がっかり子息さんの映画レビュー・感想・評価

がっかり子息

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シン・ジョーズ 最強生物の誕生(2020年製作の映画)

3.0

さすがはシン・ジョーズ。
その名に恥じぬ罪深い映画でした。

あのギザギザフォルムは何処の遺伝子由来かって?
強そうなんだから何でもいいじゃない。

わたしは、ネタサメ映画には「全く料理をしたことのな
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スノウマゲドン(2011年製作の映画)

2.5

またパクリ邦題がタイトル詐欺をしているのかと思いきや、原題でした。うそやん。
内容はディザスターというより、ファンタジーです。
めちゃくちゃ規模が小さくて理不尽に無差別な現代版ロード・オブ・ザ・リング
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.4

幽霊が見える!見えまくる!
あっちにもこっちにも幽霊が映り込むわ交流を測ってくるわで休む暇がありません。
良くも悪くもザ·和製ホラーなので、派手に驚かせてくるような作品を好む方よりは、しっとりじわじわ
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ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.8

ディープブルー2がちゃんとディープブルーの続編として面白いと思ったら大間違いだ!
とはいえ、昨今のネタサメ映画をツッコミながら観ることのできる方はわりかし楽しめる映画ではないかと思います。
そう。ディ
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メガ・シャークVSクロコザウルス(2010年製作の映画)

2.0

みんなが大好きなサメとワニのサイズがインフレしているのだから、面白くないはずがないんです。ごめんなさい嘘です。

場面ごとに変わるサメやワニのサイズは世の中フィーリングでなんとかなると言うことを教えて
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.0

序盤はただただ不穏に始まります。
しかし、中盤以降の怒涛の伏線回収が楽しすぎる!
しかも、視聴者が自分で気がつくことができる丁度よい塩梅で謎解きをやってくれますので、見ていてとても気持ち良いです。
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.6

さっくりライトに見れる王道びっくり系ホラーでした。
全体的に展開が早くメリハリもあり、時間も長くないので飽きもこなかったです。
でもがっつりホラーで怖がりたい方には少し物足りないかもしれません。

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ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら(2016年製作の映画)

4.0

コメディがみたくて、ジャンルから選んだ結果たどり着いた本作。

最初はなんか胡散臭いなぁと思いながら観ていたのですが、中盤からの展開がすごかったです。
ミステリー、サスペンスの要素もありながら、しっか
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

メッセージを受け取る側の解釈で評価が180度かわる作品。
私はこの作品を見て、久しぶりに懐かしいJRPGをがっつりプレイしたいなと思いました。
個人的にはとても好きな作品だし、よくあの短時間にまとめあ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

エンターテイメントがぎゅっとつまった素晴らしい映画。
アニメーションは無限大の表現力を持っていることを痛感しました。

海底47m(2017年製作の映画)

3.6

クリーチャーと化したサメが暴れては爆発する映画ばかり見ているともはやかわいいゆるキャラとして鮫を見てしまいますが、こちらの映画によって正統派で現実味のある恐怖を思い出しました。

真っ暗な海底で、どこ
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シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)

3.5

頭が多過ぎてもはや原型を留めていないキュートなサメが大活躍する映画、シックスヘッドジョーズ。
今作の見所はよちよち歩くそのかわいい姿や、つぶらな瞳をしていながら豪快にリア充を食べる仕草など豊富にありま
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.3

どこまでも熱く、ド迫力で、どこまでも楽しい映画でした。
ドウェイン・ジョンソン氏の筋肉と、カッコよくてユーモア溢れるアルビノゴリラ・ジョージが紡ぐ友情。
そして、破壊の限りを尽くす、狼の域を越えた巨大
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

しっかりとコメディしながら、きっちりとしたグロを見せてくれるほっこり面白いホラーコメディでした。
タッカーもディルもめっちゃ優しいのですが、それぞれ不器用なせいで勘違いに勘違いを生んでしまう様に、「そ
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2018(2017年製作の映画)

