何も考えず、ボーッとして観てられる。だから、なんかまた観たくなる。
オムニバス形式っていうのも良いです。
松竹っていうのもありますが戦前の映画は良いですな、戦後のような泥臭さが少なくて。
あと、清水宏監督の画は生き生きとしている。そう、感じます。
冒頭の「SF映画の二本立て上映」は、原文だと「Science Fiction, Double Feature」。この"Feature"は本来、特色や特集という意味を持つけど "Double Featu>>続きを読む
台湾映画を舐めていた。圧巻された。
製作当時、独裁政権下により表現の自由に制限があった、そのため政府批判の検閲を逃れるため難解な作りになっている。
戦時下ではない現在でも見る価値は十分にある作品。
仮想現実、多重層世界を織り込んだSF大作。
所々に映る鏡、耳に残る電子音、
3時間半にも及ぶ長編(TV)映画、
1部と2部で構成されており、2部から大きく展開する。
この時代に対してかなり先んじた内>>続きを読む
最初から最後まで楽しめる作品。
マルコム主演の映画の中では時計仕掛けより好きかも。
改めて観返してみて、評価が変わった。
映像美はあるが、長回しの連続で残虐的なシーンが続き、長時間もあるのが、正直、映画としては整然とされておらず、混沌としているように感じる。
当初は世間の評価が高く、>>続きを読む
ギャスパー・ノエ監督が勧めていたので鑑賞。
プロパガンダ映画の傑作。
殺害シーンもとにかくスムーズに進めてくので政府側も反政府側もどちらにも感情移入できない。だけどそこがいい、そしてカッコいい。
心の中の傑作
2000年代にこんな超大作があったのか。
残酷で救いようもない青春に反して心を癒してくれる音楽と、所々に写る美しい田園風景。
ネット掲示板の書き込みを写すとこ好き。