ぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

イケメン集めたお祭り映画でしょ、と思いきやちゃんと面白い。熱すぎる採点シーンがやっぱり面白い。笑いどころも多いので特に何も考えずに見るべき。最後の最後、帝一のセリフにはニヤニヤしてしまった、帝一はそう>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.8

絵柄、色遣い共にすごく好きで中毒性がある。外側から見た自分と本当の自分、自分の知らない自分のギャップに苦しむシーン、特に望まない演技をさせられた帰宅後の末麻のセリフは胸が痛くなるほど切実。演出も秀逸で>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

グロさは耐性がないと多少きついものの、展開としては1の次に好きな作品。登場人物が多すぎないので頭の中でごちゃごちゃしないし、伏線回収の面白さとかはあまりないけどトリックには驚かされたので個人的には好き>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

1が原点にして頂点なSAW。1は評判ほどグロくないし、シリーズ自体すごいびっくりするホラーとかではないので1は是非ホラーが苦手な人にも勧めたい作品。伏線回収が本当に見事で展開から目が離せない、見た後の>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

幼女時代から母親によく見せてもらっていた作品、これを見せてもらえてよかったと思う。「気弱だけれど変わりたい」という気持ちからヤンキーになり義理堅さを持つ土屋アンナさんのイチゴ、自らの「好き」という気持>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

4.0

自分磨きモードの女子に頭空っぽで見てほしいシリーズ、幼少期に母の勧めで一緒に鑑賞。「突然お姫様になる」なんて幼女憧れ大暴れ設定をよく見せてくれたもんだ… アン・ハサウェイの大変身にワクワクするしプリン>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.4

「とにかくかわいい」女の子、というのにふさわしいビジュアルの森川葵さん。着る服も食べるスイーツもなにもかもが「かわいい」。世の中の女子の大多数が感じたことのある「私の方が可愛い」という感情とか、全てに>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

鮮やかでいてちょっとレトロな映像、イカした音楽、その音楽にリンクしたカーチェイスや銃撃シーン、とにかく全部惹きつけられてしまった…そして主人公ベイビーの人柄やボス、ヒロイン、おじいちゃん、(元同僚の狂>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

セリフのスラングがわけわからんので事前チェック必須、キューブリックの使う色然りセットや美術品然り独特で好きな人は絶対すごい好きだと思うし嫌いでも印象に残るのでは 原作者は気に食わなかったらしいけれど1>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.7

蜷川さんの色彩感覚、美的センス、撮り方はひたすらに圧倒されるしその色彩に負けない美貌、そもそも全身整形という役の美しさを持ちながらその美しさを跳ね除ける狂気を持った沢尻エリカから映画中目が離せない。容>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.0

ペットの悪徳ブリーダー全員に5年ぐらい永遠に見せたい映画。当たり前だけど生きていればそれぞれ命があって、気持ちがあって、考えがある。少し重くて難しいテーマかもしれないけど教育にはきっといいしピカチュウ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃポケモンにハマっていた子供ではなかったしゲームも1作しかやらずに大人になってしまったけどなんとなく観たら大号泣。そこまで詳しくないからかもしれないけど、ピカチュウが喋るのいざ見たら絆とか愛>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

とにかくリアルに動くピカチュウが本当に可愛い…ストーリーとしても普通に面白楽しく見られるし親子の絆、ミュウツーに対しての人間の考え方や接し方についても少し考えたり。(そこはミュウツーの逆襲でより深く考>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

アニメ好き大興奮の豪華声優陣でむやみに人気俳優とか使ってないのがいいし、プロ揃いなので音楽と映像に集中できる。アメコミっぽいタッチや色遣いでかっけーし音楽もお洒落。可能性を信じる大切さ、結局は自分の意>>続きを読む

スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

3.8

先日DVDを購入、やっぱりスパイツールが最高。子供大好きシリーズ。最後の最後まで楽しませてくれるシリーズなので大好き

スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.6

ある程度歳重ねてみるとめっちゃ面白い!って訳ではないけど(それでも楽しい作品ではある)子供の頃見た時のワクワク感が忘れられないし10歳の頃の自分からしたら本当に面白かった。カッコイイ両親、戦う子供たち>>続きを読む

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.7

「アナベル」的なめっちゃ怖いのを期待していたのでなんかちょっと違った。あんまり怖くない。自分が同じ状況になった時の戦い方の参考になった。モジャ毛はすごく印象に残ってる

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.0

予告が面白そうだったのと、ゾンビ版ラ・ラ・ランドというコピーに惹かれて鑑賞。有名ゾンビ映画と比べるとB級なのでストーリーはそんなにって感じだけど他の方が書かれているように曲が名曲揃い。ゾンビを他所に歌>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

QUEENに興味がないのに親に連れていかれた。結果めっちゃくちゃカッコよくてDVDでも見た、生き様がカッコイイとはこういうこと多分、聞いた事ある!ってなるQUEENの曲はテンションめっちゃ上げてくれる>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロマンチックで切ないボーイミーツガール、夢を追ったはいいものの突き抜けない2人が夢を叶えていく姿、第一印象は最悪だった2人が惹かれあっていく姿はすごくロマンチックだしお洒落でカラフルな映像に鮮やかなダ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

「狂っているのは僕か それとも世の中か」
大学サボって観にいったくらい気になっていた映画、好みが別れるけど私はすごく好き。
何が善で何が悪かは結局人それぞれで世論が決めることでもなく、自分のそれが正し
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

お年寄りに囲まれながら田舎の映画館でひっそり一人で観た。やりたかった事や夢を諦めたくても諦めきれない主人公にはすごく自己投影してしまったし、そんな主人公がビートルズへのリスペクトを持ちながら成り上がっ>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

3.5

原作が大好きなのでビビってたけど松たか子さんが本当に素晴らしい…重たいテーマなのに音楽や演出が所々ポップなのが余計にゾッとする。湊かなえさんの描くゾッとするけどスカッとするラストがとても良い。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

しゃぶしゃぶ食べてたせいで前半30分見逃した。実際の場所の方が多分不気味なんだろうなーと思いつつ襲ってくるバケモンたちは普通に気持ち悪いし「うわあ…」と声が出る。ホラー特有の後味わるくゾワゾワするラス>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

頭からっぽでハーレイかわいい〜!ぐらいのテンションで見ると楽しいです、頭のおかしい美男美女の狂ったラブストーリーが好きな人は多分好き。私は好き。ジャレット版ジョーカー個人的にはイカレ具合と顔の良さが最>>続きを読む

放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.0

JK誰もが経験するちょっとした事が面白くて不思議で世界の始まりにも終わりにもなる感覚を思い出せるし、たくさん登場するカラフルだったり変わり種のクリームソーダがかわいい 高校の友達と遊びたくなった フィ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ブチ切れビッチな主人公が気持ちよくてさっぱり観られて好き。怖いだけかと思いきやちょっと笑える要素や何度死んでも助けてくれる男の子に惹かれてしまう恋愛要素、犯人を推理しながら見ても面白い。展開に飽きずに>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

ディズニーの中でもトップクラスで風景の美しさが魅力的に感じた。死者の国が本当に綺麗。曲がどれも素敵なのはもちろんだけど明るくハッピーなのになんか切なくて好きだった〜

GANTZ(2010年製作の映画)

3.3

本郷奏多かっけ〜〜〜
スーツとか戦闘とか銃とか厨二心くすぐられちゃう

来る(2018年製作の映画)

3.5

祭り!?てくらい壮大なバトルやグロくて気持ちの悪い描写には結構わくわくした!「1番怖いのは人」系のやつ。あーこんなやついるいる〜と思いながら見ていると殺されていくのはちょっと気持ちいい。霊能力で戦う松>>続きを読む

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