1.0

ジャパニーズニンジャ!ローニン!!クール!!!の心意気だけで作られたと思われる本作。
作り込まれているのは表面だけで根っこの部分が全部フワッとしているのでシナリオが全て頭のなかを滑っていきます。
登場
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.8

アンブレイカブル、スプリットを視聴したことを前提として作られていたので、観ていない方まずは急いでその二作を観てから映画館へ行って下さい。

M・ナイト・シャマラン監督の色を全力で出したスーパーヒーロー
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.1

サメという生物は海を泳ぐ海洋生物であることを思い出しました。
我々サメ映画好きの求めるサメ映画とは
鮫という生物が一体どんな生き物かを不明瞭にしてしまうほどに多様化してしまいました。
しかし、本来ある
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セール・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

3.0

ホラーコメディなんでしょうが、とにかく可愛い映画でした。
何だかんだで仲良しで、極悪にはなれない主人公二人が本当に可愛くて、さらにそれを引き立てる可愛らしい演出。
途中に挟まれるイラストもとても良い味
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

身元不明女性の解剖というひとつのシチュエーションで展開していくストーリーです。
美しい遺体を解剖するごとに次々と分かっていくおぞましい真実により、序盤から中盤にかけての雰囲気が一変していきます。
なか
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ムービー43(2013年製作の映画)

2.0

実力のある面々が、全力でふざけ、バカをやる。
その代名詞だと思う映画でした。
たぶん、誰よりも製作に関わった方々が楽しんでいる作品だと思います。
ここまで何者も恐れずやりたい放題やっている様はあまりに
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インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

4.0

ホラー成分を含んだファミリードラマといった感じの感動作でした。
エリーズのための、エリーズファンのための映画とはこれのことだ!
シリーズを見たひとには嬉しい演出もある素敵な作品です。

しかし、母ちゃ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

天災!宇宙!ディザスター!だと思っていたのですが、実際に見てみると人間にスポットの当てられた近未来SF映画でした。
ド派手な演出や、サクサク進む展開は難しく考えずストレスなく見ることが出来ますが、本当
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悪魔の花嫁(2016年製作の映画)

-

実話に基づいた話なのに、あまりに現実離れした理不尽で残酷なお話でした。
素朴で綺麗な情景が、登場人物達のどろどろとした感情と相反していてどす黒い人間の醜さをひきたてていました。
音楽もとても魅力的でし
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シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

5.0

4DXは初体験でしたので、どんなものかとわくわくして行って来ました。
めっちゃ面白い!大迫力!
正直、ネタバレは全くしたくないのであまり書きませんが、
1からの伏線を回収する物語としての完成度、しかし
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ラストベガス(2013年製作の映画)

4.0

どこまでも楽しいお爺ちゃんたちの珍道中。
心配なんていらないぜ!
ご都合主義かというほどに上手くいく、見てて幸せになれるお話でした。

こんな親友と、こんな風に歳をとりたいなぁ。

ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

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なんとなく目にとまったので見てみましたが、全体的にハイスピードでエンターテイメントなホラーでした。
王道な演出や、派手な効果で楽しませてくれて、あっと驚いている間にラストを迎えました。

退屈なとき、
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.5

なんとなく目について観てみましたが、とても楽しめました。
見るかたは是非ともネタバレ無しで!

前半の穏やかなテンポと後半の怒涛の展開のギャップがとてもよかったです。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.0

映画館で見てよかった!
ステイサムとメガロドンの真っ向勝負に心が沸き立ちました!
迫力!迫力!ステイサム!
迫力だけじゃなく突っ込みどころもそこそこあり、いろいろな方面からエンターテイメントを頭の中へ
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ジェットストリーム(2013年製作の映画)

1.5

人生真面目に悩むだけでは解決できないものもある。そう教えてくれた映画です。

といったらなんかいい映画に思えるよね。でも実際は「アホか!」と突っ込みたくなるようなお話でした。

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