じーめんさんの映画レビュー・感想・評価

じーめん

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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

いやあ、錚々たるメンツでした。

こんだけ"凄み"と"覇気"を出せる役者が揃うのはなかなかないのでは?

この撮影現場いったらたぶんチビッちゃうよ
オリラジのしんごさんも役とはいえたぶんチビッてるw
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

3.5

前半のリズムのいいくだらなく笑えるパートからの後半の感動パートの回収はなかなかよかったです。

なんというか、親子クラウド・アトラス的な印象。
ちがうけど。

自分の趣味を再確認しました。


若い頃
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

いやーよかった!

日本のアニメは世界一や

技術レベル半端やない。

こんな戦闘シーンでアツくなれる!?


さすがっす。脱帽です。


でもやっぱり乙骨の声がシンジくんにしか…w

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

気持ち悪い、趣味の悪い映画。

出だしから、最後まで、人を不安な気持ちにさせる演出や音響はこうすればいいんだ、というのが、学びになりました。

みんな笑顔で、罪悪感をごまかす方便・欺瞞、カルトな雰囲気
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

こりゃいい

社会問題をリアルに感じるテーマと
前半の軽い空気から、後半の緊張感?のある空気のテンポ感、脚本が秀逸でした。


あと役者さんの演技もすばらしいです。

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.6

のぼう役野村萬斎さんの田楽踊りが見れただけで、めちゃくちゃ満足です。

やっぱりプロだなあ。舞台で場を巻き込む惹きつける板についてる感。
のぼう役では声が高く、そのひょうきんさもまたエエ声さすがっす。
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

師匠と弟子という関係性でしか感じられない機微と情感に泣きました。

深見師匠の粋さ、現代ではなかなか見られないなあ。あったかい。

雑用をやりながら、師匠のタップダンスをひたすら真似る毎日の演出や、そ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

『あなたが普通じゃないから世界はこんな素晴らしい』

この言葉が残りました。


デニストンにマシンを壊されそうになる時、
無性にデニストンに腹が立った。
やめてくれ!壊さんでくれ!と
めちゃくちゃよ
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.5

トム・ハンクスが出る映画は、トム・ハンクスがもってくなあ…!安心するわあ

荒野、砂漠、山…

荒野の旅の道連れは、深い絆を育む。

ガンダムUCのバナージとジンネマンしかり、
神の雫の遠峰とローラン
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

見てよかった。

事実をもとにしたリアリティある映画。

狂気とも言える執念は、最後は人を諦めさせる。

マヤ(ジェシカ・チャステイン)のやつれていく表情や、上司についに正気失ったかと言われるほど剣幕
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

現代に失われた本当にかっこいい父性の温かさ、厳しさがこの映画にはある。

未来の可能性ある目下を庇う面倒見る感。


普通に現代を過ごしていたら出会わないような物語と人間の心模様や情緒を疑似体験させて
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.3

最後でまさかそういう展開か…!

最後まではけっこう、たるい。

でも時空ビヨンドは結局好きなんだよなあ…

竹内結子がかわいい。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

『呼吸をし続けろ 故郷に二度と帰れなくても』

どんなに孤独でも辛くても絶望しても、誰かを想い続けることで人は生きられる。

アウシュビッツの話を思い出した。



最初の不時着の時の緊迫感がすごい!
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.7

すごいなあ、よくこんなの考えつく!
最後まであまりよくわかってなくて、あとから解説見て、あー!ってなったくらいなところもあった。

メメントばりの伏線回収や。

軽快な感じと、役者さんの絶妙な掛け合い
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

こういう方向性の笑い、好きだあ


元彼に会いに行ったとき、車で写真見て号泣するところは、電車で吹いてしまった。

堺雅人さんの演技好きです。

香川照之さんの、記憶が戻る前と戻ったあとの使い分け、さ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

いいね!

マーティン最高!



料理がしたくなる映画。

自分のしている仕事を誇りに思う気持ちを思い出させてくれる映画。

ラテン系の明るいノリもたまにはいいな、と思わせてくれる映画。

元気にな
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

好きだなあ、こういうの。

まっすぐで純粋なラブロマンス。
物語り、として語られる過去の記憶。

失われた記憶を『思い出す』、という情緒性は普遍的で、
『懐かしい』、という感情も、また人間的なものだと
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.3

"香り"という"要求"が人を突き動かすことを描いた物語。

おもしろい!

キャッチコピーつけるとしたら、本編にも出てきた

『命の源は香りにある』!

かな、と。


映画というメディアで『香り』『
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トップをねらえ!(1989年製作の映画)

3.8

『時空を超える』は、どうもアツいものが込み上げてしまう普遍的なテーマみたいです。
1〜4話のスポ根からの、5、6話の追い上げがよかったです。
この時代のアニメ(声優の声、フォント?など)ってこんな感じ
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