う、うーーん
好きか嫌いかで言えば好きだ。
良かったのかどうかで言えば・・・
う、うーーん
このレビューはネタバレを含みます
前半は三谷幸喜的詐欺コメディ。
後半ガラリと暗く詐欺の報いを受ける。
正直に言うとストーリーに斬新さを感じるわけでもなく、絵的に突出したものも感じず。
騒がれる理由を探してみて見つけられるだろうか。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シリアスな反戦メッセージをカラフルでポップでコミカルなラブで仕立てたのがいい。
ぼくがみた中ではいちばんのハマり役、スカーレット・ヨハンソン。
最高のママでした。
サム・ロックウェル扮する隊長はマ>>続きを読む
アメリカでは、人物の掘り下げのないストーリーを子供向けと見る向きがある、と誰かが言っていた。
それが故このシン・ゴジラは子供向けの怪獣映画とみなされ評価が低かったのだと。
どうだろうか。
この映画は>>続きを読む
1時間以内の短編としてまとめた方が良さそうな印象。
スリルや緊張は多くなく、謎解き要素に振っているわけでもない、主人公に対する掘り下げも深くはない。
なんとなく同じ思考、考察を何度か繰り返して終わる。>>続きを読む
インディー作品という心構えで見る必要はない。
チラシ、ポスターにあるコピー「ここから這い上がんだよ」「容赦なき衝撃のハードノワール」。
違和感。
そういう映画ではなかった。
暴力と同居する詩。
重>>続きを読む
ブラッド・ピットのモノローグで進んでいき地味な印象なのに月でのシーンなどは派手にお金がかかっていると思われる。
なんと言うか、ものすごくお金をかけて地味で良いものを作った。
この映画の製作をしたブラッ>>続きを読む
散らかっていない群像劇。
散らかりやカオスのある群像劇が好きだが、この塊感のあるどっしり重い群像劇も見応えでした。
俳優陣の仕事ぶり。
ブラッシュアップされた任侠モノ。
レザボアドッグスのようにドライ風味なまま終わった方が好みではあるが、そこは原作ありきでわりとクサめでスウィートなエンディング。
だが嫌ではない。>>続きを読む