ばあばちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 107ページ目

ばあばちゃん

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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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ミュージカル映画。

ロンドンの下町。花売りのイライザは、通りすがりのヒギンズ教授に言葉のなまりを指摘され…。

貴婦人になったヘプバーンが美しい。
📌2018

地下室のメロディー(1963年製作の映画)

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犯罪アクション。

刑期を終えて出所したギャングのシャルルは、青年フランシスと再びカジノの現金を強奪するが…。

ジャン・ギャバンそしてアラン・ドロン。モダンジャズと全ていい。

大脱走(1963年製作の映画)

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脱出不可能な捕虜収容所から捕虜が大量脱出した実話を映画化。

独房で黙々とキャッチボールを続けるマックィーンがカッコいい。音楽も有名。

奇跡の人(1962年製作の映画)

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三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーの物語

ケラー家では、色も音もないヘレンを学校に入れようとしたが…。

感動した。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

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アラブ民族独立に尽力した実在の人物を描く。

アラビアは、トルコの圧政下にあった。反乱軍の無力さを知ったロレンス少佐は…。

砂漠の戦争スペクタクル。迫力は圧倒的。そして感動。

📌1991

アラバマ物語(1962年製作の映画)

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差別と戦う弁護士の父を子供の目から見る。

弁護士フィンチは、白人女性に性的暴力を振るった容疑で、逮捕された黒人青年の弁護をすることになったが…。

問題意識を振りかざさず、子供たちを通して、しんみ
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ロリータ(1962年製作の映画)

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同名小説をキューブリックが映画化した問題作。

夏を過ごそうと田舎町で下宿するハンバート。未亡人シャーロットは積極的だが、ハンバートは…。

スー・リオンは、8000人近くの候補から選ばれた。

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

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精神的に不安定な高齢のジェーンを描く。

古い屋敷に姉妹ブランチとジェーンが暮らしていた。ジェーンはその昔、名子役だったが…。

ベティ・デイビスの演技に磨きがかかる。📌2021

ニュールンベルグ裁判(1961年製作の映画)

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ナチス・ドイツの戦犯裁判を描く。

終戦後のドイツ、ニュールンベルグ。アメリカの判事ベイウッドを裁判長に国際軍事裁判が開廷された…。

堅苦しい軍事裁判だが、難しい問題が分かりやすく、名優たちのキャ
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ハスラー(1961年製作の映画)

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賭けビリヤードのプロ、エディを描く。

勝負で財産を失ったエディは、生活がすさんでいく。しかし…。

1986年トム・クルーズとの共演で、続編「ハスラー2」が作られた。📌1997

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

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ニューヨークの下町を舞台に、不良グループの抗争を描く。

不良グループ、ジェット団は、力をつけてきたシャーク団と運動場の占有権をめぐって…。

クールやトウナイなど名曲も満載。
📌1997

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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同名小説の映画化。

娼婦ホリーは、ティファニーのショー・ウインドウを見ながら朝食にクロワッサンを食べるのが大好き。ある日…。

主題曲ムーンリバーも大ヒット📌2012

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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サラリーマンの悲哀と恋物語を描く。

出世のためにと、上役の情事のために自分のアパートを貸しているバドだが…。

シャーリー・マクレーンが可愛らしい。
📌1994

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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小説を映画化。

貧しいトムが富豪の友人を殺害。そして…。

アラン・ドロンはこの作品でスターダムを駆け上がった。

サイコ(1960年製作の映画)

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ヒッチコック監督のサイコサスペンスのルーツといわれる名作。

会社の金を横領した女が立ち寄ったモーテル。そこには…。

アンソニー・パーキンスがノーマン役を怪演。ゾワゾワした。

📌1992

アメリカの影(1959年製作の映画)

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ジョン・カサベテスの初監督作品

白人と黒人の血を引く3兄弟が白人社会の中で、それぞれが葛藤を抱え生きる姿を描く。

シナリオなし、アドリブ演出というのが凄い。音楽も印象的。📌1993

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

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コメディ

偶然殺人事件を目撃した2人の男は、追われる身になってしまい…。

「七年目の浮気」終了後、「マリリンとは仕事をしない」と言っていたワイルダー監督だったが、起用により、モンローの歌うミュー
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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フランソワ・トリュフォー初監督作品

パリの下町で暮らす少年アントワーヌは、学校では先生に叱られてばかり、家では…。

トリュフォーの自伝といわれ、アントワーヌの成長を20年撮り続けている。

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

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ドイツ降服直後、ロンドン派の抵抗組織に属した青年の物語。

テロリストのマチェックは、ソ連から来た共産地区委員長の暗殺指令をうけるが…。

青年の死に様に絶句。

「世代」「地下水道」に続く抵抗三部
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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シドニー・ルメット映画初監督作品

ニューヨークの裁判所では、18歳の少年が父親殺害の容疑で裁かれようとしていた…。

法廷劇の代名詞になった作品📌2007

赤い風船(1956年製作の映画)

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少年と風船の友情を描く。

まるで風船が生命を持ったように感じる。

いわさきちひろさんの絵本"あかいふうせん"は、この作品から。

悪魔のような女(1955年製作の映画)

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校長ミシェルは、妻に教鞭をとらせ、女教師ニコオルと関係をもっていた。二人の女は…。

白黒だからか怪しい雰囲気が伝わってくる。

七年目の浮気(1955年製作の映画)

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恐妻家の中年男が浮気心を抱いたことから騒動がおこる。

マリリン・モンローのスカートが巻き上がるシーンは、あまりにも有名。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

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青年の社会や大人に対する漠然とした苛立ちを描く。

ジェームズ・ディーンの代表作
📌1990

波止場(1954年製作の映画)

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マフィアのボスに立ち向かう青年を描く。

元ボクサーの青年テリーは、ニューヨークの波止場で働いている。ある日…。

マーロン・ブランドがカッコいいし、脇役の役者さんたちが個性的。
📌1989

エデンの東(1954年製作の映画)

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孤独な青年キャルの苦悩を描く。

問題児キャルは、死んだと聞かされていた母親の行方を突き止め…。

結末に涙した人も多かった。

ジェームズ・ディーンをスターに押し上げた作品。

📌2016

シェーン(1953年製作の映画)

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流れ者シェーンと開拓者一家を描く。

開拓者ジョー家族の前にシェーンと名乗る流れ者があらわれる息子ジョーイと仲良くなり…。

ラストシーンは有名だが、黒ずくめのガンマンは、インパクトが強かった。何よ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

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某小国の王女と新聞記者の切ない恋物語

オードリー・ヘプバーン初のアメリカ映画。

脚本は赤狩りの犠牲者ダルトン・トランボで1993年に改めてアカデミー原案賞が贈られた。

📌1999

イヴの総て(1950年製作の映画)

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演劇界をのし上がっていく女優イヴの姿を描く。

大女優マーゴまでも踏み台にしてスターになる。

ベティ・デイビスもアン・バクスターも熱演。またマリリン・モンローが端役で出演。
アカデミー賞ほぼ独占も
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