キャスティングが神。阿部寛は本当にいい俳優さんだと思う。安田顕や薬師丸ひろ子の存在も安心感があった。何げに大島優子も良い演技をする。杏だけがちょっとしっくりこない感じがあったけど、そもそも役どころのせ>>続きを読む
とんでもなくありがちな展開が、逆に安心して没頭できた。不幸なだけでは終わらせていないのも良かった。
「え?そういうこと?!」って驚かされてから、長い時間かけて種明かししていったけど、さすがに視聴者だけで伏線回収するのは難しいからか、市村正親の問わず語りがすごかった。
そもそも物語自体が「んなことある>>続きを読む
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日本のSFヒューマンドラマはつまらない作品が多い印象があり、本作も敬遠していました。が、謝罪します。めちゃくちゃよかったです。ガッツリ泣きました。ラストは、芸大卒・建築士?の旦那が考えつきそうなあっと>>続きを読む
みんなよくネタバレさせてこなかったな……
これまでいろんなところで「鬱作品」とか言われてきた割に、どういう展開か匂わせもされてなくて、大事に育てたボクサーが汚い金の力でまんまと負けて、じり貧ジムがあっ>>続きを読む
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完全に期待値あげすぎました。グロシーンもすべて偽物とバレバレのクオリティーなので、気持ちが入っていかなかったです。鑑賞後、普通に豚バラ軟骨のトロトロ煮をおいしく食べることができましたから。
みんなで感>>続きを読む
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幸せな一家の没落の経緯があまりに雑に描かれていて、戸惑った。時代も時代なので、難病支援の制度が整っていなかった?
そのほか、家族が崩れる刑事より素人のほうが情報をつかむのが早いとか、なんかいろいろ腑に>>続きを読む
ごく限られた物語の展開で、ここまで心を揺さぶる作品をつくれるのはすごいとしか言いようがない。この監督さんや脚本家さんの手にかかると、私の何げない一日でさえ、映画にしてもらえるんじゃないかと思ったくらい>>続きを読む