godknowswhatさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿の作ったアニメが13本

「ここに13個の罪のない石がある」というセリフ

この映画を要約すると、

宮崎駿の積み上げてきた世界=ジブリ、or宮崎本人は終わりますけれども、
あとは皆さんで世界を
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

4.0

先にベニスに死すを見るべきかは難しい

ビョルンが影響を与えたり、関わった人物のインタビューでは、日本人のコメントの気持ち悪さが色濃く見えて共感性羞恥に苦しむ

問題作でありつつ、今年のランキングに間
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彼女はひとり(2018年製作の映画)

3.5

年をとったな、と思える作品であった

見る年が年なら傾倒していた

でも、大切な感情が閉じ込められた良い作品です

学生の作品とは思えない

栄光のル・マン(1971年製作の映画)

3.7

人生訓があって良い
カメラワーク、スターを特別扱いしない、大衆の中に取り込む撮影、素晴らしいと思う

三月のライオン デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.1

見たこともない構図、演出

紛れもない天才である監督

役者の演技力が少ない台詞によって引き立っていた


90年代東京、再開発
街が解体され、自らも解体工になる
やがてそれは近親のしがらみという禁忌
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

原作の面白さはありつつも、犯人と捜査側が同じ境遇なのはいいよね

ただ何か面白い事が他にあるかというと…

プレデター(1987年製作の映画)

3.5

あなたの方がよほどプレデターですよ、シュワちゃん

名言のオンパレード
チェーンガンをバックから出しなよ
フルパック★
見ました、見たんです
暗闇の中目だけが光っていた…

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

金を払って見る鬱という前評判を覚悟して見たんですけど、意外にもグロさはなく、
ボ卿は全く間違った事は言わないし紳士的な対応で、やはり正義と正義のぶつかり合いなんだなぁと
おやおや、おやおやおやおや

インターステラー(2014年製作の映画)

4.4

フィクションを、フィクションかどうかさして重要ではないと感じさせるほどの人間ドラマに脱帽した

そして人間らしさ、をこれまでに特徴付けて、礼賛しているのも素晴らしい

あと無音の宇宙の素晴らしさね、寂
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.8

オーシャンズ〜男子の部〜を見た総評

『カッコいいけどよくわからないジョーク交わしながら、
なんかよくわかんない計画を問題解決しつつすすめていると、
最終的になぜか繋がって、よくわからんけどカッコよく
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

やっぱ続編は本家超えられないけど十分おもろい

ジュリアbyジュリア、メタくてズルい

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

すごいよなぁ
単純なストーリーだけど、世界観で押し通る感じで2時間ずっとおもろいもん

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.9

パッケージどうにかして

画はさすがの綺麗さ、役者も熱の入った演技
内容は意外にも考えさせられる系


多分、ルイがとても寛容に見える(最愛の人の髪色を染めて誤魔化したり、最愛の人を◯した人と居続ける
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

岡田斗司夫の解説見てから再び鑑賞

風俗の話として見るようではまだまだ甘い

ホラー映画をホラー映画として感じさせない展開具合と誤魔化し方(?)は宮崎駿の素晴らしさ

かなり多角的に見れて面白い
湯婆
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

いい話だな
脚本も素晴らしいけれど、演技も良くて、街、人、沈黙どれも美しかった

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

音楽良すぎてハマる
歪んだ音が好きな人は相性良しかも
同じアパートに住む、渋いおっさんとフェミニストとメンヘラのねぇちゃん達と、キャリアウーマンのシングルマザーに育てられる思春期真っ盛りのショタの話
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