がっくんさんの映画レビュー・感想・評価

がっくん

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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

ヒトコワ!幽霊!少年ジャンプ!が一度に味わえる。
人によっては薄味に感じるかもだけど、ホラー苦手な自分にとってはちょうどよい塩梅だった👍めずらしく警察が有能👮‍♂️

羅生門(1950年製作の映画)

2.7

映画素人なのでエンタメ的なおもしろさは見いだせなかった😫
でも解説などを読んで黒澤明がいかにすごいかはなんとなくわかった。
文字通り映画の教科書。美術鑑賞している気分。

自分の都合のいいように物事を
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

2.3

「こういう展開だったらおもんないなぁ...」がことごとく当たってしまってげんなりした。
多少消化不良な部分もあったので原作小説の解説も読んだんだけど、「やりたい展開」のためにキャラのバックボーンが存在
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犬王(2021年製作の映画)

4.9

マジで刺さってしまった。
よすぎると語彙力をなくすのでレビューは以上です。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.3

凡!!!味がしない!!!無味無臭ッ!!!
獣の奏者エリンみたいにNHK長編アニメとかでやったらよかったんじゃないか?知らんけど。

でも竹内涼真の爽やかな味だけはした。もっと声優してくれ。

原作がど
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凶悪(2013年製作の映画)

3.8

山田孝之の髭がいい仕事してた。

元になった事件をあまり詳しく知らなくて後々調べたらかなり忠実に再現されてたっぽい。
死刑囚須藤の悪逆非道な凶行から映画が始まり、ジャーナリスト藤井の取材を通して明かさ
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さがす(2022年製作の映画)

2.0

兎にも角にも清水尋也くんが好きなので視聴。

予備知識0だったので見てる途中で「あ…これ座間の事件か…」となった。あと相模原の事件とかALS嘱託殺人事件とか諸々モデルにしてる感じ。
正直ご遺族の傷もま
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

拙者、原作は読み切り版が至高でそれ以降は全て蛇足だと思ってる過激派。
映画尺でどうまとめるんだろうと思ったけど『あれ?かなりいいんじゃない?』というのが正直な感想。
なんなら終わらせ方は原作(連載版)
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

2.3

仁義なき戦いでも思ったんだけど任侠物は登場人物がとにかく多くてキャラに愛着湧く前にバッタバッタと死んでいくからまじでついていけない。
多分何周もすることで味わいが増していくんだろうけど、俳優が好きとか
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.2

漢らしいタイトルロゴのせいでなぜかすげえ仁義のある映画だと思い込んでた。
なかったわ、仁義。

とりあえず広島ヤクザの鳴き声が「のう‼️💢」と「おう‼️💢」ということだけはわかった。

仁義もへったく
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

2.9

海の上の限界子育て。
水曜日のダウンタウンとかでやってそう。
外の世界がマッドマックスみたいな世界観で笑ったし、何ならそっち掘り下げてくれよ。
スニッカーズは高カロリーなのでかなり命かける価値ある。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.7

登場人物の倫理観が絶妙に気持ち悪い。
イオルフは見た目だけじゃなく精神的な成長も乏しい種族なの?って言いたくなるくらい主人公マキアの精神や思考が幼いままで成長を感じられないから「寿命を超えた親子愛」と
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アラジン(2019年製作の映画)

3.3

ウィル・スミスのジーニーがこの作品の「楽しい」を80%くらい担ってる
コレ見たテンションで次の日劇団四季のアラジン見に行ったのいい思い出

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

映像がすごければすごいほどシュール
やっぱデフォルメって大事だね
ライオンキングのストーリーは言わずもがなおもしろいし、アニメも舞台も実写もスカーは最高にかっこいい

メメント(2000年製作の映画)

3.4

「親切なテネット」という印象。
物語の中間地点を境目に、時系列が逆向きのカラーパートと、時系列がそのままのモノクロパートが交互に描写され、ラストでその2つが繋がってストーリーの全貌が明らかになるパズル
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.1

「復讐してもしなくても大切な人は帰ってこないので、復讐した方がスッキリするんじゃないかな」でお馴染みのジョンウィック初めて見た。

期待してたほどおもしろくはなかた!
というのも、裏社会の人間すら震え
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.7

ババアがマルチバースでめちゃくちゃやる話。
インフルエンザのとき見る夢みたいなのが延々と続いてゲラゲラ笑ってたのに気がついたら号泣してた。

くっそスケールのデカい難解な設定なんだけど結局やってること
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

いつメンの旅行に友達のメンヘラ彼女ついてくんのしんどすぎるて。

エンタメ的なおもしろさはないけど、カメラワークとか構図とか色彩とかいちいちキマっててアート作品を楽しむような感覚で見れた。
でも最後の
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

公開から1年以上経過していて、なおかつ平日の朝の上映だってのにまあまあ席埋まっててビビり😨「この人たちは一体 何マーヴェリック目なんだ…?」という気持ちで初鑑賞。

もう「マーヴェリック…」って感想し
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.1

コワすぎ音頭のサブスク配信まだですか?

セクハラ!パワハラ!モラハラ!三拍子揃った最悪のイカれおぢさん工藤がすっかり丸くなっちまってて寂しかったけど、作中でも描かれてたように工藤も工藤なりに自分の悪
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開当初ぶり二度目の視聴。
やっぱり泣いた。

私 山根さんの絵すきですって言われた。
私 山根さんの絵すきですって言われた。
私 山根さんの絵すきですって言われた。

ここ一番すこ。

花束みたいな
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.7

ロングの綾波がかわいかったことしかわからなかったがまあいいか!シンジも幸せそうだし!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

2.6

破まで庵野と肩組んでガハハ!エヴァは最高だな!って言ってたはずなのに突然蹴落とされて庵野は俺を置いてどっかに行っちまった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

もし知り合いに「エヴァ気になってるけどどれから見たらいいかわからない😥」って相談されたら「とりあえず序と破見とけばいいよ」って言う。
そして「序と破以外は見なくていいよ」とも言う。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.2

まっっっっったく興味のないジャンルだけどなぜか劇場鑑賞したらけっこうおもしろかった
男同士の戦いって熱くなるよね

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

妻を戦争で失ったばかりなのにその妹とソッコーで子作りする倫理観終わった父親に引き気味の少年の葛藤と成長を描くファンタジー作品。

宮崎駿は脚本家というよりアニメーターの気質が強いので、個々に描きたいシ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.3

こまけえツッコミは野暮と言われてもここまでガバガバだと集中して見れねーよ

弟の怯えた顔がかわいかったのと終わり方が粋だったから少し加点

この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.0

ありえない…はこっちのセリフだよ。
久しぶりにガチでしょーもない映画見た。

世にも奇妙な物語でやるような小ネタをフル尺使って見させんな。
「整形」「催眠」このワード出てくるだけで萎える。
タイトル回
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.8

期待してたほどおもしろくはなかった。
けっこうグロめ。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

溺れるナイフの菅田将暉はビジュ爆発してたし
安物のラップはクソだし
メゾンマルジェラ

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.9

すまねえ、まるでわからんから誰か解説してくれ。
意味不明だけど「これからどうなるんですか!?」っていう謎のワクワク感があった。
原始人ジジイのシーンでワクワクピークになって血で血を洗う大乱闘期待したの
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