islanderさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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哀れと呼ばれ生まれるもの
哀れと呼ばれ変わるもの、死ぬもの、また生きるもの
そのじわじわとした日の出から日の入りのような変化と、見ている自分の位置確認。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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見る前は、時計の秒針の動きに目がいくような私の体。
途中から分針の動きを優しく追えるようになり、気づいたら時針の変化に敏感になる。

みたいな映画で、音楽はいつだって秒針。
余韻が美しい、脳が噛めば噛
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いまを生きる(1989年製作の映画)

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殻に閉じこもっている時は、その場所を自分でよく理解している
殻を破ったときも同じ

ただ、殻に閉じこもりきれず、殻を破りきれずの時は、どこに自分がいるかわからなくてとんでもなくどうしようもない

しか
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

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どこにいてもおいしく

スパゲッティで、魔笛流れるの大好き

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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ときどきあるなにも音のない余白の時間が、短すぎず長すぎず。
その前その後のあっついエネルギーがちゃんと体に駆け巡る時間良かったです。

映画館のいいところは、みんなでその余白を大事にガッと見るところ。

カモン カモン(2021年製作の映画)

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すくった手から逃げる水のように、
止められない時間の流れのなかで引き留めたくなることばが連続する映画

だから何度か見なくちゃ

言葉だけじゃなくて映像だって同じ、
息をのむ、まばたきでシャッターをた
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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トーキングヘッズのサイコキラーが流れるシーンめちゃ好き🦞
ジュリアチャイルドが料理におけるアメリカのシャネルなんじゃ、、!と勉強不足ながらに一瞬思いました。
良かった。ジュリアがジュリーに対して不満を
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

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シャネルのやつ私もほしいです、、
小道具や衣装、色の組み合わせ、世界観に目がいきました。

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

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友人らとこんな話をした。
(うまく説明できるかわからないけれど)

人を見るのではなく国単位で相手を見て敵対することは避けたいよね
でもどんなに個人を見ようとしてもその人の国籍を少しは意識してしまうよ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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ミーとスナフキンが兄弟だったことが衝撃すぎて、余計にフィンランド行きたいし、
コーヒーも飲みたいし、
おにぎり食べたいし、にぎりたいし、
レストランより食堂。
日本よりフィンランド。
その二つにてる感
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

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これはこれでいいんじゃないのと思いますわたし。
いまって、そう思うと時間軸で言うと真ん中ぐらいじゃないかなとか、思ったり。

スモーク(1995年製作の映画)

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タバコの煙をよく見てしまう。
吸うタイミングを見てしまう。
煙っぽいつかめない話題にあsmokeと思ってしまう。いい。名作。

街の上で(2019年製作の映画)

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私と、私の心と、この映画と、この映画の登場人物。と下北沢。

その全部の距離感が、近づいたり遠のいたり、、、

この感覚、気持ちがいい。

ほんの少しの動作にあっと気づけるのは、普段洋画ばかりみる私に
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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風景画大好きだから、映画そのものの風景との向き合い方に惹かれた。

美しい映画。
目も耳もその美しさに反応する。

フューリー(2014年製作の映画)

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久しぶりに戦争系を見た。
当たり前だけど、ところどころ考えさせられるシーンがあるのがいい。
彼らにとっての戦車の在り方、
この場合の成長、
敵と味方、、、、

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

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今私がスカートやコルセットではなくて、自分の好きな服を好きなように着れるのは彼女のおかげなんだなと言うことを、
改めて思い出した。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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裸足でスーツってこんなかっこいいんだと思ったし、

デヴィッドバーンの歳を取ってからの声がいい

トーキングヘッズの曲も、楽器や環境が変わって、面白い

演出も無駄がないかっこいい

もううまく言えな
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

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フェミニズムやジェンダー規範に関しては、もっと複雑に考え込んでしまってたし、勉強不足だし、
心の隅でまだ現実はこんなに単純にはならないと思ってるけど、


なんか嬉しくなれるし強くなれるし、
すごく見
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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デュランデュラン最近聞いたところだったのでしょっぱな嬉しかった。

だささがカッコいい。
素直にかっこつけて生きていきたいなー

曲とファッション完璧。

おくりびと(2008年製作の映画)

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思い出せないくらい前に一度見た。
見ながら一度見ていたことを思い出した。
二度目。
丁寧で、
見ている私も清められたような心持ち。
季節の移り変わりや表情の変化、紡がれる言葉、良かった。
そしてやっぱ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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大好きなやつ、あのホテルで朝ご飯食べた時最高だったな〜、また行きたい。
いまさらクリップ

WASABI(2001年製作の映画)

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ずっと前に見たのだけど、題名思い出せなかったやつ!!!!!
なんか忘れられないあたりが好き
あと広末涼子めちゃかわいい

海獣の子供(2018年製作の映画)

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波に乗るように、ストーリーの波に乗ろうと必死だった。

でもでも、あの空気感や風の流れが見ている私に伝わってきて、私の目も映像を見ながら青くなってるだろうと、今になって思う

水族館に行きたい、
1年
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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永遠の憧れ、いつ見ても素敵
ぜんぶすき

ヒューグラントのちょっとした仕草にものすごく惹かれる、カッコ良すぎる

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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言葉なんていらないくらい
私のこころの中にぐわあっと入ってきた映画
原作が角田光代だなんていましったや

イルマーレ(2006年製作の映画)

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あのおうちに住みたい。
絶対ありえないストーリー(見たばっかりなので、もしかしたら、、、ありえる?とか思っちゃってるけど)
なのに、全然不自然じゃないからなんかドキドキした、、、、、笑

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