かれーらいすさんの映画レビュー・感想・評価

かれーらいす

かれーらいす

映画(74)
ドラマ(1)
アニメ(0)

Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

4.4

スペインで鑑賞しました
バルセロナオリンピックのマスミュージックで90年代から認知度があり、鑑賞後拍手が起こりました
レコード屋でも音楽図鑑が売られていました
息遣いや失敗など、過去の功績がある上でリ
>>続きを読む

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.2

時系列や現状が途中でわからなくなりもう一度みたいですが、余白で想像できる幅が楽しく、白黒なのもそれに関与してそうだと思いました

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

2.9

物語の強引さとテンプレートはご愛嬌として、プリンスの程よい暴れっぷりと時代背景が勉強になった

極道の妻(おんな)たち 赫い絆(1995年製作の映画)

4.5

のっぺらとして年寄りを騙してラーメンばっかり食べてる現実世界で、瞬くうちに世界が変わり泣き笑い男と女が惚れ合い情緒不安定になりながらきったないものを見せつけ合って生きる馬鹿らしさと美しさにぐうっと心が>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.3

移り変わりの激しい移民の国の1944年フランコ大統領の独裁政権下で、生きることの夢を思った

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

3.2

個人的には賞という形を体感しなくとも周囲や自身の理解と満足があれば固執する事はないとおもったが、クィアという背景と時代を分裂しながら受け止め続けて白人との過去と現在を受容して後年まで生き抜いて落涙する>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.2

字幕が日本語で見れず何をいっておられるか理解できななったが、めちゃくちゃ面白かった

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.0

7インチのヴァイナルから入って、ミッシェルのどつき回され具合や、ポーレットの絶叫が血生臭いのに滑らかに柔くて、音楽に迎え入れられた

愛染かつら(1954年製作の映画)

1.8

本物をみてから当時のものをみたら太さが違った
苦痛なくやさしい気持ちで見られた
京まち子さんの看護服姿と歌声に惚れ惚れ

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.5

ボーさんの悪夢を拝見して、共感する部分があり救われる気持ちがありました
刺激的なシーンが多々あり、私には不快に思えるものもありました
あと、くどい

プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

2.2

プシュパがサイトjxjxジュンさんに酷似していた
ストーリーが全編強引ではちゃめちゃであるからこそ、開き直って身を任せて爆笑したりびっくりしたりできるが、後半のハゲ親父の出現あたりから胃もたれして気持
>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

仰々しい演出や細かい設定がないことに服や部屋の色合いのコントラストが心地よく、間を穏やかに使っていることに安心する様な傘持ちになった
音楽にまみれていて没入できた
心惹かれているのが生活に流されなくて
>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.4

画角の手法とルーの声と存在感が面白かったです
おおらかな時間の取り方とこだわりが心地よく感じ取れました

ほかげ(2023年製作の映画)

2.1

俳優陣の表情と目線が観客を巻き込む生々しさと失望感を生んでいて、引き込まれた
女の浮き沈みに持って行かれた

ひとひらの雪(1985年製作の映画)

4.7

やってるだけなのに、性ではないこころの満足感と穏やかさを得ることができる

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.1

田中邦衛の存在感と顔が全体にいいヴァイブスを与えていた
お前とは飲まねえ、の一言に全部持っていかれた

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.7

石川さゆりとチャーのくだりが茶番だったけど、役所さんの顔がずっと見てられた
ひとりで見た方がいいと思う

ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

1.0

実話が元になっており、終わりのない葛藤が続く事を受け入れられないのに受け入れていく姿を見せつけられ続けて憎んでないと言わない方が少しは楽なように思った

TAKESHIS’(2005年製作の映画)

1.1

京野ことみさんのふざけた演技と発砲が苦手です

(2023年製作の映画)

1.0

たけし本人の演ずる秀吉が芸人として全くおろしろくないのにコメディ要素という馴れ合いと今までの流れを汲んで出られても苦痛に感じるだけだった
それがたけしはしっていてあえてピエロのように自分を投影させてい
>>続きを読む

fOUL(2021年製作の映画)

1.8

こういう燃え盛っていたものをものでしっかり残してくれるのを必要な人はおり、それは私でもあります

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

4.0

MIDIと丸山さんについてと裏曽我部さんをカンパニー松尾さんが捉えている様が、ありがたかった

新・極道の妻(おんな)たち 惚れたら地獄(1994年製作の映画)

1.3

時代の流れと共に生々しさがうすれるが川島なお美さんの麗しさや当時の大阪の雰囲気と彼らの関わりに陳腐な中の見応えを感じる

>|