shukiさんの映画レビュー・感想・評価

shuki

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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

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一夜もの。
俺もフランスでゲストハウス予約ミスって朝まで徘徊したことあるから、めっちゃ同情した。ポンヌフ橋で寝ようと思ったけど、寒すぎて眠れなかった記憶。結局ルーヴルの近くの玩具屋の前で始発までちょっ
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何も変えてはならない(2009年製作の映画)

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スタイリッシュである事以外何も発見出来ず。ナラティブもサプライズも無い。
ペドロ・コスタのことだから、土台に何かフィロソフィーはあるのだろうとは思うけれど。何のために作ったんだろう?

L.A.大捜査線/狼たちの街(1985年製作の映画)

4.9

美しくて歪。
100%ロビー・ミューラーの画面でありながら100%フリードキン映画。そんな奇跡が成立している。映画史を代表するコラボレーションの成功。

YouTubeに4k版が転がってる

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.8

ダイナーに初めてギャングが来たシーンで切り返しの途中に、夫婦で立ち位置を変えるアクションで引き画を入れ込むなど手練れだなぁと。

あと、勘違いで家まで走って帰ってきた後息子と話すシーンで、ショットに扉
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エッセンシャル・キリング(2010年製作の映画)

3.7

始まりと終わりや良し。
スコリモフスキの音楽の使い方が合わない。無音を怖がってるように思えてしまう。
撮影過酷だったろうなぁと。70代にしてようやっとる。
犬が集まってくるショットが凄かった。
映像の
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健康でさえあれば(1966年製作の映画)

4.4

4話がヤバすぎる。ほぼサイレントでひたすらアクションとそれに伴う笑いが連鎖し続ける。連鎖でありながら次のカットがずっと予想出来ない離れ業。凄すぎる。
森、草原、水..余りにシネジェニックなロケーション
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At Sea(原題)(2007年製作の映画)

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光と時間。後半はまるでSF
ベニングより光を追っている印象で抽象的な映像が多い。ジャメヴな瞬間または含蓄ない切り取りの連続。

『ザ・マスター』のサントラをかけながら観た。
'a sutdy of a
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.7

ファーストカットからして引き画は"ショット!"って感じだけれど、寄りがいつになくキレがないような気がした。ビスタの感覚でスタンダードにしている印象で、一歩近い。あと、頭の上詰めすぎじゃないか?。
でも
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11×14(1977年製作の映画)

4.4

動くスティーブン・ショアの'uncommon places'。凄すぎ

uncommon places の解説のリンク↓
https://youtu.be/zyhlqR5Gy5A?si=vBjPkhv
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女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

4.8

大傑作。アイデアの洪水
ショットの端正さで言えば『ヨーヨー』なんだけど、アイデアの鮮度で言えば断然こっちな気がした。

さすらいの女神(ディーバ)たち(2010年製作の映画)

4.4

これまた傑作。演技演出も映画術も超一級のマチュー・アマルリック。彼の映画はどれも驚きに満ちた美しさで溢れている。

あと7分半削れば真の傑作だった()

真面目なジャック・ロジエという印象も持った

氷を売る親子(2022年製作の映画)

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これでオスカー獲れないという、アカデミー短編アニメ賞のレベルの高さ。

Pierre and Djemila(英題)(1987年製作の映画)

4.7

俳優ジェラール・ブランの監督作。殆ど完璧と言いたくなるぐらいに傑作だと思ったが、日本人だれも観ていないっぽい。YouTubeで観れるので、皆観て確認して欲しい!


※PC版YouTubeで自動翻訳を
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ヤング・ヤクザ(2008年製作の映画)

4.5

撮影100点、編集100点、題材100点

「良い人も悪い人もいて、またショック受ける時もあるかもしれないけどさ、カッコつけて言うようだけど、そういう時は『美の国は道徳の世界より広大である』って言って
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世紀の光(2006年製作の映画)

4.2

はったり感あるけど、はったりじゃないのかな。はったりで何が悪いのかとも思うし。

ホース・マネー(2014年製作の映画)

4.4

序盤はもう息を呑んで見入ったが、あまりに画面がストイック(動きの無いスローシネマ)で、女の医者(?)が出てきたあたりから、しんどい時間があった。
ヴィタリナ登場のロングショットとヴィタリナが手紙読んだ
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アワーミュージック(2004年製作の映画)

4.9

物語のあるゴダール。全盛期に比すればショットは弱くなっているが、尚この世で一番美しい。ポン寄り、ポン引きがいつになく多く、ナメの切り返しがガッツリある。
いつか劇場で観たい。泣くかも

YouTube
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新ドイツ零年(1991年製作の映画)

4.9

相も変わらず断トツのフレーミング。
シャンプティエタッグ作に近い、カメラの動かなさだが、色味がシャンプティエと全然違う。渋いカラーパレットが超絶格好良い。
映画史のようなモンタージュや、マリアのような
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あなたの微笑みはどこに隠れたの?(2001年製作の映画)

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ストローブ、ユイレの映画のルックがペドロ・コスタの映画のような闇に溢れていて驚いた。

死ぬほどカッコいい画面しかないけれど、かっこよさの為に表情を捨てて良いのか?と疑問。表情は想像させた方が良いとい
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薔薇のようなローザ(1985年製作の映画)

4.5

レナート・ベルタ神による曲線のカメラワーク、そして動く光。

(1974年製作の映画)

3.6

アイデアの鮮度とショットの強度が伴ってる瞬間は超一級だけれど、それはこの映画の1割程度だと思う。
基本的にショットよりモンタージュの方に面白さを感じた。

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