おきょんさんの映画レビュー・感想・評価

おきょん

おきょん

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こちらには『インターステラー』の他に、何気にさらっとテリー・ギリアム監督作『ゼロの未来』、飯田譲治作『NIGHT HEAD』のネタバレも含まれます。あとかなり精神世界(スピリチュアル)寄りなので苦手な>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.8

パディントン自体はキャラクターとして知って可愛いと思ってました。子供騙しな旅する熊の映画かと思ったら意外と面白かった。

パディントンの熊らしいちょっと汚い所も含めて違和感なくて可愛い。

フォーエバー(1992年製作の映画)

-

昔、フジテレビの深夜に放送していた時に鑑賞。

『トイ・ソルジャー』を見て好きになったキース・クーガンが出ていると喜んで見始めました。
アイドル映画ノリで見てたら…生々しい場面で居間のTVで家族と見る
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拳精(1978年製作の映画)

3.8

子供の時以来の再鑑賞。
改めて見ると今よりも発展途上のカンフーアクションがまた楽しい。

イーロン(ジャッキー)が少林寺を出て行く時に大人数の門下生相手に戦う場面はどうも鈍い。皆わーっと組んでから1テ
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

窪田正孝さん演じる夫が一体何者なのか何を抱えてるのか気になって鑑賞しました。

目立たない様にそつなく細々と暮らしていこうと決めて、周囲から向けられる好意や愛情を向けられても受け取れない辛さが苦しい。

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.5

大好きな作品です。

事実をもとに作られたとの事ですが、ここまで危険な事してまでもロックを届けようとしてくれていた事に感謝したい。

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.2

最高の供物ライブ。
こんな奇跡的な力を発揮して神に捧げる歌を歌ったら力尽きて翌日は死ぬんじゃないかと少し怖くなるくらい。

アレサかっこよかった、素敵だった。
ライブ後の「おやすみなさい」の声の可愛さ
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

今の時代らしい恋愛映画。
色んな個性や生活環境があると認知されるようになってきたから出来た作品。
少し前だったら差別的な事がガンガン起こりそうな設定。でもそれを重たく受け取られない様な恋愛映画に出来て
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レックスはお風呂の王様(2012年製作の映画)

3.6

レックスが頭突き以外でも大活躍してる。

「パーティー台無しレックス♪」と皆が歌うあのメロディーはアメリカらしいムカッとくるメロディー。
日本でいう「お前のかーちゃんでーべーそー」や「言ーってやろう言
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ニセものバズがやって来た(2011年製作の映画)

3.8

偽物バズの調子に乗ってる性格が楽しい。

夜な夜な返品されたおまけのおもちゃ達が集まる集団セッションのメンツも微妙で良い。ありそうなおもちゃ。
トカゲ魔法使いは自分が持ってるフラグルロックのマックのお
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ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

3.2

異世界中華ファンタジー。小学生の頃に出会いたかった。

吹替え版で鑑賞。登場人物が80年代に見ていたカンフー映画に出てくるようなとぼけたキャラクターでとても懐かしく感じた。あと内海賢二さんが吹替にいた
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

-

別にスカッとしなかったよ、寂しくなった。鑑定士がメインに据えられてるから、鑑定士に感情移入してしまったからなんだろうな。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

4.5

とても面白かった。とても見易かった。

全能を手に入れたら持て余したり、悪用する奴が現れてという展開は予想通り。でも使い方(友達をソーセージにしたり、愛犬がフォークとナイフを使って食べるまで進化等)と
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

-

原作者が好きで、原作も好きでドラマ版も「多少しょうがないか」と思いつつ見てましたが、脚本家さんの一件ですっかり冷めて抵抗を感じるようになってしまいました。

ドラマ版で感じていた毎回登場する知名度の高
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ハワイアン・バケーション / Hawaiian Vacation(2011年製作の映画)

3.8

1人おっさん感覚のポテトヘッドが良い味出てる。
ケンがバービーとの初キスをハワイでしようとしていた計画を聞いて
「まだしてなかったのか」
私もそう思った瞬間にポテトヘッドが代弁してくれた。

ケンとバ
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.5

ガッチリ顔のジョン・トラボルタに特別なマスクを着けると面長のニコラス・ケイジになるというのはやはり無理を感じます(笑)
頭脳と心理戦でお互いに裏をひっきりなしにかいていく映画なのかと思いきや、お互いの
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.5

食に何より自信がある女性ウージェニーと、食に何より興味を持っている男性ドダンの息の合った2人から生まれる料理が遠い国の料理なのにどれも美味しそうだった。

とても美味しそうでとても楽しそうな調理場。
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.5

試写会に当選して鑑賞してきました。他のサイトで当選して頂いたのですが「ネタバレせずにこれから見る人に向けて感想を」と言われたのですが、実話をネタバレしないでというのは難しいです。

ボブ・ディランが【
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ウディ・ガスリー/わが心のふるさと(1976年製作の映画)

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暗くて埃っぽくて実際より長く感じる映画。暗くて埃っぽい印象が強くてあまり内容を覚えられなかった。

『リアリティ・バイツ』や『恋のドッグファイト』の台詞に【ウディ・ガスリー】の名前が出てきたので認識す
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ドント・ルック・バック(1967年製作の映画)

-

以前フジテレビの深夜でロック映画を連続で放送していた時に鑑賞。

普段のボブ・ディランの映像が新鮮に感じました。この映画で初めてドノヴァンの動く姿を見たと思う。

レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.5

こちらの作品の存在を知ったのは夏で、ずっと期待して待ってました。その期待を裏切らない、楽しかったです。アマプラで鑑賞しましたが、今年のクリスマスに映画館で上映するなら行きたい。

クリスマス映画にはア
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釈迦(1961年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

CGの無い時代にこれだけ揃えて撮影したのかと思うと驚愕。

小道具や舞台セットも全て手作りでエキストラの多勢で、今ほどエンタメの種類が少なかった時代に映画が一大エンタメだったからここまで色々と注ぎ込め
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映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

2.8

鈴木裁判を映画にしても良かったような気もする。

ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)

3.0

予告で見た失恋で自殺をしようとするロバが可愛いくて見ました。

動物たちが個性的で可愛い。

マラドーナ(2008年製作の映画)

2.8

【神の手】がこんなにも神聖なものだとされてる事をこの映画で知った。

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012年製作の映画)

3.3

普通に楽しかったですけど…。

自分が見ていた子供の頃のヒーローが思い切り活躍して欲しいとか、変身前から出て欲しいとかの欲求は無理なので、せめて変身後の姿で出てきて欲しい後はこちらで探すので…そんな気
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.5

フランスの喜劇映画というより舞台喜劇な作風。

殺人事件から話は展開していくけど、丸め込まれたように誰も不幸にならない。
あらぬ濡れ衣を着せられても、真実を知る者が現れても、それを糧にのし上がる。
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.0

マルコとクロとナタリアがしぶとい(笑)一緒に居る楽隊も頑丈。
映画製作中は実際に戦時中だったとWikiで読んで驚きました。こんなブラックコメディを作る精神が凄い。

昔『シネマ通信』という映画専門番組
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フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.0

ただただ奇妙。

これをもしフランスやアメリカでインディペンデント映画として作られててもおかしくない内容。でもその場合は芸術的というかお洒落さが増してしまう。韓国作品で、しかもフィッシュマンになった人
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.0

マンガ版で知り、アニメ版も見てました。
2時間程度の映画でマンガ版の先を描いていて驚きました。(キャスト発表の時点でマンガ版にはまだ登場してないキャラクターまで出てました)

近頃流行りの虐げられてい
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