ごんさんの映画レビュー・感想・評価

ごん

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RRR(2022年製作の映画)

3.7

びっくりしてたら気づいたらインターバルになってさらにびっくりしてたら終わった。圧倒されすぎて何が何だかもう、笑いながら観れました。笑

エリザベス 女王陛下の微笑み(2021年製作の映画)

2.9

崩御を受けての追悼上映、チケットを取れたのが偶然にも国葬当日でした。
人生を国に、民に、捧げた強い女性。
王室のスキャンダルなんて正式に否定されない限りは嘘か本当かなんてわからない。個人的に思う事もき
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

野球の映画だと思っていたら野球チームを経営する側からみたお話。信念を持って、決して折れずに、進みたい道を根気よく示し続けるビリーがかっこいい。
目的意識ってやはり大事で、その目的を達成するためのメンバ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

僕っぽくなく演じたって大泉さんはインタビューで仰ってたけども、そうかな?やっぱり大泉さんだからこそ出来る速水なんじゃないかな…人当たり良い感じとか、ニヒルな笑みとか。あとは松岡茉優さんの出すオーラとい>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

生活の中に戦争が、人種差別が、元からあったかのように混ざり合っている子供時代ってどんなものなんだろう。
微笑ましいシーンもあれば切ないシーンもつらいシーンもある、想像してたよりもボリュームのある映画で
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

ガンギマリしちゃってるヤバい映画。こっちもお酒飲みながら見ましたが最高に楽しかったです。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.1

幼少期の記憶の中の自分と成長した自分、天才と凡人、音楽に神様なんているのかな、取り止めのないことがぽつぽつ浮かびましたが、音楽は良いものだ、なんにせよ、という感想に落ち着きました。好きです。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

胡散臭い萬斎さんってなんだかいいですよね…!
こんな上やら下やら怖い企業があるの?とも思いつつ、頑張っている方はこういう環境に身を置いているのかな、と思ったり。
重苦しい雰囲気と軽快なシーンの差がちょ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

もっと!メインテーマを!バーン!!とかけてくれ!的な気持ちになりました。恐竜が好きでこのシリーズのファンなので、圧倒的な恐竜の強さに人間たちは勝てないなって思わせて欲しかったです笑 それでもやっぱり、>>続きを読む

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.5

原作のファンなので映画化の話が出てからとても楽しみにしていたのですが、本だともっとこう空海がメインなのにな…橘逸勢はどこに行ったの…ってなりました。笑

映画としては中国映画色が強かったです。飛ぶよね
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

長い。長いのだけど、不思議とつらくはなかったです。感想を、と聞かれると困る。演技してたのかしら彼らは、と振り返ってしまうくらい、ずっと現実味を帯びたものを見ていた気がするのですが、リアルにしては夢のよ>>続きを読む

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.0

こっぱずかしい台詞が実際に音となり映像となり、映画館でひとり身悶えながら見てました。でも、いわゆる「日常」の描き方が上手だったなあと思います。充希ちゃんかわいかったなあ…。小説と映画は別物と考えたほう>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.7

真夜中に見る映画じゃないですね!お腹すくよ!!
出てくるお料理の美味しそうなこと!「助手のいないアメリカ人の料理人のため」の本、日本人のためにもどこかで出版してないかしら。大らかで人から愛されるジュリ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

スタイリッシュスパイ映画。母が子どもの頃0011ナポレオンソロをみていたらしく、イリヤはあんなにたくましい感じじゃなかった…と嘆いておりましたが(笑)元を見たことのない私としてはソロもクリヤキンもどち>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

果たしてこれがどこまで史実に基づいてるのかは私にはわからないけど、溥儀という1人の人間の、普通の人間が体験し得ない、人生の映画でした。終わり方、たしかにグッときます。主演のジョン・ローンの、ラストシー>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

どなたかが仰られてましたが正にアトラクションムービー!自身初の3Dだったのですが正解だったかな、恐竜たちの迫力が凄かった。あとはあの建物を探検している兄弟や、彼らを襲いにきたヤツが朽ちた骨格標本を踏み>>続きを読む

幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.5

主人公ジェーンの笑顔で乗り切るしかない状況の多さといったら!妹より幸せになってくれ…思わず祈ってしまうほど。ケビンとふたりで飲んではしゃぐシーンは可愛かった!あとはアレです、ジェームズ・マースデンのと>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

なんてったって色合いがかわいい!なんだあのホテルは!!!とテンションが上がってしまうような色彩の選び方、なのにストーリーは穏やかでない感じがアンバランスなようで実は絶妙。オシャレ映画と一言で言ってしま>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.2

母、姉と一緒に映画館に観に行ったのですが、あまりに原作に忠実すぎて意外性がなくそれぞれが何処かしらで寝てました…しかし目が覚めて慌ててスクリーンを観てもちゃんと何処の部分の話かわかる程の忠実さ。逆にす>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

細田さんと言ったら空かなあ、と勝手に思っているのですがやはり今回もいい青空でした。それをバックにしたクマテツの笑顔にグッと来ました。役所さんだってエンドロール流れるまで全く気づかなかったです…笑
今回
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

歳も人種も立場も違っていたとしても、最強の友情は育むことができるんだなあと。おちゃめな2人にほっこりしました。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

言い聞かせるようにしながら引っ張っていってくれるマットに90分間で劇的に成長を遂げるライアン、とキャラクターにも魅力があり、また映像もリアルで…なんとも、見終わった後に呆然となりました。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.3

祈るという部分が自分にとって一番身近でなかった分、とても興味深かったです。瞑想やってみようかなあ…イタリアのシーンはほっこり楽しい気分になれました!

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

NOということで確かに未来への可能性を一つ潰してるんですよね…ジムの身体を張ったYESのおかげで大変笑わせてもらいました。
ズーイーはひたすらかわいい!見終わってしばらくたっても"Uh Huh"が頭を
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

振り回されっぱなしなトムも、振り回せるだけ振り回すサマーもキュートな映画。音楽もいいし時間軸が動く演出もよかったです。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

ぐっとくる終わり方でした。ダークファンタジーなイメージが強いティムバートンの意外な一面がみれる映画かな。ジャケットにもなっているけれども水仙が綺麗なあのシーンがお気に入りです

バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.3

マイケルの少年っぽさは健在!余計なこといっちゃったりするけど仕事は一流のコンシェルジュ姿にやられました。

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

3.4

フェレもガエルも色っぽい、そして皆さんが言うよう濃かったです…確かに生々しかったし、変態的ではありましたが楽しめました。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

まず設定がおもしろいのと、若返ったブラピのかっこよさにびっくりしました笑 誰にでも平等に時は過ぎ去って、いずれ人生は終わるものだからこそ、大事に生きていきたいと思わせられた作品。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.5

ラブコメの中でもかなりライトな部類に入るのでは、と思うくらいらくーに観れた映画でした。さらっと出てくる単語がひどくて笑えるので、個人的には吹き替えではなく字幕がオススメ。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.3

冬に観直したい映画!観ると幸せな気分になれるし、四人ともすごく魅力的で楽しめました。

アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

観た後に実話と知って吃驚…地球で3人を待つ人、支える人の描写もたくさんあり色んな視点から楽しめました。トムハンクスの若さといいだいぶ前の映画ではありますが映像も綺麗だし、最新技術てんこ盛りの映画よりも>>続きを読む

シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.0

映像が綺麗です、薄暗い場面もそう感じさせられました。内容はハテナがいっぱい残りました…

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