ががまるこさんの映画レビュー・感想・評価

ががまるこ

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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

1.6

映画の内容だけだと、スコアはこんな感じ。
マッツの可愛さで3倍になるかな。
しかし、全てが中途半端で期待外れだった。。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.0

何の前情報もなく、観に行った。
想像していたより面白く、昔、『何者』を観たときのような、リアルな描写すぎて辛くなるようなそんなシーンが多かった。
痛い。心が痛い、ってかんじ。
人の心はいくら仲が良くて
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

1.6

テンポ悪いし、微妙。
まぁそもそも観た動機が不純だからなのかしっくりこず。
伊藤沙莉がサバサバしていて気持ち良い感じ。あの子はいつもああいう役なんだなと。
なんか、皆そういう感じなのねっていう人がその
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.1

微妙。
前評判で期待していたほどではなかった。
挿入曲はどれもとても良い。シンプルで上品。

内容が薄く役者の雰囲気と顔面頼りなのは否めないが、その雰囲気はとても良かった。
シャラメの台詞が凝っていた
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透明人間(2019年製作の映画)

3.4

勧善懲悪的要素が最後に出てきて、おそらくそこが受け入れられる人とだめな人がいるだろう。
蛇足と思う人もいるだろうが、私は前者で、あれがあったからすっきり終われた。
みてる時はとにかく音にびびりまくって
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

じんわりと心をみたす暖かさが心地良かった。ひたすらしんどい描写が続くけれど、堺雅人の演技が素晴らしいからこそ、病気の苦しみ、切実さが伝わってくるのだろう。
いつでも優しい、包み込める、相手のことを完璧
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

途中までかなりよく作り込まれていて素敵だったが、最後が微妙。。
お金なくて慌てて終わらせてしまったようなそんな変な慌ただしさがあった。恐らく、フェミニズムに傾き過ぎるとうけないし、かと言ってその辺りを
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ダニエラ 17歳の本能(2012年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

最後以外、とても良かった。
母親が急に殴ってくるシーンはちょっといらない気がする。
終わりを急ぎ過ぎたというか、まとめようとし過ぎている気がした。

ただ、過干渉してくる支配的な母親に対する反抗心や彼
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南極料理人(2009年製作の映画)

2.5

今観ると辛い笑
でも、閉鎖された世界で苦しくて仕方ない感じがリアルで素晴らしかった。少しうるっとくる。
終始切ない。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.4

何の前情報もなく鑑賞。
ドキドキして食い入るように見てしまった。
登場人物たちによる回想というある種古典的な進み方かもしれないが、それが映画でしっとりと進むのはあまりない気がした。
しかも小説形式で発
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.3

しんみりほろり。深夜に流していると、落ち着いた歌が心地よい。
ハイトーンも素敵。
アンってショートにしても、シンプルなファッションでも、どんな見た目でも美しい人なんだなぁ。。
光っていた。

弟の曲も
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

2.9

黒人差別が本当に当たり前に行われ、それが何の悪気もなく、本人たちもその扱いをとりあえずは飲み飲んでいる人が多い、というその大前提が、改めて当時の感覚の恐ろしさを実感した。
これでもだいぶ柔らかくされて
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.0

気分はアメリカのJ Kになれる。笑
まぁ本編の設定はカナダだけど。
下らなくて脳みそを必要としない。でも、それも悪くないって思える良いタイプのダメ映画。
安っぽさが逆に良い。
ヒロイン2人組、可愛いし
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ノン子36歳 (家事手伝い)(2008年製作の映画)

3.0

田舎感とレトロ感、両方が合わさって単調な映画に見所を与えている。
人生なんて良いことばっかりじゃないし、いまの環境から抜ける事が必ずしもいいことでも出来ることでもなくて。
人生のほんのひと時、幸せな瞬
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.3

スピード感というか、駆け抜けるような感じ。
ドキュメンタリー的映画を久しぶりに鑑賞したのもあり、そのリアルさがとても良かった。
実際にセクハラをされた女性、されてないけれど女性として闘う勇気をもってい
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.0

ヴィオレッタの美しさ、背景の美しさ、どこをとっても儚い美しさが満ち満ちている。
正直人にオススメするには絵面が過激だが、子供にとって親がどれだけ大きな存在で、力のある存在なのかを痛感できる、今の世の中
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