netwalkerさんの映画レビュー・感想・評価

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グレート・スクープ(2024年製作の映画)

4.0

これは凄い心理戦だ。双方の表情だけで有利、不利を見せる演出が素晴らしい。

ローン・ソルジャー 人質奪還(2022年製作の映画)

4.5

やたら活きのいいロシア映画。エンタメとはこういうこと。「カンダハル」とか恥を知れ。

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

4.5

おばちゃんの目がイキイキしてるのがとても良い。表情見てるだけで飽きない。マリエル・ヘラーの自然体の演出もとてもいい。

復讐のワサビ(2024年製作の映画)

1.0

ポンコツ。どこがとかいうレベルじゃない。
脚本はまだロクに社会を知らない未成年臭がキツい、エロを除けばせいぜい社会意識が高い高校生が頑張って考えたみたいな。エンジンオイル漏れ??
監督脚本編集撮影を1
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.5

アクションシーンって退屈する場合が多い。アクションの塊でもここまでキチッとカメラと編集で見せれば退屈しないという良い見本。お約束の展開じゃないのもいい。

In the Land of Saints and Sinners(原題)(2023年製作の映画)

4.0

各場面がエピソードになってて素晴らしいが、全体の勢いが弱い。特に肝心の悪役キャラが弱い。リーアム・ニーソンは演技が上手いってなぜ誰も言わない。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

アクションもあるがアート系映画と言える。ストーリーは関係ない、小説的な独白にひたすら丁寧な描写が命、面白い。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

1.5

つまらん。酷い。アメリカが田舎カルトで散々やってきた古いネタでこの出来。サイコが謎に強いのも糞映画特有のお約束。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.5

アートな画に秀逸な脚本、演出、そこにジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリいうことなし。
割とセリフできちんとネタバレしてそこにリアリティがあるかは議論の余地あるが、しかし終末SFの
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

展開はいつも通りで、普通に面白い。テーマが戦争かと思いきやそうでもなかったのが拍子抜け。意外だがこのシリーズはリドリー・スコットがプロデューサー。そう考えるとスコットのダークな趣味が出てるとも言える。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.5

映画的には0点でパロディ満載の脚本だけの点数。
キャラが全員どっちの方向に行くのか不明のままダラダラ2時間20分。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

2.5

設定が10年前の糞ダサSF。
致命的なのが緊迫感の無さ、どんどん盛り下がる。
スペクターとジェームズ・ボンドになってて、ミッションインポッシブルじゃなく007の新作。オリエント急行ってわざとだろ。
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昭和残侠伝(1965年製作の映画)

3.5

「あ、鳩が」。ついていくのが辛いベタさ。
昔気質の仁義を貫く話にも関わらず、殴り込みで中途半端な銃と手榴弾の使用。だったらちゃんと武器揃えてから行けよって話。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

やられちゃうとこから始まるのは好感が持てる。前作のアホ脚本と同じ人とは思えないいい脚本。

略称・連続射殺魔(1975年製作の映画)

5.0

体験すべき映画。これが永山の見た日本の風景だ。万博へ盛り上がる一方で戒厳令のごとく代々木公園に集結する自衛隊車両。
音楽はフリージャズが鳴り続ける、山下洋輔はこの時バリケードで演奏していた1969年。
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

4.0

犯人が分かってからの緊張感が半端ない。人名、企業、模様、いろいろ覚えておかないと犯人に気づかない。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

5.0

まともな映画というのは本当にいいもんだ。希少なまともな映画。

愛と死の間で(1991年製作の映画)

2.5

新聞見て、こいつは40年前のアレが憑依してる!とか思うか、自分で犯罪を暴露する方向に持っていくのもわけわからん。オカルト過ぎ。

ミリオン・マイルズ・アウェイ 遠き宇宙への旅路(2023年製作の映画)

4.0

ベタな展開だが、コンパクトなまとまりが方が非常に良い。
メキシコの陽気な音楽に乗せていい話にしてるが、事実としてはいくらでも怖い話にできた。
移民に反対というのは、来ても夢は無いぞ、と言う自白に等しい
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ブルーサンダー(1983年製作の映画)

2.5

ヘリコプターアクションがやりたかっただけだから、肝心のサスペンスが軽い軽い。殺人の容疑なんぞ説明なし。
80年代の安っぽいシンセ音楽に乗ってなんだかよくわからないほど軽い映画。

ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970年製作の映画)

3.0

「あの山の人気のない所に隠してあります」、丸見えで即取られるユルさ。
このシリーズは怪獣だって寝るダロという奇怪なこだわりが素敵。
新作はぜひ次の万博で撮っていただきたい、怪獣はもちろんあの不気味シン
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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

4.0

目を隠しての無表情なのに土屋嘉男にしか出来ない名演。
澱みない展開と編集でゴジラシリーズじゃ随分まとも。
でもラドンとゴジラの居場所知ってて輸送機も来てて工作員も潜伏もしてたなら、地球と友好結ぶ意味な
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

2.5

タイムトラベル出来て別ユニバースにも行けりゃ設定なんて飾りですよ。
見てる途中いっそCGでもう1人の⚪︎⚪︎でも出しゃいいだろ、と思ったら本当に出て来た。
もう別次元だろうが別時間だろうが好きなとこ行
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.5

実にしっかりした作りで安定の2時間。
その後300人殺されて数千人隠れてるって鬼畜なんですけど。撤退してタリバン支配を許したアメリカ国家告発映画。

火まつり(1985年製作の映画)

5.0

柳町監督いわく今となってはさして関心ないそうだ、残念。
北大路欣也のベスト。

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.0

うんこ監督コンビにしちゃ上等。
次回作がゲーム「ロックマン」なわけだが全く期待できない。うんこ覚悟。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

これは珍作。その発想はなかったコミカルな陰謀論。
監督、脚本のデヴィッド・ロバート・ミッチェルは曲者すぎてその後全く音沙汰なし。

SECURITY/セキュリティ(2016年製作の映画)

1.5

ベン・キングズレー、名前が泣くぞ。
60歳過ぎるとどんな名優も営業に走るのが悲しい。
撃たれるた時体から血が出るシーンが一切ないというドラマでもあり得ない手抜き。
He is mineとか言っていきな
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

2.5

なかなかの迫力なのがジェラルド・バトラーのワンカット格闘アクション。観るのに頭を一切使わないでいい映画。

ブルークラッシュ(2002年製作の映画)

4.0

ボンビーガールがバイトしながら挑戦する女子スポ根もの。秀逸な出来。ハワイの貧乏白人という珍しい設定でネイティヴハワイアンとの軋轢、オールスター戦でハメ外しにハワイに来てるNFL選手など興味深い。サーフ>>続きを読む

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