オープニングの美術演出で引き込まれました。歴史をもっと知った上で観たかったなぁと改めて。
信じるものが限られている世界の怖さと歪さと、もどかしさが凄かったです。
当時直撃で観て、何故かノスタルジーにも似たへんな気持ちになった映画。
時代の移り変わりに生まれた映画。
山下達郎の歌も良かった。
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不思議な映画だった。ちゃんと自伝だったんだなぁ。
最後の『映画だよ』って感じも良かった。
そしてお母さんの言葉が今の自分にとてもしっくりきてハッとさせられた。
全ての出来事には意味があって、その選択に>>続きを読む
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合唱の無音が続く中の演出が多分目新しいものではないんだろうけど、それまで聴こえる側の目線だけだった分ざわっとさせられました。
喉を触り振動や体温で娘の未来を感じる父さんにもグッときました。
途中のV>>続きを読む
アイアンマンの時の話を知ると余計に楽しめて、尚且つこんなにもハッピーな気持ちになれる。とても好きです。気持ちが落ちてる時は余計あったかい気持ちになれる映画です。
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スケールも好きだけど、毎回モブとの最後に泣いてしまう。初めて観た時は涙が止まらなくて不思議だったけど、数年ぶりに観てもやっぱり涙が止まらなかったなぁ。
「一緒に歳をとろう」
最後の最後の最後まで苛烈で、でもそんなものをぶっ飛ばすくらい2人の根底に音楽への『愛』があってとても痺れました。
これも映画館で観たかった作品です。
小さい頃エンディングが流れ終わった後、『いやまだ先があるはずだ!』と当時VHSを巻き戻してはしっかりエンディングを観て、また巻き戻しては〜を繰り返していました。それくらい好きな作品です。
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運命と視点と。とても魅力的なサマー。気づいたらトムの視点でばかりの気持ちになってました。『2人の』というよりも、もしかしたら『トムの』運命だったのかもしれない。