絶賛就活中の身として見ました。

未熟な大学生なんてこんなもんだと思うけど、就活でピリピリしてる雰囲気もあり、キャラクターの言動のうざいことうざいこと笑(自分も同じような発言をしているけど)

そんな
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

ジェイデンくんの宝石級にかわいくて美しいシーンが結構あるので最高
それだけで見る価値がすごいある
肩幅狭くて華奢な体型と端正に整ったお顔と低くて落ち着いた声のバランスがジェイデンくんの個性ですかね!!
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少女椿(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前にアニメのバージョンを見たことある
実写版はえぐい直接的な描写が結構カットされてるので、パソコンで見るくらいだったら余裕

中村里砂の髪型と眉毛も相まっての超絶独特な顔が可愛い
足細くてスタイルよす
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.4

見てるいる間ずっと不安を煽られる映画。そして見終わったあとじっとりした嫌な感覚がつきまとう。夢に出てくる感じ。なかなか怖かったです。

赤の演出は多用しすぎなような、、、もっと象徴的に使われてる方が良
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

エディ・レッドメインかっこよすぎるんですけど、、、
ハリーポッターの世界観を青少年じゃなく大人の目線で見れる映画!
というか魔法界では、時代に合わせてマグルが手動で行ってることを自動化させてるわけだけ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.8

少年好きからしたら細かいところまで素敵な演出がなされた100点満点映画でした。

原作読んでないけど、一人一人のキャラの背景が細かく設定されてて、みんなに感情移入できるし、個性豊かでおもしろかった。子
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.7

ずーっと楽しみにしていた映画!油絵が動く映像の珍しさ、ダイナミックさへの感動ももちろんあるけれど、ひとりの人間としてゴッホが、どんな風に人と向き合っていたか、どんな風に自然を見ていたか、そしてその人や>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.7

今まで見てなかったことを後悔した。
愛すことも愛さないこともできないパラドックス。非常に共感した。
怒鳴ったりピリピリしたり見てる方も気まずくなるような描写は好きなんですが、この映画のそれは本当にわか
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

センスのかたまりだ〜〜〜
ぶっ飛んでる人に惹かれる自分としては写真かき集める変人イケメンはドキドキすぎる
ほっこり&目が楽しい映画。人生にしかけを作るってたのしい。私ももっと趣向をこらして生きたい
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こういうちょろちょろ全部繋がってるお話すきです♡
岡田将生は突然出てくると本当に綺麗な顔だなーと何回でも感心する。
赤ちゃん産むシーンのところは美談すぎてなんかまとまりすぎちゃってる感があったけど、ハ
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.4

美と若さが消費されていくのを繰り返す時代遅れ気味なギャルのイメージと美しいりりこに当てられるフラッシュで表現していたのがすごく良かった。
沢尻エリカの芝居がかった喋り方がピッタリ合ってる。最後の方、も
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.3

完全に戦争映画でした。
現実から逃げた先のファンタジーの世界も、まったく綺麗で楽しいものじゃない。そんなものでも孤独な少女にとっては救い、という切なさ。
これが少年だったらどういうふうに描かれたかな、
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

映画館では見れない。
ポスターと終わり方が好き。
そして時系列がちゃんと出てるけど映像のインパクトが大きすぎて時系列まったく頭に入ってこない、、、。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.5

最高!
長谷川博己のいかれた演技がとくに!!ファンになった!
二階堂ふみも身体中にあぶない魅力をまとってるし堤真一のデレデレ姿が笑える。
園子温は天才。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

器のようで何を考えてるのかわからない というところで人間失格を連想しました。役所広司うますぎる。

意思とは関係なく命に操られるなかで、法という縛りや形式を超えて、他者とどう生きていくか という大きな
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

評価が良くなくハードルが下がっていたのもあるかもしれないがふつうにワクワクできて楽しめた。
ワンシーンだったけど満島ひかりの声がやっぱり良い!

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.0

こういう重たいいじめ問題とは無縁で生きてきたのもあり、音楽や映像の美しさもあいまってファンタジーのようだった。
人が苦しんでるのを見て喜ぶ人間の姿の生々しさがえぐかった。
そんななかひとりのアーティス
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

浜辺美波ちゃんが最強かわいすぎて、自分が男子高校生だったらこの理想像にのめり込みすぎることにより現実の人生に支障が出るだろうなって思いました。

好きな男の子とこの映画を見に行くなんてシチュエーション
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

のんちゃんの声が思ったよりインパクト大で、すごく上手いわけではないんだけど等身大の女の子像を表現するのにぴったりでした。

そしてすずの描いた絵をと押して過去とつながる描写が素敵。自分の右手で思うよう
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.1

いろんなエピソード詰め込みすぎ感があり、軸みたいなものが弱い気がしました

ただ、韓国人の女性が幸薄そうな顔立ちでなんとも美しく儚げで役にぴったりでファンになりました
包容力があって思いやりにあふれ、
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

スウェーデンの冷たい雪景色と雪に溶け込みそうな真っ白な美少年と対照的な黒髪の少女と真っ赤な血

という映像美はとてもいいです。

けど物語的にはあまり好きじゃなかったかもしれない。単に自分が吸血鬼に対
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.3

主人公のコーナーくんが個性的な顔立ちの美少年で、いろいろな表情をいろいろな角度から見られてとても良かった。
大人びた表情をしてるのに、引きで映ると小さかったり、少年ならではの美しさを感じられました。
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.5

相手のことを好きで大事って思えばおもうほど、そのときそのとき必死で複雑で息苦しくなるなあ。だからこそ、後悔はまったく底をつかないんだなあ。

とか思いながら見ていたけど、最後の方はごちゃごちゃだし、あ
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美しい星(2017年製作の映画)

3.5

不思議です。
非日常に誘い込まれる。
途中何を見せられてるんだろう?感がいなめないようなとりとめない感じもあるけど、わくわくする瞬間はたくさんありました。

終わったあとは、いつもは日光に当たりたくな
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.7

吉田大八監督の作品の中でも見るの後回しにしていたけれど、かなり好きだった!

計算高くぬかりないようで隙がありまくりだったりするクヒオ大佐は愛嬌があるし、松雪泰子が純粋に信仰的に大佐に夢中になっちゃう
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.2

超絶居心地が悪い空間。きらいじゃないとおもった。
家族とはいえ個々の人間。救いの手が差し伸べられても必ずその手を取れるわけじゃない。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0

なんで今まで見てこなかったんだろう?もっと早く見ておくべきだった、って思った。
全く飽きずに最後まで見られる。とくにチャプターごとに視点が変わっていくのがわくわくしておもしろい。
キャストもぴったりで
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