このレビューはネタバレを含みます
人間の面倒くささとかずるさ、客観的に見ると無意味な会話が絶妙にリアルで、そんな人たちが殺人の予定を立てる様子だけを映画にしようとするバカリズムの発想がすごい。だいたいのミステリーは事件が起きてから犯人>>続きを読む
見てないものをあり得ない、存在するわけないって言ってたら何も始まらない。下を向いてるから揺れる、上を向いていけ。
綺麗事かもしれないけどみんなが知らぬ間に逃げてる気持ちが詰まってて良かった。
美しい。結果がわかった状態で物語が進んでいくけど、それでもその結果までの素敵な時間を尊い気持ちで観れた。忘れたくない作品。パンフレットがいいと風の噂で聞いたので購入。900円とは思えないボリューム、内>>続きを読む
リアル。兄弟はすぐ張り合って喧嘩するけど、他人から兄弟が悪く言われると何か弁明したくなっちゃう。でも兄弟のことを褒めることはそうそうない。新井浩文がこういう人にしか見えない。